ライトノベル作家志望者が集うスレ 254
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アドバイスなんて聞かない方がいいこともあるよな、と学んだ
全部無視して自分のやり方貫いた方がブレなくて面白いわ ラノベの書き手は馬鹿正直過ぎるなとも思う
悪いとも思わないけど >>482
ここ最近ワナビとかじゃなくて発達スレになってる時あるな 相手がどう答えるかそこに至るまでの思考にまでレッテル貼りをしてマウントをとりにくるのから
勘違いで急に暴れだす無自覚までいっぺえいるからな
車の運転させたら譲り合いに失敗して相手にブレーキ踏ませそう
この板はなかなかあたたまりやすい人が多いから「うんち!w」などと書いたりして場を散らかしたくなる
ちな発達 いかんのか?ユーモアに自信あり >>491
人を笑わせるってムチャクチャ難しい
それをこういう公の場で
「自信あります!」って言ってしまうってことはちょっと変だな
アホとは言わない
普通だけど、かなりの楽天家だと思う
試しに面白いこと言ってみてくれたら判断しやすいけどどうだ? >>492
ハードルをさらに高くされたら最初からハードルの下くぐろうとしてたワイの負けやろがい!!
参りました素直に乾杯だ・・・w よくわかんない
何も意味のない言葉よりは面白いけど
腹抱えて笑うほどではない
どこが面白いんだろう キャラ
ストーリー
世界設定
みんな大体この三つを意識して書いてると思うけど、中でもどれを重視している?
全部でも構わないけど、是非ともみんなの考えとかを聞かせてほしい その中だとキャラだろうな。ラノベはキャラがあってなんぼ。
ストーリーはむしろ凡庸な方が受ける場合も多い。 どう考えてもキャラ一択
ラノベはキャラクター小説だからな
キャラに魅力がなければどんなに展開や設定を凝ろうが
面白くならないし高次ではきのこれない
逆に言えばキャラさえぶっ飛んでいれば
凡庸な展開でも面白くできるし設定も後からついて来る 世界設定。キャラもその設定の一部に含まれる
その中でもキャラの比重が大きいって感じかな 自分はストーリーよりもキャラよりもシチュエーション重視かな その3つのどれで引っ張る小説もあるからな
どれが重要ってわけじゃないけどラノベだとやっぱキャラメインなことが多い
連載なのもあるしね
ストーリー中心だと普通の売れる小説、世界観中心だとオタクな作品にはなるがこれはアニメや映像作品の領分って感じ
直感だけどキャラ、ストーリー、世界観の内1つをメインに据えたら残り2つのどっちかを捻って
最後の1つは無難なものにするのがバランスいい気はするね 公募は下読みになろう作家を使ってるから、キャラクター重視で行った方が通りやすいな
凝ったストーリーや世界観はマイナスにすらなる 断然ストーリーだね
キャラも大事だけど、それは要するに可愛い女の子を出すってことだよな
らき☆すた みたいな日常系アニメのキャラが全部子供部屋おじさんだったら最悪だからな
それに比べればストーリーのあるスターウォーズとか007とかのキャラが可愛い女の子じゃない方がマシ
コメディだったら少林サッカーみたいに女が多くなくてもいいという例は多い >>497
うーん、欠点の底上げって意味でストーリーかな
基本的に落ちる時の理由でストーリー構成が指摘されるし、キャラや設定は何も考えずともそれなりに凝る
キャラや設定にフィットするストーリーをちゃんと組む、のを意識してる
そこクリアできればデビューできる……と思いたいね というか、くくりが大雑把じゃね?
さっきあげた007(ダブルオーセブン)なんかだと、主人公のジェームス・ボンドが絶対死なないということが約束されている
まず中距離から銃でバリバリ撃たれても、走っていたり、車の壁や防弾ガラス、何か遮蔽物があったりして当たらない
それだけじゃなくて、途中でほぼすべての作品でボンドが捕まる
でも敵はボンドを絶対殺さない
ボンドは拷問されたり、絶対死ぬという状況に置かれたりするけどね、その代わりにね
で、なんとかしてそこから逃げる
例えばボンドが仕掛けた特殊な爆弾兵器(ただのチョコレートに見える爆弾とかね。それは登場したことないけど)が
爆発して、それに一瞬皆が気を取られた隙に肉弾戦でボコって周りの敵を一掃して追っ手から走って逃げるとかね
普通だったら一対十、一対百の状況で逆転するなんて絶対にあり得ないよね
こういうのがボンドの映画ではパターンになってるんだけど、これを世界観、あるいはキャラに含めるのかって話だね
私はこれはボンド映画の「ストーリー上のお約束」だと思うよ
ということはストーリーにくくるものの範囲が広すぎるからそのくくりだと絶対ストーリーになるね >>506
それはストーリーであって、世界観がトンデモ組織力&科学力の悪の組織やスパイ機関、キャラがボンドのイケメンっぷりとボンドガールの魅力、じゃない?
その中のどれに一番魅力を感じるかは人それぞれでしょう
だからこそ>>497は「自分が書く時にどれを重視するか」って質問なんだし 本当に人それぞれなので異を唱えるわけじゃないんだけど
お約束ってのはキャラが立っていて初めて生きてくるものだとは思う
寅さんとか スターウォーズも007も超強キャラどもの活躍にヒャッハーする厨二病タイトルなのにストーリー重視の例に上げるの無茶じゃない?
俺は三択の外になっちゃうけど、とにかくコンセプトが最重要と思ってそこきっちり固めるかな
キャラ重視と言っても設定を凝ったキャラがウケるわけもなく、個性よりシナリオ上のポジションこそがキャラへの好感だし
ストーリー重視は読了した人間にしかアピールできない
世界設定は作り込むほど既視感も濃くなって、そこに比重を置いたら古臭さが際立つばかりっしょ >>507
ボンドが危ない目に遭うことで見ている人がハラハラするってことが一番大事だと思うな
まあ、いつでも勝つし見ている方も何作も見ると
「どうせ生き残るんでしょ」って思うけどね
もし同じような世界観にしたとしても、ボンドの引退後ののんびりライフの話にしたら
その時点でそれは007ではないからね
あるいは楽しい旅行に行く話でも同じ
しかし言い換えれば敵が出てくるってこともキャラの一部かもしれないけどね
アクションでもファンタジーでも敵がいる話は一種の確立された面白さがある
単にそれを踏襲しているだけともいえる
自分でもそうだけど敵がはっきりしてる話なら私も似たような話にする
負けそうになるシーンを用意したりとかね
簡単に勝ってしまったらそれはもう物語ではないね
だからキャラがどうのと言う前にまず、当たり前のストーリーとしてハラハラさせる
読み手のことを考えたとしてもそうなる
コメディなら滑稽にする
それが前提なんだとしたら今度はキャラとストーリーと世界観の三つで比べることになる
まあそれだと私は……難しい
そもそも世界観を作るにはキャラが必要だからキャラの方が大事なように思えるけど
最低限のお約束さえ守ってれば後はキャラが立ってるのが一番かな 突き詰めていくと抽象的な概念の話になるけど
普通にしないってことかもね
普通の人が普通の暮らしをする話で言うべきことが何もない作品
これが面白い話を書く時に絶対に超えるべき最低限のライン
話になっていないとか、書き方が下手だとかいうのはそれ以下だから
そしたら後はどんだけ変にするかってことだね
多分
非日常を表現するというか
だから……どうしたらいいのかな
やっぱりキャラが一番わかりやすいかな 長文になったけど、要するに的確に一言で表現するってのは無理だね
だから長文を投下したくなったんだけどさ
一言で表現できるほど簡単なら何も苦労はいらないね まあ、どれかひとつでいいってもんじゃないし、実際はどの要素も有機的に絡み合ってるしなぁ
世界観を複雑にしたらストーリーはわかりやすくしてバランスをとるって意見には賛成する 美少女動物園嫌悪の人はハイキューとかあんスタとか刀剣乱舞とか興味ないんだろうか 女なのかモテなくてひがんでるか、現実との落差で余計気が滅入るから見たくないのか、だろ
男で喜ばないなんておかしい
アフィリエイトサイトとかにあるエッチな広告も、もし男がいないなら不愉快だから消されるよ
男が見るから載せるわけだし 「客観的にどれが一番大事か」には答えなんてないのよ、どれかが崩れたら全部崩壊するから
だから主観的にどれを重視してる? って問いは正しい、それは作者の好みやスタンスの差だからね よく言われることだけど、国語の問題で作者の気持を答えさせる問題の答えを本当の作者が見たら
「こんなことは全く考えていなかった」
って言ってたって話があるじゃない?
