>>872
そら求めてるレベルの問題だろ。
世界最強を競おうってレベルなら、そらキチガイ化なんぞ通用せんだろうさ。
ただ、ちょいと訓練を積んだ二流なら話は別ってだけで。

例えば、第一次世界大戦で、庶民が鉄砲を持たされて、ちょっとした訓練の後に突然殺し合いを出されるようになった訳だが、実際に人間に向けて発砲出来たのは、わずか1〜2割だったそうだ。「弾を込めるだけで一度も撃たなかった」なんていう、十数発が装填された銃とかがよく転がってたらしい。
その後、戦争に出す前にリミッター切っとかないと人殺しの役に立たないってわかったんで、条件付けとか、洗脳とか、思想教育とかして、「平気で人殺しができる兵士」を作るようになった。
湾岸戦争あたりになると、9割が撃てるようになったらしい(それでも1割は撃てない)
そんでもって、その条件付けとか思想教育を、太平の江戸時代に藩ぐるみでやってたのか薩摩、幕末に部隊単位でやってたのが新撰組って話。
現代の価値観から見ると、まさに狂ってるとしか言いようがない教育だけど、それが必要だったってことは、世界大戦の歴史が証明してるね。