読んだ時に
「この作者のこのキャラは凄い」と思ったとしても
「いや、むしろこっちのキャラのほうが思い入れあるよ」
ってなるかもしれない
とにかくネットで「キャラはストーリーより大事」って言ってる人が多くいたから
私もキャラを立たせるようにした 個性を持たせるってことを重視してる
あるキャラは「アレルギーで慢性的に股間がかゆい」ってキャラにしたし
(なおそのキャラは女性)
キャラを立たせるためだけにそんな設定にされてしまったキャラが可愛そうだが仕方ない 正直キャラの立たせ方かがわからない
どうしたらいいのかね
ものすごい特殊な能力があって力のある大男でもかなわない、最強ってのと
個性があってそれが味を出しているってのは違う気がするんだけどね
私が良いと考えるのは個性的なキャラだ ラノベスレでスターウォーズやら007を例に出すのはおかしいだろ
ラノベに絞って話してくれい 特殊な能力や過去のトラウマなんてのはあくまで設定であって
肝心なのはそれらによってどう性格や考え方、信念、行動原理等が
常人とは一線を画してるかにあるんじゃないかと
そもそもそういう特別な設定を持ってること自体が既にテンプレなので
そこから個性を出すには「生き方」で独自性を出すしかない
変人はその奇行に説得力を持たせて初めて一人のキャラとして立つ >>517
「国語の問題」の話しはネタとしては面白いが
実際問題、文章というのは情報を伝えるためのものだから、客観的な答えがあるのはおかしいことじゃない。
問題の答えと、作者の回答が違うのは、作者の文章力がないか、作者が拗らせてるかだよ。 目から入ってくる情報って人による解釈の違いとか生じないからね
例としてわかりやすい
ラノベだったら
「りゅうおうのおしごと!」
がわかりやすいね
誰でも知ってるぐらいの超名作で読んでないなら読めと言いたいが
主人公の 雛鶴あい がわかりやすい
詰将棋がとにかく得意で、九面同時に詰将棋を解く、なんてことができる設定(そんな描写があった)んだけど
これが凄いんだわ
将棋やったことあるやつなら分かるけど詰将棋って本将棋よりも何倍も難しいんだ
んで詰将棋が完璧な人間はこの世の中に藤井聡太しかいないんだけど
普通の棋士は完璧じゃない所をなんとかごまかして、経験とかで無理やり指す
んで詰将棋は将棋の基礎体力とも言えるもので、それが完璧ってことは
運動、野球で言えば
いくら走っても、素振りしても、守備をしても疲れないってのと一緒ぐらいの意味がある
だから練習し放題で、強くならないわけがないわけ
つまり何が言いたいかって言うと詰将棋が完璧っていう
「一見地味な能力」が実は
「ムチャクチャに強すぎる」っていうことが言いたい
死ぬほど強い能力を弱そうに見せて
んでだんだん強いことが明らかになっていくっていうのは
ラノベのお約束だよねってこと キャラ立ちといえばゴブリンスレイヤー。人格ベースではなく配役ベースでキャラが組み立てられてる
ダッフルコートにたい焼きでうぐぅがキャラの個性とされたゼロ年代コンテクストへのラジカルな回答 >>522
間違ってるとは言わないけど、「設定」のレベルの努力は限界があるよ
小説なんだから文章力で魅せるのも大事よ >>522
>変人はその奇行に説得力を持たせて初めて一人のキャラとして立つ
なるほどね
でも普通は行動の理由を考えてそれから何かやらせるだろ作者は
何か奇行をさせる時に、理由を考えずに行動だけ設定(ストーリーの一部)として考えて、、このキャラならありそうだなって
ならないだろ
逆に考えると何の理由もなくとんでもないことをするというストーリーにしても
それですぐ
「この理由のない行動はおかしい」ということにはならないのか
なんとなくありそうだな、ということになって自然と説得力も生じる
キャラの立て方のセンスか じゃあ
>>523
いやそうは俺は思わないな
例えばとあるの上条当麻がなんで主人公にふさわしいのかってことを考えるとする
俺が思いつくのはまず最強の能力を持ってるから、だけど
人によったら優しいから生き残れる、と答えるし
あるいは運がムチャクチャいいから、とか
実は頭がいいから
あるいは作者の都合、と答える人もいる
実際作者の都合なのは当たり前だけどいろいろな見方ができる
あるいは弱いから話が盛り上げやすいとかね
何かの本質(この場合は上条当麻の本質)というのを答えるってのは人によって答えが色々あるから
決まった答えに決めるなんてナンセンスだ
それがなんで問題として成立するかというとそれは、まず答え方にも色々な方法が許される、多様な答えが認められるから、というのがある
それと後は、本当に教科書的な答え方というのがある程度決まっているからなんだよな
だから奇抜な発想はアウトで、あくまで本文を読んでわかるような常識的な答え方、一番普通の答えが正解なんだよそういう問題は
まあ、早稲田慶応の文学科のテストの想定問題集持ってるけど、とにかく難しい言葉を使ったら正解、みたいな所があって
国語の先生の言ってた通りに、こんな物やったら余計に国語が嫌いになるわい! って思ったけど
それは問題のための問題というかな
回答する人間の能力を測るためにわざと難しいことを聞くっていうある意味作家向けの問題だからな
普通の国語の問題は常識力だわ とりあえずお前は書き込む前に考えと主張をまとめろ
作品もそんな思いつき垂れ流しで書いてたら全部読み飛ばされるぞw まあここで何を言っても俺たちはワナビだからすべて間違ってることになるが 愚者の一得という言葉もある
少なくとも吐き出せば気晴らしにもなる 間違ってるのではなくて、やらないだけって話もある。
実際ちゃんと書いてる奴いるのか 文章力で魅せる、か
この前の「読みやすさ」の時の意見でも聞きたくもあるが……つまりキャラの個性を文章表現で魅せるってことだろうが
具体的にはどうやる? 言うは易しだけど、結局はこういう仕草が多い、とかみたいな「設定」レベルのキャラ性が大半じゃないか?
>>525
TRPGの構造を取り入れつつ引き算の美学で職人気質の復讐譚を際立たせてるよな
まおゆうとかの勇者系SSの系譜から、さらに個性と世界観を掘り下げつつ極端にするっていう独特な手法は上手い、文章も上手い(3巻以降まぁまぁな気はするけど、アニメの範囲は特に強かった) >>527の人は長くて読めねえとは思うけど自分も長文だから何も言えねえ いやもう何も言わないけどね
一つだけ言うと、長文が読めないのがしょうがないってのは5ちゃんねるだけで通用する言い訳で
普通の大人はクソ難しい文章でも長い文章でも読んでるぞ
作家目指すならそのぐらいクリアしたほうがいい 俺はまあ、そのうちワナビ卒業できるから今ワナビでもまあね…… 普通の大人は5ちゃんをやらないし、ラノベも書かない
普通から逸れていることは自覚した方がいい >>533
売れてる小説がそれほど「設定」で勝ってるのかって視点も大事よ。
個性という設定よりも、それをどういうエピソードで表現するのかが大事で、
さらにそこに平凡な手癖の表現で書くんじゃなくて、読者の心に引っかかるセリフや
描写を入れるのが文章力じゃないかな >>535
さすがに草
クソみてえな駄文だから読めねえって言われたのは理解しようぜ長文仲間
「読者はどんな(ダメな)長文でも読んでくれる」なんて甘えた発想でしかない
長いことはデメリットで短所だよ、そこがスタートだ
>>538
ふむ、わかりやすい
同じ設定でもエピソードの切り口次第なのは確かに異論ないな >>539
私はラノベ作家ではないが文章の専門家ではある
もし資料として法律の条文やら難解な哲学書や資料を読まなきゃいけなくなった時に
そんな態度ではとても取り組めまい まあ自分が敵わない相手が現れた時に
よってたかってイジメるとか、いきなり喧嘩売るってのは
お決まりのムーブだね なろう系なんてキャラとかストーリーとか設定とかほぼ全部テンプレで
そこらのラノベよりずっと売れているんだ。そのあたりを見習ったら? >>540
法律の条文や難解な資料は、資料的価値があるから読もうとしたんだろ?
それがネット上の誰が書いたかもわからん戯言を、同じだけの労力を支払って読もうと思うか? その価値があると?
んな発想もないって時点で初心者なんだろ? それも「誰かに読ませるための文章を書く」こと全般の初心者だ
>>541
どっちかっつーとネットでは明確なバカを晒すと一気に叩かれるもんだ
先達には頭を垂れようぜ、アンタのやってることは新参者のガキがイキってはしゃいでるだけだって自覚はしよう 読者は同じものを求めるんだろうね
自分の代わりに登場人物が目的を次々に達成してモテモテになるっていうものを
別に感情移入しているからではないと思うよ
単に完成された物語としてなろう系は読まれている
幕の内弁当みたいなもんだな
あるいは嫌いな人にとったら唐揚げ弁当みたいなね
商品として完成されていて、必要な要素が全部入っている
平易な言葉でわかりやすく書かれていて、頭を使わずに読めるし
それは弁当で言えば味がわかりやすい濃さで、ごく普通ってことになるね
好き嫌いの分かれるような要素はない
だからこそ、そこにゲテモノを入れてみようって人がいるんだけど
まず売れないね >>543
おっしゃる通り
こんなところにまともなやつが来るなんてことはほぼありえない
だから私の言葉もすべて無視して結構
私の言うことが真実だ(文章の専門家云々がね)と思って、
その上で更に傾聴に値すると思うなら聞いたらいい
もしそう思わないなら全て無視してくださって結構
どうせ暇つぶしだ 他人(読者)のことを考えないような人は作家にならなくて結構だよ 一応参考程度に聞いてほしいんだけど
格調高い表現で魅せるってのは一番難しいよ
完璧なストーリーを作るのと同じぐらいには >>546
ここが5ちゃんねるだと言った人に言ってくれ アンカー付けずに言ってるからみんなに言っているんだよ まーたなろうを画一の舞台だと決め込んでる輩かよ
ゴブスレ、すげー小手先な話だけど、行をぜったい折り返さないんだよな
そのこだわりが文体にも影響してて、どこか詩的な品格が出てるから興味深い 一応参考程度に聞いてほしいんだけど
ダニングクルーガー効果ってあるよね >>547
聞いて欲しいんだか聞いて欲しくないんだかわかんなくて草
「文章の専門家」とやらが事実だろうがどうでもいいよ、聞くに値しないと思ったのは内容が酷かったからだしな
肩書きに頼らなきゃ文章も語れない「専門家」じゃね >>525
ありゃゼロ年代方式の延長戦をそのままやってるだけだろ…
口癖系のキャラに名前付けるのをやめるだけで新方式になるってんならラジカルなのはオタクの知能だよ お。優越感ゲームとマウンティング?
まあいいや。体調悪いしこれ以上付き合うと疲れるのでこれまでにしよう 「ゴブリンスレイヤー」がタイトルであり、名前であり、ストーリーの主題であり、
キャラクターの価値観であり、差別化のコンセプトであり……
っていう一貫性とわかりやすさは明確な長所よね
それこそSS発のまおゆうみたくやる夫スレ発だからこその特徴でもあるけど、
小説化に際してかなり上手く表現したのも間違いない(MFの4作の評価はこれからだけど)
ゴブスレ以外の同作者の作品が正直微妙だったのを見て余計にそう思った (むくり
まあそのあたりもニンジャスレイヤーのパクリだけどな!
(ばたり >>557
おいおい、「共通している」ってことはむしろその手法の優秀さの証明でしょ?
既に使われた手法は一切使わないってならそもそも前例を考える意味もない
さすがに○○スレイヤーの三番煎じでなお面白くする自信はないけど、
「タイトル、キャラ、ストーリー、コンセプト、etcを一つのフレーズで一本化できる」
っていう点については参考にできる長所じゃないかな まあそんなものロボットアニメとかヒーロー物とかでも使われてる手法だし、何番煎じなんだか ここ数日の中では>>497のお陰でだいぶまともな話題だったので、その方向性でいこう >>560-561
いやもうしつこいから普通に話せば?
「仮面ライダー」や「ウルトラマン」や「○○レンジャー」はコンセプトは表してるけど、
主題ではないかな、ゴブスレは「ゴブリンを殺す」がテーマだけど
ライダーやウルトラマンは「○○を××する話」ってとこまで示してはいない
『ゲーマーズ!』の方がまだ近いかな? キャラの名前ではないけどね ああもう言っちゃったしラノベでもなんでもないよ! 氏ね自分!! (わりとマジで中学生みたいなテンションだな…)
水戸黄門漫遊記が水戸黄門に縮まったのも、仮面ライダーやウルトラマンみたく主題からジャンルまでが全部込みでその名前のミームとして広まったからだろうね 「ようこそ実力至上主義の教室へ」とか「ぼくたちのリメイク」とか、コンセプトで勝ってる作品は伸びる
キャラもストーリーも設定も取り立てて目立った良さや新奇性があるわけでもないのに、何かを期待させる力がある
「○巻から面白くなるから」などと付き合い良すぎじゃね?としか思えない評価が特に違和感なく出てくるくらい、コンセプトに基づく期待は退屈をカバーできる プロだったらもっと描写入れてくるなーって思う部分がけっこうあるんだ、自分の作品
正直に言うと面倒くさがって描写していない感じがある
どういえば伝わるかいまいちわからないが、プロのがもっとねちっこい気がする
簡素すぎる?
この辺直していけばけっこう長めの話が書けそうなんだけどね 自分が描写大好きマンだからこそ自戒を込めて言うけど、描写で嵩増しとかネガティブ要素でしかないよ
必要最低限以上の描写を読みたいラノベ読者など居ない。そんなもんに文字数割く余裕があるならクライマックスを二段構えにしとけ >>569
かさ増しというか、執筆の段取りが悪いのかな
コース料理なのにメインを2回出すだけで終わり!
俺のメイン凄かっただろう? で客が満足するはずがない、とでもいうのか
ちょびっと書いたら書き直し推敲、でいいのかねえ
プロのを読むと、大した内容があるわけではない気がするんだけど、大抵それで1巻終わっていたりして
読めるんだけど首をひねるしかない。自分はコスパ悪すぎる書き方でもしてるのだろうか? と思う他ない 書きすぎて描写を削る、とかもまずしたことないな
好き放題に文章書いて売れたいわ。本当に 登場人物の「行動の分量」がきちんと確保されていたらそうはならない気がするがな
ストーリーとして「〇〇が〇〇する」だけでは少ないだろう
その前に何かあるだろうし、その後もあるかもしれん どこまで描写するかは作者による作品による個性の部分なので正解はないのだが
「直せば長めの話が書けそう」というのは首を傾げる
描写の密度は話の間であったりキャラの心情、シーンの情感の密度であり
読者の読書スピードの調整だったりはしても
話の長さ自体が変わるわけじゃないしページ稼ぎのためのものでもない
そのつもりなら書き足す必要なし
物足りないと感じるのはきっと早く読めすぎてしまうからだと思う
ならば読者がちょっとじっくり読んでやろうかと思わせる描写や情報を入れて
立ち止まらせることで話の密度、満足感を上げることができるはず RPGでもよくあるじゃない
Aという目標を達成するためにスモールa1、a2、a3が必要だとかさ
あるいはちょっとしたことで手間が二倍に増えるってことは現実でよくある
増やすには物語としての単純な長さをまず増やす
削る時は要らない描写を削るか、シーンをカットする 非新人賞系ラノベの一巻とかだとキャラ紹介に終始してるのも珍しくないからなあ
その場合、求められてんのは描写云々じゃなくてセリフ漫才の文章配分と思うが‥‥‥漫才書けねーんだよな俺‥‥‥ >>572
ありがとう。それちょっと考える
>>573
的を得ていると思う
もっと書いたほうがわかりやすくなりそうだし、多方面から攻めて見ようと思う 逆に削りすぎる問題として
ラノベ原作アニメでよく何だこのダイジェスト展開と感じることがあると思う
主要シーンだけを切り貼りしてるから大筋はわかるが余韻もクソもないっていう
一見無駄に思える合間の繋ぎのシーンも実は重要だったという
自分も150枚の原稿を130枚上限の賞に使い回すために削りまくったら
選評でとんとん拍子すぎと言われたことある
読み直してみたらまさにラノベアニメ状態だったっていう >>573
>描写や情報を入れて
どういう意味ですか?
たとえペラペラの箇所でも、完成された場所に更に描写を入れるってそんな簡単なことじゃないと思うけど
バトルシーンなんかはかさ増しできるね
やろうと思えば相当増えるだろう
しかし普通のシーンは難しくないか? >>570
コスパというより、骨だけで肉がないのでは?
肉をつけすぎた話も三巻分ぐらいの骨だけ詰め込んだ話も書いたことあるけど、前者のが審査進んだ
結局作者が思うほど読者には伝わらないんだよね
だから伝わる形に表現や構成を整えて、伝わる量を絞る必要があるんだと思う
そうしないと伝わる量がゼロになると じゃあどうやって肉をつけるかだな
肉をつけるってのはどういうことなのか
ううん……ドラゴンボールでもあったじゃん
アニメの展開が超遅くて、いつまでたっても同じ戦いを戦ってるってのが
アニメだと文章と違うから水増しでもそうじゃなくても延ばすってことはほぼ不可能だね
緩急かな
筒井康隆の小説で、「虚人たち」ってのがあるんだよ
1ページ一分と決まってて小説の中で時間が飛ばされない
読んだことないけど、小説というものに如何に省略の技法が使われているかってのはわかるだろ
基本的に小説って大事なことだけを書いていくものだけどな
延ばすなら大事な要素を増やすんだろうな >>497にレスありがとう。キャラがいいって人が多くてなるほどと思った。 バトルモノの1巻(特に受賞作)って次回作なんか知るか!って感じで最強のラスボスを出しちゃうから
二巻以降の敵が弱くなっている気がすることもあるよね……
スレイヤーズ1巻のラスボスより強い奴ってしばらく出て来なかった記憶が スレイヤーズ既読のわりに最近書き始めた人なのか?
むしろスレイヤーズ一巻の逸話として有名な話で、他のシリーズだとあんまり聞かないけど >>581
大切なのは読者の読書リズムを崩さないようにすることじゃない
物語に引き込んでいる時なら描写や設定開示を強くしてもグイグイいけるけどそればっかだと読んでて疲れる
やっぱり緩急が重要って話に行き着くか キャラ作りの問題だけど、例えばアメコミのヒーローやヴィランは幾らでも設定を盛れるんだよ、神に匹敵するとか(地球の)神だとか、果ては星々を喰らう一般的な意味での神より強いとか、エントロピーの擬人化だとか。
けど結局はヒーローに敗けたり出し抜かれたりして、盛った設定は全然生かされていない。カタログ・スペックは役に立たず、ストーリーで本当にモノを言うのは歴史的背景とかの“格”の方だったりする。
例えばスーパーマンは大抵の神々より強いし、単純な力と不死性だけのハルクは何故か因果律にも力が及ぶし、バットマンは単なる人間だけど、色んな手を駆使してそれら超人と渡り合うだけの活躍を見せる。
ライトノベルが別名キャラクターノベルと言われるように、ラノベで一番大切なのは間違いなくキャラクターなんだけど、それを単なる属性や設定だと思い込むのは大いなる勘違いで、実はキャラの描写こそ全て。
ただし設定や属性は極端な方がキャラを動かし易いし、特にweb小説においては、キャッチーでキンキーな設定の方が検索に引っ掛かり安くPVを増やし易いので、奇矯なものの方が色々と便利ではあるかもな。
異世界転生するにしても、ごく普通の人間のまま転生するよりは、スライムだったり男が女や幼女に転生した方が、ギャップ萌えで耳目を引きや易いから。 2000-2010年のエロゲについて「予想通りの味しかしない料理はマズい」みたいな言葉を掲示板でよく見かけた
期待を裏切ってナンボ、捻ってナンボという風潮だった
今のラノベは逆だよな いかに予想通りの味を提供できるかが求められている 「予想は裏切れ。期待は裏切るな」って誰の言葉だったっけ
こうなるんだろうな、という読者の予想は上回らないといけないが、こういう話なんだろうな、という読者の期待は裏切ってはいけない 貴族の嫡子が死んで、後継ぎ候補が養子や妾腹の子しかいない場合はどうなる?
貴族についてあれこれわかる人がいたら教えてくれ >>589
嫡男とは当主が決めるもので
別に問題ない
優れた家系を継がすために、養子に家を継がせるのはべつに珍しくない 大事なのは養子か実子か妾バラかではなく
当主が、跡継ぎときめたかどうかだけ 中世辺りのヨーロッパだと病気や怪我、戦争なんかで命を落とすことは少なくないから、長男にこだわった継承はあまり活発じゃない時代や地域が多かったそうな
むしろ発展途上の地域が多いもんだから、子供じゃなく有能な側近を後継者にしてたり、勢力拡大や血縁確保に近隣貴族と娘を結婚させて婿入りさせたりも少なくなかったり
戦争が少なく平和な時代こそ長男継承が活発だったりすることもあったとか
地域や時代にけっこう依存する問題だから、適当でも大丈夫な気も 結婚は財産を分けることだから、それを嫌がって血族間結婚を繰り返したハプスブルク家みたいなのもあるし、
原則その国の王にとって都合のいい法治がされるもので、墓から掘り返した死者に家督を継がせたって良いわけだ
こちらの世界の歴史(汎人類史以上によい言葉を作れない悔しい)に倣う必要もないよ 汎人類史はともかく人類史って言葉は明らかにFGOが広めたよなぁと思う
やりたい事の大半FGOがやってるので、そのうち何割かでも自分もやりたいね、やってないことも 昨日考えてみたんだけど、肉付けってのは要するに
「真実らしく見せるための裏付け」じゃないかな。
玄人しか知らない専門用語を使ってみたり、同じくその道の人しか知らないことを少し書く、というような。
考えてみると小説って自由なものじゃないな。
とにかく真実らしさが求められる。
真実らしい虚構でもいいんだよ。でもどうせ虚構だろう、という読者の目というのは強い。
竜巻に吹き飛ばされる人間みたいなもんだ。どこまで言っても強く何かにつかまって
「真実だああ!」って言い続けないといけない。
手を離してしまったらおしまいだ。 三行目までが肉で、四行目以降は贅肉だな
書き過ぎると真実らしさを損なう、ってのも小説と文章の特徴 読者に突っ込まれそうなことを先回りで潰しておくような説明文に文字数を費やしてんのとか見ると不安障害かなって気持ちにはなるね 例えば私はシフォンケーキを作って食べていたんだが
メレンゲを角が立つまで泡立てるには裏技でレモン汁を入れなきゃいけない
本を見ても書いてなかったりする
「角が立つまで泡立てる」と書くとそれらしくなる
あるいは角が立つまで泡立てないと、内部に空洞ができるってことも知ってる人はわずかだ
そういうのがリアリティになる
専門家しか知らない情報を入れるんだよ ようは読者の知的好奇心をくすぐればいいのである
そうすると先を読みたくなる=没入感が上がる
ファルシのルシのコクーンじゃ何も頭に入ってこない >>600
それな。資料=児ポだからな
性交中に首を切り落とされた男のペニスはどれくらいの時間硬度を維持できるかとか、何を調べりゃ良いの? なろうと言えば異世界ものだけど、
どこかの新人賞でそういうのが受賞したってあるのかね? 非Web系の異世界モノ受賞作をラインナップしてみたら面白いかもしらんね テーマと裏テーマがぐぐったら岡田斗司夫の解説が引っかかるけどこれ?
読者に提供する娯楽性と作家が抱いてるモチベーションのことなのだろうか テーマを裏返すとemeht‥‥‥、emethならゴーレムだな >>607
作者が意図して読者に分るようにしている(つまり通常の)テーマが表のテーマ。
作者が分かる奴だけ分かればいいくらいに思ってるのが裏テーマ ぶっちゃけ実際に書いてる時はそんな考えないと思う
書いてる時は自分の中に転がってる武器を無我夢中で掴んで戦うけど
書いてない時に改めてどんな武器使ってたのか確認してラベルつける感じ
そうすると次書く時により素早く取り出せるようになる
曖昧な経験を確かな知識に変換するのだ テーマが何も読み取れない=一貫性や起伏がないってだけなので、それを避けられるならテーマを意図して設定せずとも「うーん何かイマイチ」の嗅覚で判別しても別に問題はない
別にテーマを用意すれば傑作になるわけじゃないし(素人が書いた壮大なテーマの駄作なんて山ほどある)、
どっちかというとシナリオ作るのに慣れてくれば一貫したテーマぐらいは自然と生まれてる気はする なので、それこそテーマ性ってのはチェック項目だと思う
「この作品のテーマは何?」って聞かれた時に答えられない場合、一貫性や起伏がない可能性があるので、
「物語にテーマを用意する」というより「(考えた物語の)テーマをチェックする」の方がしっくりくる 応募作にはテーマは求められているのに世に出ているヒット作にはテーマなんてない よく分からないが、劣等生だったら「お兄様かっこいい!」がテーマで
SAOだったら「キリトかっこいい!」がテーマなのでは
禁書がヒットした時に例の担当編集の三木一馬が「だって一生懸命に女の子を助ける主人公がかっこいいじゃないですか!」
とインタビューで答えてて、そういうもんかなと思っている 劣等生は一貫してお兄様の強さを持ちあげる内容で起伏をつけてるし、
SAOは……「SAO事件のクリア者であるキリトに感情移入させて追体験させる」みたいな印象かな
禁書もシリーズ通して「ヒーロー」ってフレーズが出てくるし、「誰かを助けるヒーロー」がテーマで良いと思う
テーマって作者が決めるものじゃなくて、読者が読み取るものなんだよね
だから「この作品のテーマはこれ!」って決めても伝わらなきゃ意味ないし、
作者がテキトーに書いても(チェンソーマン作者とか鬼才でそういう傾向あるけど)
読者側が衝撃を受けてテーマ性を読み取ったらそれがその作品のテーマ
要するに「名前のつけられる印象的な一貫性」のことをテーマって呼んでる、と考えるのがいいと思う >>618は多分テーマを誤解してるだろうし、
軽いラブコメにもメッセージ性はなくともテーマはある
「女の子の可愛さ」がテーマです! と言えるだけの一貫性を持って可愛く描けてるか?
というのが重要なんであって、テーマ自体が「愛」とか「希望」とか壮大でも大した意味はない >>617
テーマは重要だよね
たとえば「姉妹の対立」をテーマにした作品にしたとして、主人公は蚊帳の外になりかねない。
姉妹の会話に割り込んで何を言っても「他人」だし。
……実際そういうゲームとかプレイしたことあるから虚しさがよくわかる。 物語におけるテーマはコンセプトとは違うし、端的に言えば感情的な部分での基盤かなあ
ログライン的な作品説明ではなくて、大抵は「この主人公は何をしたいのか」を評価するのが物語におけるテーマなんだろうね
だからテーマ性の強い作品ってのは往々にして教訓めいてくるし説教臭いんだと 主人公が何をしたいかはミクロであって主人公に何をさせるがマクロ
優れた創作者ならば常にマクロ視点で考えなければいけない
たとえば有名どころのLOSTでは主人公が何をしたいかではなく、彼に何をさせるつもりなのかで作品を引っ張っている
リゼロもそれと同じでマクロ視点で創作されている 主人公が能動的になれるのは起承転結の転の場面の一瞬だけ
作品をマクロで捉えているならばそれ以外の場面は常に受動的で進めるべきだろう マクロでとらえるとリゼロのテーマは陰謀に揺さぶられる物語
ミクロでとらえると後悔と人生のやり直し
ちなみにこれはLOSTもまったく同じ
テーマは外側のマクロと内側のミクロの両方が発生する
創作者は自分の作品を両側の視点から認識してきっちり押さえておく必要がある キーワードに反応して文脈を無視した安っぽい創作哲学を吐き出す絡繰人形が流行ってんすかね
うっぴーと心中でもしてればいいのに でもまあ同意はせんけど面白い意見やなあ
とは思うから続けたまえ テーマなんてどうだっていいんだよ!
俺は俺のやりたいことをするんや!!
……じゃダメなの? テーマねえ
リゼロだったら人間が生きるということはどういうことか、だよね
要するにテーマを気にしすぎる必要はない
結局後からこじつけて設定されるものじゃないかな
あった方がいいけどね
適当に書いて後からテーマがあるように感じられるのが理想
何が言いたいかはっきりしない文章はダメだね
必ずしもテーマじゃなくてもいいけど >>622
これの場合、まさに「この作品のテーマは何なの?」と言われるテーマの失敗事例だね
姉妹の対立がメインテーマなら主人公は姉妹のどちらかじゃなきゃ成り立たないのに、配役を間違えてるわけで
>>623
テーマ性って言うとメッセージ性に意味が近くなっちゃうからややこしい
コンセプトは「特徴的な差異」なのでメインじゃなく一貫性はなくてもよくて、作中全体の一貫性を示すのがテーマだと思う
例えばゴブスレならコンセプトの一つはTRPG風味だけどそれは端々に出てくる程度で、テーマの「復讐、執念」は形を変えて終始関連してる、みたいに ゴブスレの本質ってセラピーだと思ってる。奪われた者同士の互助会じみてるとこあるし
理不尽から立ち直るための物語。憎悪が癒しになるならそれも良い、という まさにそこが「テーマは読者が読み取るもの」だね
何かを読み取れるような物語であることが大事で、何を読み取るかは読者の自由 隠蔽捜査って警察小説があるけど、テーマはタイトルの通り「隠蔽」
・警察官が犯罪者を殺してしまった
・主人公(警察幹部)の息子が非行から麻薬に手を出した
これらを隠蔽するかしないか。特に主人公は後者のことで悩むことになる
最期はハッピーエンドだけど人気が出て連載が続いたので、段々と「隠蔽」が絡まなくなってきた
……と、こんな風にテーマを決めてもそれが続かなくなったりするもんだよ
ネタ切れとか作者の価値観の変化とか色々あると思うけど…… その場合の「隠蔽」はあくまでギミックであって物語のテーマとは違うようにも思えるけども
「正義のアンビバレンツとその葛藤」あたりが妥当じゃないかなあ、知らんけど
ギミック自体をテーマにしちゃうと〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件とか叙述トリック短編集とかみたいな軽薄なノリになってくるよね だからこそ、そこまでテーマにこだわらなくてもいいんじゃないかな
キャラが崩壊しない程度に作風を変えたりして、楽しみながら書くのが一番だと思う
似たような話で、流行を意識して書いたものより性癖丸出しで書いたものが受賞したりするケースもあるわけだし テクニック的な話をすれば主人公がストーリーの最初と最後で変わってなきゃいけない部分がテーマでいいんだよ
もしくは話の最初と最後で主人公に二度突きつけられる問いかけをテーマと呼んでもいい
話を作る上で別になくてもいい部分だが、そういうのがないストーリーだと読んだ後に結局何の話だったっけ?ってなる そうだ
少年王女ヲ読もう
よもうじゃないか
少年王女
少年王女
そらをかける:ぐんじょういろのいなずうううまああああ
少年王女 テーマっていうと最近だとゼロワンが思い当たるね
「人間と機械」とか「意思を持ったAIとの付き合い方」とか色々考えられるけど一番は「支配を揺るがす存在への受容」があると思う
映画版でヒューマギアが人類に対して出した結論とゼロワンという作品を見た視聴者(人間)がヒューマギアに対して出した結論が真逆ってのはテーマ的には失敗なのかある意味成功なのか >>637
主人公のライバル(一方的に主人公を毛嫌いしている嫌な奴)がいて、
そいつが警察官の犯罪を隠蔽しようと提案する。周囲もそれに同調する(クビが飛びかねないので)
主人公は息子の犯罪を友人に相談したところ、隠蔽するように言われる
迷った末に主人公は何一つ隠蔽しないことに決める。そして周囲に隠蔽工作を取りやめるように言う
主人公の息子のことを知った周囲は彼の言葉を信じ、隠蔽工作を取りやめる
ライバルは隠蔽を図ったことが長官にバレて更迭された
第一巻がこんな感じ、二巻から犯人を推理するミステリー要素が加わった
確かにテーマというよりは方向性や特性かもしれない >>635
「隠蔽」はコンセプトじゃない?
それに、一巻と二巻でテーマが変わることは当然多いしね
二巻を読んで読者がテーマだと思ったものがテーマだろうし、
あなたが読んで続きを買うほど面白かったなら、そこには何らかのテーマを読み取れるはず
破綻してない物語には、必ず何らかのテーマ=一貫性があるもんだよ
テーマって概念に対する捉え方は色々あるけど、創作上一番活かせる捉え方はそんな感じじゃないかな >>643
コンセプトか。なるほど……
テーマとコンセプトってどう違うんだろうって疑問に思ったから調べてみた
※コンセプトを日本語として用いる場合には、全体を通して一貫した基本的構想という意味で使うことが多い。
すなわち、コンセプトは単なる「目的」ではなく、終始一貫してブレることのない基本的な方向性を意味する。
個人的には「主題」とかテーマに近いイメージがあったけど割とそうでもなかったのか…… 珍しく今日は活発だな
いつもは一日に数レスしかつかないのに 何をどうやっての、何をに当たるのがテーマだな
どうやってがコンセプト
恋愛をコミカルに、だと恋愛がテーマでコメディがコンセプト
まあ、そんなイメージ 国語のテストだったら「ムスビ」で正解だろうね
男女、世代、時間、地域、文化、趣味、生死、
全部を超えて繋がった二人がもう一度出逢うための物語
もちろん、それ以外を読み取る視聴者もいるだろう
むしろ人によって色んなテーマを感じ取れるのが名作の条件とも言うしね 君の名は、は「自我を抑える新海誠」がテーマで「新海誠の大衆化」がコンセプトかな(ぉぃ
西洋音楽におけるテーマってメロディなんだよね。調を変えてリズムを変えて何度も現れる中心的メロディをテーマ(主題)と呼ぶ
別の作曲家が「モーツァルトの主題による変奏曲」ってコンセプトでメロディを引用したりしてね
議論におけるテーマとかになるとテーマは正にお題目。物語におけるテーマもまた特殊な文脈の上に成り立ってるんだろう >>632
むしろ成功事例じゃないの?
例えば「とある」だって、魔術と科学が対立してる中で
(一応科学だが結局どちらも打ち消す特殊な存在である)上条さんが特異点になって
物語を与えてるわけじゃん
よくある異世界系だって、対立している二勢力に部外者である別世界人の主人公が干渉するとかありがちでしょ
姉妹の対立だって、主人公が他人であるからこそ、姉妹にとっては新しい考え方を投げ掛けて
姉妹の対立を当事者が想像していなかった方向に動かすという面白さを生み出せる訳で >>651
「他人だから虚しい」という感想を抱かせるような作品だった、という仮定だからね(架空の作品で語ると成功失敗も何も言いづらいけども)
「なんでこれは姉妹が主人公じゃないんだ?」と思われたら失敗
言わば上条さんが科学サイドでも魔術サイドでもないけど、結局重要な役どころを果たせなくて存在意義がなかった禁書、みたいなもんだ
それだったらテーマが行方不明だし早々に打ち切られてただろう
『他人』を主役にするから成功するわけじゃない
『他人』でありながら主人公たりえるほどの理由付けを成立させられたから成功なんだよ ただゲームの話だそうだからな
複数作家制で個別シナリオに分岐するタイプのギャルゲーだと、キャラ設定とシナリオとゲーム構造が噛み合わないのも必然ではある >>652
ああ、実際に虚しくなった作品についての話だったか
見落としてたスマン
まぁ、>>651で述べてるような手法がよくある手法だとしても、
そもそも魅力的な主人公や面白い展開を書く能力が無かったら無駄だわな >>647
人のつながりってあるやろかってとこじゃないの
まあ新海誠はこればっかり延々と作ってるようなもんだけど
だからこの場合はテーマだけじゃなくその描き方の方にも注目すべきだろうな
作家が何度も書いてるようなテーマなら当然それぞれの作品ごとにわずかに違う答えを書いてるはずで
君の名はでのそれは
人のつながりは存在するがそれは昼と夜に対する夕暮れという時間帯のように儚く捉えどころのないものだ
ってとこだろう
まああの作品はテーマだとかは希薄な方で
あれは日本の文化思想にかこつけて派手なSFを作った作品だと見た方がすっきりすると思うけどな
正直あれもエンディングの後これ何の話だったっけってちょっとなるし 科学的な裏付けがなにもない作品がSFってなんで?
草 >>651-652
すまぬ
妹がヒロインで姉がラスボス
この関係に主人公が割り込むと、ヒロインとは仲が深いけど、姉からすれば「誰だお前?」って感じなのよね
主人公以外の人間が中心になるとこんな感じになるのかって手本だった
結末としては、主人公が妹を励まして姉を倒させて終わり それはセカイ系って言って、作品世界が主人公の知り合いの少ない人数で完結してる作品はそう言われる >>656
スペシウム光線やタイムマシンが科学的な裏付けされてんのか >>659
どんなものか科学的な立場で書くだけでも説明になるからな
魔法だってことにしたらファンタジーになる
確かにどういう風に分類するかは難しいけど常識的に判断すりゃいいんだ
SFでもいいけどね
どちらかと言うとムスビがどうの、人の縁がどうのってのはファンタジーでSFではない
でもなんで間違えたのかは分かったよ
そういう見方ができるんだなあ >>657
それは「姉妹の対立」がテーマになってないなぁ
「とある理由で落ち込んだ(?)妹を励ます物語(妹が落ち込んだ理由? どうでも良いだろw)」にしかなってない
じゃあ「姉妹の対立」をテーマにするとしたらどうするねんと言われたら、
普通は主人公が図々しく介入していくわな、それこそ「誰だお前?」と言われても構わず介入していって、
ラノベ的には何なら最終的に姉からも惚れられても良い
ちなみに姉を倒すって、比喩表現じゃなくてバトルモノってことかいな
まぁそれでも同じことが言えるけど
つまり何が言いたいかというと、挙げてくれた例はテーマの善し悪しの存在を示しているというより
テーマをちゃんと物語に反映させましょうということになるんじゃないかな、と思った 姉妹が対立してるからこの作品は姉妹の対立がテーマってのも変だね
もしかして、「近親憎悪」がテーマなんじゃない?
違うか あるいは人間というものは似ている人間や近親を、見知らぬ他人よりも強く憎むものだっていうことがテーマなんじゃね?
そこまで描写されてないとしたらそれは薄味すぎて不味いスープみたいなもんだな >>661
d
指摘してもらって結構スッキリしたかも
テーマって主題って意味らしいけど、こう考えると難しいね
コンセプトと混ざる…… コンセプトってのは読み手にどうやって快適さを提供するか、ってな意味が混じってるけど、
テーマってのはひたすらにグロかったりして
「これは人間の醜悪さを、実際に人間が死ぬ場面を用いて表した作品です」
って言ったらグロさがテーマになるし、受けなくても一向に構わない
違うものだよ もちろん
「人間ってのはどんなに憎み合っていても理解し合えるものだ」
ってのだったらまた違うけど ここ数日テーマについて色々会話していたようで、あまり読んでなくてすまんけど個人的な意見を言わせて貰うと
まず前提として、テーマというのは作品を通じて作者が伝えたい価値観だと思ってる
で、ラノベのような娯楽にテーマって必ずしも必要無いんじゃないかな
あったとしても、それは物語に面白みを与える手段の一つであって、必須じゃない
テーマが必須になるのは純文学じゃない?
逆に娯楽にはコンセプトが必須(とまではいかないけど、あえて排除するとかなりハンディキャップになるぐらい必須に近い)で、
純文学はコンセプト必須じゃないイメージ
なぜ娯楽でコンセプトが重要だと思うかというと、楽しみどころが分からないと買って貰えないから
「ゲームだけど命懸けて戦います!」→「ゲームのシステムの中でありながら緊張感のある戦いが観られるのか! 面白そう!」
「科学と魔術が交差します!」→「キリスト教とか陰陽道の世界観と電磁気学とか線形代数の世界観の衝突が観られるのか! 面白そう!」
「思春期症候群という超常現象に悩まされる少女と出会います!」→「現実に無いシチュエーションの恋愛を疑似体験できるのか! 面白そう!」
みたいな動機があって初めて買って貰える
そういう意味で、上の「姉妹の対立」云々もコンセプトの意味で解釈して話してたわ >>608の解説の四段階のテーマでわりと納得してしまったので
もうこれ以上考える気も起きない
新人賞向け作品で言うなら
表「レーベル向け」「読者向け」
裏「下読み編集向け」「作者自身向け」
の四つのテーマが一作品に内包されてるということ
別にもっと複雑に考えることもできるけどもう言葉遊び >>665
ありがとう
おかすきは「母と子の問題」をテーマ(主題)にしていて(作者があとがきで述べていた)、
それを主人公たちが解決するのがコンセプト(方向性)ってことになるのかな
おお、こう考えるとテーマとコンセプトの違いが分かりやすい >>669
実際に作品の中で解決しちゃってるならストーリーじゃないの? >>669
アレのコンセプトは「ママ(バブみ)がバトルヒロイン」じゃん? 読んでないから知らんけど つーか、テーマは必ずしも必要ではないというのは同意するところだけれど、むしろラノベこそ強くそれを求められる現実がある
人は娯楽にこそ芯の通ったドラマを必要としてる。逆に純文学のような芸術作品がテーマを主張してくればそれは野暮で下品だと評されるだろう
ストーリーのある娯楽作品に傾倒してる人の多くが患うビルドゥングス・ロマン真理教に反旗を翻そうとして「成長しない主人公」を打ち立てたって空回りするだけよな >>670-671
言われて気付いたけど、「母親が主人公より活躍しまくる」のもコンセプトかな
人望も実力も完全に負けている主人公が「母さんよりも活躍してやるぜ!」ってやって失敗するのが常道 >>672
芸術作品はテーマを主張するものじゃないの?
特に絵画なんて顕著で、中世はキリスト教の教義がテーマだったし
「庶民は落ち穂を拾ったりして懸命に生きてるんだ」って表現したり
「戦争がもたらしたのがこの空襲を受ける悲惨な光景だ」って表現したり
「タコにエッチなところ吸われてる女の子ってエロいよね」って表現したり←あ、これは芸術じゃなくて大衆娯楽か、失礼
逆にラノベはビルドゥングス・ロマン的なストーリーに傾倒している人向けの作品も当然あるが、
そうじゃない作品も多いという意味で「必ずしも」と言ってるのよ
改めて言うけど、俺は「テーマ」を作者が伝えたい信念だと解釈している
まぁ上記の例が本当に作者本人の本心なのかは兎も角、ある考えを伝えることを目的に描かれている訳だ
しかし、「ママ(バブみ)がバトルヒロイン」が伝えたいことは「母と子の問題」なのか?
確かに作者はあとがきでそう言っていると言うが、まぁ「作品」という体にする為の後付けの理由だろう
あれは「チートヒロインがカーチャンだとどうなるんだろう! 面白そう!」と思って買って貰うのが目的だ
というか、ビルドゥングス・ロマン的なストーリーに傾倒している人向けの作品でさえも
「彼の信念が表現されてるのか! 面白そう!」と思って(るつもりになって)買って貰う為であって、
それは最早テーマの形をしたコンセプトなのでは? >>674
違う。アートに於いてテーマは描き出すものであり、伝えようなんて野心を作品に持ち込めば不純物になる
宗教画は確かに芸術家が手掛けてはいるが、権力者が教会の示威のために命じて描かせた政治的な代物だ
後年に書かれた作品解説を作者からのメッセージだと誤認してんじゃないの?
てか、ビルドゥングス・ロマンの意味わかってる? 他人の使った語彙を引用するなら文脈も踏まえてくれ
それともアンチビルドゥングス・ロマンなラノベがそれなりに纏まった数あるってんなら普通に興味あるんで紹介して。読むから >>667
コンセプトについては同意
テーマは娯楽100%な少年漫画でもよく指標にされるもので、だから「作者が書きたかったもの」だと指標にしづらい
>>668もそうだけど、「作者がそうしたい」は別に書く上で何かの役に立たないし、読者がそう思ってくれるとも限らない
だから「読者視点でどんなテーマが読み取れるか」のが意味のある指標だと思う
テーマが何もないってのは作者がどうこうじゃなく、作品の軸がブレてるって証明だからね
ToLOVEるのテーマはエロコメ、って言われて頷く人は多いだろうけど、それはブレない一貫性が軸としてあるからだ それに>>672の言う通り娯楽作品ほど「わかりやすさ」が求められる
文学作品なら幻惑的な難解さも味になっても、エンタメで意味不明さを続けたら死ぬから仮にギャグでも一貫性=テーマがないと娯楽にならない(ボーボボのテーマを言語化するのは難しいけど、ボーボボらしさと言うべきナンセンスな一貫性はある)
>>675での芸術作品も「テーマを読み取る」ものとして触れてるけど、娯楽とアートの違いは明示的でわかりやすいテーマか、歴史的背景や画家の心象まで読み解かないとわからない、伝わらなくとも成立するテーマか、の違いかな >>675
だから「作者本人の本心なのかは兎も角」と言ってるじゃん
それこそ落ち穂拾いは政治的な芸術へのアンチテーゼとしてそうじゃないテーマで描いてみた訳だし
そもそも芸術の定義が食い違ってるみたいだけど、何かの命題を主張するための形の一つが個々芸術作品だと思っていて純文学もその一つだと思ってるまでだよ
とりあえず用語を合わせて会話してやろうとして調べたんだが、それで返答考えてる内に覚えた意味が変わってしまったのはウッカリだった、すまん
まぁ成長を描いてる作品は多いだろうが、それがメイン要素だったらコンセプトだし、サブ要素だったら展開の一つでしかないよね
だって主人公の成長って事象であって命題じゃないじゃん >>676
まぁ読者から見てそう見えるものをテーマと呼ぶことにしても良いけど、それだと「書く上でテーマは必要か」という当初の話題と関係無くなるから意味ないんだよね もしかしてだけど、芸術は思想的にニュートラルな単なる表現法カタログのようでなければならないと思ってるのかな? メガホン持って路端で吠えてりゃアートなのかと。街宣車はアート足り得るのか
ビルドゥングス・ロマンは極めて普遍的なありふれた作品テーマだろ
「新たな出会いによって己が変化し、変化した自分で難題を乗り越える」成長譚ってのは別に一代記ではない >>679
逆、逆
「作者が主張したいこと」はなくてもいいけど、
「読者がテーマだと認識できる一貫性」は必要だし、それを意識して書くべき
作者の主張なんてクソの役にも立たないけど、読者視点は常に大事だからね
(以下は横だけど)
「命題を主張するためのもの」って定義じゃそりゃ話合わないんじゃないかなぁ
時代ごとに芸術が目指してたものは変わってくる
ある意味「受け手を楽しませる」という目的が共通してる『娯楽』よりも幅広い(混沌としてるとも言える)
まぁ、それこそ「伝えようって野心」も「メガホン持って炉端で吠える」も芸術のうちだとも思うけどね……
アートってのはあまりにも多様すぎてわかりにくい、「表現」のすべてを意味する言葉だから
芸術って概念を持ち出すと互いにすれ違って無意味に話がややこしくなるとは思うね >>682
とりあえず読者から見てテーマに見える何かを盛り込んだ方が良い場合が多いというのは同意
それを指してテーマの話をしてたとは思ってなかったし、それすら必須とは思えないが
一貫性といえば、それこそコンセプトならわかる
例えばスーパーの半額弁当を巡ってバトルするラノベがある巻を丸々使ってまで全力で将棋してたら弁当争奪戦を期待してた読者を裏切ることになるからな
もう一つは、キャラ作りだな
個々のキャラの行動原理がコロコロ変わるのはいけないのは言わずもがな誰もが知っているだろう
でもそれってキャラが違えば違う行動原理があっても良いわけで、それは作品のテーマには見えないよなぁ
読者から見てテーマに見える何かというのは、その作品のキャラたちが共通して向き合い考え時には振り回される最大公約数的な概念だと解釈するが、
それがラノベにおいてストーリー構成の一つの手段を超えて必須なのかというと、俺は懐疑的
例えば、「このすば」のテーマを世間一般的なこのすばファンは何だと思ってると思うんだ? 作品にテーマは不要だが、(特にエンタメの)物語にはテーマが要求される
受け手の満足や納得に寄与することが娯楽(サービス)を提供するということで、物語体験を感動に結びつけるために暗黙に共有されるテーマが必要とされる
物語という『媒体(メディア)』で作品本質の受け手への伝導率をコントロールする、そこにテーマが発生する
つまり、それは理解の誘導
けいおんが音楽活動にフォーカスしたら読者の期待は裏切るよねー
まあ、あらゆる表現はグラデーションであるし、最近は全部入りっぽいものが支持されるような気がしなくもない うん、俺がコンセプトと呼んでたものをそっちではテーマと呼んでたと理解したよ コンセプトなんてきっちり守る必要ないし、そんなこと受け手は求めちゃいないよ
大抵の長寿作品は当初のコンセプトなんぞ有耶無耶にする。作品タイトルが作品実態を表してない例は腐るほど
企画立ち上げに際しては何より重要なコンセプトも、周知の後は予定調和でしかなくなるから まぁ長寿になると自然発生的に醸成されたコンセプトに乗っ取られることもあるのは分かるが
それって失敗作が偶々革新的な発明だったみたいな例外であって、コンセプトを遵守することを始めから放棄して良い理由にはならないと思うんだが
今気付いたんだが、
>けいおんが音楽活動にフォーカスしたら読者の期待は裏切るよねー
って、作者が当初から目指したコンセプトのことじゃなかったのか
けいおんって始めからそういうつもりで作られてると思ってたわ
てっきり、俺が言うところのコンセプトの重要性を支持してくれてるのかと ある食べ物を間違って放置してたら偶々美味しくなることを発見したという例は腐るほどあるけど、
かと言って「新メニューを考える時にはまず放置してみましょう」なんてセオリーは無いと思うが 例外ではなく原則だろう
けいおんは原作のきらら4コマからアニメにメディアと作り手を変えたことでドラマ的飛躍があって、けいおんというコンテンツが語られるとき原作は蚊帳の外
そして作品コンセプトというものはIPの発展に伴って随時更新される。ときには原作者だけが更新から置き去りにされて従来の読者にも退屈さに見放されたりもする そうかなぁ
俺が観察してる範囲では作者の意図したコンセプトで楽しまれてる作品の方が多いように見えるけど
まぁとりあえずここはラノベスレなので4コマ漫画のメディア展開の話がしたければ然るべき板でどうぞ 4コマ漫画という作品形態はテーマを持つ必要がない。ストーリードリヴンな表現が難しいから
新木伸が4コマ小説を標榜したのは、そういった意図もあるだろう。そして新木伸のフォロワーは現れなかった >>683
「生死も強弱も滅茶苦茶な、変人だらけのギャグ異世界」が一貫性でテーマだな
このすばはコンセプトとテーマがだいぶ重なってるからわかりづらいけど、ゲーマーズなんかは「ゲーム好きたちの話」ってコンセプトに主人公の特性やら恋愛模様の特殊さやらが別の一貫性、テーマとして乗っかってるね
『ストーリー構成のひとつの手段』としてだよ?勿論
コンセプトもテーマも、どころか構成やプロットも所詮は手段だ、ノリと勢いで書けるなら使わなくったって傑作は書ける
上で言ってるように「結果としてテーマと読み取れる起伏と一貫性があればいい」のであって、その為にテーマを意識して書いた方が楽ではあるよねと なんかこう、相手の考える言葉の定義に沿って会話しようとしない人が他の板に比べて多いよな
それをテーマだと解釈するのは自由だが、
言葉の定義が乖離してて議論が噛み合わないことを防ぐために「俺はこう解釈してるけど」って何度も言ってるんだから、
それを無視してオリジナル定義で壊れたラジオみたいに語るのやめてくれないかなぁ
議論の対象の解釈が違うならまずはそこを指摘すれば良いのに、それをぶっ飛ばしていきなりポエムを垂れ流す芸風はわざとやってんの?
普通に生きてれば、前提が違ったらまずそこを指摘されるだろうという暗黙の了解の元、自分の置いた前提事項を明かした上で主張を述べるという議論のセオリーが身につくから俺もそうしてるんだけど、
そこに指摘せず「違う!」と反論されても、「え、それ前提がまず違うからじゃないの? それとも前提の違いに気付いてないだけ? それとも前提が違ってると思ってる俺の方が間違ってるの?」って混乱するんだわ
ここは原稿用紙じゃなくて掲示板なんだから、安価をつけて書き込みたいなら議論をしようや
そもそもその小説の地の文みたいな文体を掲示板で書くのは痛い って、二人への感想がごちゃ混ぜになってるな
区別するのが面倒くさくなったとはいえ横着が過ぎた
すまん
まぁ何がどっちに対する言葉かは察してくれ もう完全に愚痴なんだけど、
この板というかスレって、人の意見を理解する能力の欠如を確たる矜持とでもすり替えて正当化してそうな人多すぎじゃね?
俺はこれが正しいと思ってるからそれ以外の考えは聞こえすらしない!というラノベにありがちな極端なキャラ付けを自分に掛けたいがために相手の意見を聞いてないフリしてない?
いや想像で喋ってるだけだから違うと言われたらそれまでなんだけど、
それにはそう見えてならない >>694
ん?あなたは「『テーマに見える何か』は、ストーリー構成のひとつの手段を超えて必要だろうか」と問うて、
俺は「ストーリー構成のひとつの手段として必要だ、逆にそれを超えて必須なものなんて創作にはない(手段を使わずに書こうと思えばそりゃどうとでもなる)」って答えた
そこは別に名詞が何でも問題ないのでは?
「テーマは任意だけどコンセプトは必須だ」とか、「ストーリー構成上使わなきゃいけない手段の優先順位がある」とか、そういう何がしかの意見が聞きたいところだが
文脈で判断してるから、そちらは元々持ってたコンセプトやテーマの意味で話していいよ
語義のすり合わせはしなくていいよ、本題じゃないし、わかるし >>696
落ち着け、そこそこブーメランだぞ
何より5chで「コイツ話通じねえ!」って愚痴られてもスルースキル磨きなさいとしか言いようがないぞ 初手から読んでないけど俺定義を聞けって割り込んだ奴が「相手の考える言葉の定義に沿って会話しよう」とか言ってんのウケる
ゴリ押しが通用しないと俺を尊重しない野蛮なコミュニティだとかって喚くの、居るよね〜 >>697
だからあなたの挙げてるのがテーマに見えすらしないんだよ
もうその時点で前提が違うから、ごめん、もうあなたの意見を読む気力無い お、おう……『テーマに見える何か』ってそちらが名前をつけたんだし、それで話を進めればいい気はするけどな
語義を自分が提示した方に統一しないと話を進められず怒っちゃう、というのはこう、難儀だな
リゼロのレグルスっぽい >>698
>>699
ほらこういうところ
前提が違うなら指摘を受け付ける準備ができていると言っているのに、違う前提を受け入れないとしか理解できないんだよな
簡単な話なのになぁ
前提が違ったら「前提が違ったからすれ違ってたんだねテヘペロ」で済む話だぞ?
前提が違うまま会話したら議論が進まないというのは、遅くとも社会人一年目で習うと思うんだが
そんなに俺の定義がおかしいなら「お前の定義おかしくて草」と言えば良いだけであって、正しい(?)定義での論理展開を始めるのは的外れなんだよ
x = 3 だ! ←正しくは2
x + 1 = 4だ!
と言ってる奴に正しい答えを教えるなら
「いやx+1は3だぞ」
じゃなくて
「いやxは2だぞ」
って教えるだろ? >>697
ごめん後半読んでなかったけど、こちらの思う定義で話して良いということなら、改めて整理するね
●前提
テーマ:その作品が伝えたい命題(戦争の愚かさとか)
コンセプト:その作品が一貫して提供する特徴(生死も強弱も滅茶苦茶な変人だらけのギャグ異世界とか)
○に見える何か:作者の意図に関わらず読者が○だと思うもの
芸術:テーマを伝えるもの
必要:必ず要すること これが無いと作品として著しく劣るもの 必須と同義
●主張
ラノベにテーマは必要無い
実際テーマの無い作品はあるし、テーマに見える何かすら無い作品もある
勿論、一手段としてあっても良い
ラノベにコンセプトは必要
楽しめる特徴が無ければ買って貰えないから
ただコンセプトが無くても、コンセプトに見える何かによって運良く売れる場合もある
芸術作品にテーマは必要
テーマを伝えるのが芸術だから テーマをこう言うものだと思ってるんだけど、と言ってる人に
この作品の「テーマに見える何か」はこれだ!と言われても
「それ俺が言うところの「コンセプトに見える何か」なんだけど、テーマの解釈が違ってるんじゃないの? なのにそこ指摘しないの? え? え?」ってなるだけなんだけど
名付けがどうでも良いという指摘も意味が分からなくて、何度も言うけど解釈の問題だからね、これ
分かってるから語義のすり合わせは不要?いや、分かってないじゃん 何だろうな、仕事で使ってる上では何の不自由もない議論手法をここでも使ってるだけなのに、なぜここではこうも噛み合わないかなぁ
仕事で使う議論手法というのは凡そ一般的な社会人の相手に有効だと思ってたんだが
○○という前提で、△△と思います
→賛成です
→前提は賛成だけど結論は相違しています
→前提から相違しています
というだけの簡単な会話のはずなのに まともに議論したいならシド・フィールドやブレイク・シュナイダーでも履修した上で改めてよろ
語るべきは、何を書くか、あるいは書かないか。概念遊びに終始した創作論など虚無 議論で必須の前提のすり合わせを概念遊びとしか解釈できない時点で、まともな会話能力が無かったということか
無駄なやり取りだったわ
さっき言われた「スルー力を身につけろ」というのが一番為になる教訓だったな ひとつの作品の共同制作者でもない他者に議論の椅子に着けと「前提」を見失った自己保身のテンプレ感
「指摘を受け付ける準備ができている(受け入れるとは言っていない)」を地で行く天然パワーですね
そもそも「テーマとは何か」という議論テーマは、新人賞の評価シートに頻出するワードだからこそ議題になるわけで、
その正解は個々人の創作論ではなく選考者の意図にしか無い いくらテーマを設定して書いても
面白くなかったら失敗作で意味がないけどね
何がいいたいのか分からんクソな文章だと
テーマがないとか言われやすい >>710
あ、ごめん、アンカつけてきてレスしてきたから議論がしたいのだと思ってたわ
アンカつけてレスするけど議論はしたくないって、それこそ「指摘は受け付けない」ということだからブーメランになるのだが……
違うなら違うと言って欲しいな
君の欲求は多分一般的じゃないので、言ってくれないと分からんのよ
選考者の考えが正解なのはそうだが、その正解を知りたいから自分なりに考えたいんだけどな
要は入選したい人の集うスレなんどか >>712
アンカなんて、あんたが直接絡んできた時の返答に使っただけなはずだが‥‥‥?
てか議論の是非じゃなくて、いきなり議場を仕切りだすやつの是非を言ってんのよ
自分なりに考えた結果が、テーマの不在が落選理由になるラノベで、テーマは不要って結論だったの?
ま、評価シートなんて結局はお祈りメール(社会人推しならわかるよね)なんだから、無視したって良いかもしらんが 今確認したけど>>672は確かにアンカは付いてなかったねw
じゃあこれは>>667への反対意見ではないと解釈しておくよw
ちなみに、仮にテーマの不在が落選理由になるラノベがあったならむしろテーマは必要派になると思うんだが、何言ってるんだろう
それとも、テーマの不在が落選理由になるラノベがあったのにテーマ不要派になるのはおかしいと言いたいのだろうか?
だとしたら、テーマの不在が落選理由になるラノベなんて俺は見たこともないし、見たとも言ってないので、その前提がいきなり出てくるのは意味不明だな
テーマが無いながらもアニメ化までしている作品が実際に存在している以上、テーマが不要と考えても何もおかしくないと思うが 評価シートは落選作品にしか送られないってことも知らないのか だから必然的に自分への評価シートしか見たことが無いしその中にはテーマ云々は無かったって言ってるんだけど、本当にそのいきなり出てきた前提はどこから出てきたの?
いや、ぶっちゃけ他人の評価シートが見られるような前提で喋ってるように見えたから皮肉混じりの表現で返したのが正直なところだが しかしまぁ、概念遊びに終始した創作論は虚無だと考える人でも掲示板ではアンカという言葉に着目した言葉尻遊びはするってんだから、分からんものだね
俺なら
「アンカはつけてないけどな、間抜けw まぁ意見を付けてきたという意味だと解釈して反論するとだな……」
と返答するが、まぁあえて不利な道を選ぶことを止めるつもりは無いから構わん
まぁそもそもその解釈だと反論できないしな で、テーマのないラノベのことは紹介してくれないの?
具体的タイトル挙げたらテーマあるじゃんって指摘されて前提が全部壊れるから挙げられないの?
てか、このすばのこと? だからこのすばのテーマについて語られたときに論理介入の余地の無いかたちでの全否定って手段をとったの? 一般人が「ストーリー」だと認識できるレベルのものは普通テーマがあるから、
支離滅裂に近いドタバタ喜劇くらいじゃないかな。 いや、何度も「俺の思うテーマはこれです!」って言ってるのにその前提でのテーマ(orに見える何か)じゃないものを挙げてきたから、
「あ、この人は議論する気なんて無くて、言いたいことを連呼したいだけなんだな」
と思って一気に気力がなくなったのが正直なところだが
まぁ>>704で改めて言及してるがな
で、「そもそもオメェの考えてるテーマがおかしいんだよ!」と言いたいのなら、何度も言ってる通り「じゃあまずテーマの定義について議論が必要だね」としか言いようがないし というか、「テーマの意味は選考者の意図にしかない!」に対して「いや、その専攻者の意図に近づく為に考えたいんだが」と反論したのに
「考えた結果が〜」って、返答になってないわな
まんまと誤魔化されるところだったわ >>722
このすばw
ごめん、俺も一つ質問させて
本当に分からなかったの?w
とりあえず自明過ぎてウッカリ言い忘れてたのは謝るがw 魔王「人間は全て死ぬべきなんだ! その為に俺はこの呪いを発動させる!」
勇者「おい、その呪いは人間を全て殺す呪いだからやめろ!」
というやり取りになってるといつになったら理解できるのか >>723
その一例だけ? それでこのすばのn番煎じゃないかたちでテーマを作らずに作品を成立させる技術的抽象化は出来てるの?
そこの話に至れるなら、価値のある議論になるだろうから頑張って(がんばれー >>725
んじゃまずは>>704の中から「必要」という単語で検索してみるか、
「必要」という言葉を辞書で調べるか、
小学校に入学しようかw ちなみに、このすばのn番煎じをしれっと封じたのは、内心焦っていると理解して良いかね?
n番煎じが何を想定しているのかは知らんが、
このすばがテーマを作らずに作品を成立できている理由を分析すれば
それこそが技術的抽象化に当たる訳だが、
もしそれをn番煎じと認定して却下するつもりなら、
始めから技術的抽象化が提示されたとしても拒否するつもりだと宣言してるのと同義なんだよなぁ というかこのすばについてはテーマを作らずに作品を成立できていると認めたと解釈して良い? このすばは王道外してないよ
コンセプトと言うかなんというか、本気で戦ったら凄まじい陰惨な戦いになりそうな超強いキャラが
本気出さずにぶらぶらしてる話でしょ
ダクネスも強いしめぐみんも強い
アクア様も最強だし弱いのはカズマだけだろ
エリスとかウィズ、バニルも最強だよ
カズマも爆裂魔法が使えるんだから強いし
グロいシーンとか死ぬシーンを書かない、強くても本気で戦わない話って他にもありそうだし珍しくない >>729
「相手の考える言葉の定義に沿って会話しよう」がお望みだったんでしょ
俺の意思や価値判断は入れるべきじゃないし、入れてないよ。感謝してよね
ただの一例では個別作品依存度を測れないから抽象化には複数例要るじゃん
そこをクリアするためにもあと数例は欲しいよね。当然まだ弾はあるでしょうし残りの実例も教えてよ >>732
「相手の考える定義に指摘しないなら相手の考える言葉の定義に沿って会話しよう」がお望みなので、
あなたがこの定義に納得してないのにこの定義で喋られても無意味だから止めて欲しいんだけど
じゃあそれは次のレスに期待するとして
個別作品依存度を避ける意味が分からないんだけど
「個別作品」って、要はその作品特有の特徴のことを言いたいんでしょ?
このすばがテーマを作らずに作品を成立できているとすると、
それはこのすばのテーマ以外の特徴に理由がある訳だから、
その特徴を作ることが即ち抽象化に当たると言ってるんだわ
それとも、このすばがこの世に生まれたことを以て、
テーマを作らずに作品を成立させる方法の範囲は全て
このすばのパクリと看做される作品の範囲で埋まったと主張したいの?
例えば
「生死も強弱も滅茶苦茶な変人だらけのギャグ異世界」
を
「生死も強弱も滅茶苦茶な変人だらけのギャグ現代異能バトル」
とか
「退部も勝敗も滅茶苦茶な変人だらけのギャグ部活もの」
とか
「失恋も成就も滅茶苦茶な変人だらけのギャグ恋愛もの」
があったとしても全部このすばの二番煎じだと言いたいってこと? というか、妥協のために「テーマに見える何か」を許容してたから窮屈だったが、
俺が元々挙げていたテーマの定義で言わせて貰えば、
ベン・トーみたいなネタ枠だって新妹魔王の契約者みたいなエロ枠だって十分にテーマが無いんだわ
テーマに見える何かはあるのかも知れないが(狼としての矜持とか兄妹愛とか?)
それを伝える意図で出版されたとは到底思えん というかいつの間にか文体変わってるけど、
普通の文体でも会話できるんだな
今後も始めからその方が痛く見られないから良いぞ?
単なる助言なので戯言と聞き流してくれても良いけど これほどまでに物語を生み出す側としての当事者感覚を持たないワナビが居るもんなんだなあ
>「個別作品」って、要はその作品特有の特徴のことを言いたいんでしょ?
進次郎構文わらう >>736
ごめん、推測だけど、進次郎構文ってトートロジーのこと?
その前提で喋るけど、
君が出した単語の意味が分からないから確認してる訳だが、
その解釈が仮に正しいとしたら君から見たらトートロジーにならなきゃ逆におかしいんだよなぁ
「AってBのこと?」ってBがAと一致しているかを問うてるんだぞ?w あと、ごめん、「物語を生み出す側としての当事者感覚」というのは、
掲示板に小説みたいなポエムで書き込むことじゃないんだよなぁ
例えば良い作品(娯楽作家でいえば、売れる作品)の作り方を探求することがその一つだと思ってるんだが、
その過程で会話にしろ脳内にしろ様々な論理展開がある筈なのよ
それをちゃんとできているなら、自分の考えと相反する主張に対してどこが相違しているのかを
曖昧にしたままポエムを垂れ流したくなるのは有り得ないんだわ
まぁ別に作家に限った話じゃないんだがな
人生のあらゆる場面で必要な基礎の基礎であって、
それができてないなら物語を生み出す道のスタート地点にも立ててないぞ 作ろうとしているのが詩的な代物だとしても、それを作るまでの過程まで論理の無いポエムだったら支離滅裂な文字列しかできんぞw って、芸風まで変わってんじゃん
さっきまではまだ言葉尻の頻度が低かったが、
今や長文の中から言葉尻を1箇所だけ論うスクリプトと化してるぞw
あれだけ拘ってた、テーマを作らず作品をさせる方法の抽象化が複数必要であることの熱弁はどうした?
ベン・トーと新妹魔王への熱い反論はどうした? 敵「○○は××だし
△△は□□だし
<中略>
☆☆は◇◇だっぞ!」
物語を生み出す側としての当事者「誤字ってんぞバーカバーカw」
皆さん、これが物語を生み出す側としての当事者感覚だそうです! >>740
>ベン・トーと新妹魔王への熱い反論はどうした?
やったじゃん。もう理論も完成したのかな?
将来の大ヒット作家を今から祝福しましょう 存在するか否かを議論していると思ったら、いつの間にか分析が完了したことにされてたでござるの巻 ああそうか、
「Aが存在しなければ存在しないもの」が存在している時点でAが存在することになる、という発想が無いのか
もしそうなら、はっきり言って、馬鹿としか言えんのだが あのさぁ……盛り上がってるとこに水を差すようで申し訳ないが、ナンセンスギャグとか、テーマのない作品なんて履いて捨てるほどあるぞ。
ライトノベルに限らないけど、エンタメ作品にテーマとか余り求めたり持ち込んだりするもんじゃない。そりゃ宗教だの、思想だの啓蒙に求めるもんだ。 10万文字ナンセンスギャグだけで埋め尽くしても読者に読み進めるモチベーションを維持してもらえるならいいんじゃね だから読者に読み進めるモチベーションを維持させてるそれはテーマじゃないと何度言わせればw
やべぇなこの壊れたラジオw 何? 今度はアスペを演じ始めたの?
信じられないかも知れないけど、演じなくても君アスペだよ? 「ぼくの考えた『テーマ』はこう!」なら見たかもしれないけど、「読者に読み進めるモチベーションを維持させてるそれ」を何と呼称するかは聞いた覚えがないな? 今や1人しか残ってないが最初の方で俺ににブーメランだとかごり押しだとか言ってた人らって、
俺が何か独特な要求をしていると勘違いしてたんだよな
あのな、俺が言ってることって、遅くとも社会人にもなれば誰もが自然と身に付けている議論の手法を文章化しただけだぞ?w
「俺の置いた前提で会話しろ」という部分にだけ単細胞生物のように反応していたが、
「俺の言っている前提が違うなら指摘すれば良いじゃん、そうしないなら〜」の部分を完全に無視してるんだから、
小学校の読解問題も解けないレベルだとしか言いようが無いわ
前提への指摘が無いなら、前提への異論は無いものと理解して話を進めるしか無いんだよ
お前らのママじゃないんだから、お前らがどの部分で俺の相違を感じてるかをポエムから察してやるほど親切じゃねぇよw
いや、何度も親切に「前提が違うの? ねぇ?」と確認してたかw 何故か頑なに無視されたがw
会話しようや大人ならさ
相違があるか以前に、初めてテーマについて会話するお前らの考えてるテーマの定義なんて知る訳ねぇだろw
だからひとまず仮置きで自分なりの定義を前提として会話を始めるの
所謂叩き台ってやつだ
勿論それを押し付けるつもりなんて全然無くて、前提の部分に認識相違があれば意見として述べるんだよ
お前らは知らないのだろうが、大人ってのはそうやって仕事してるんだよw
それを、「なんでお前の前提で話すんだよ! ずるいぞ!」って、誰かと仕事したこと無いのが見え見えじゃねぇかwwwww
ごめんな、大人の常識がお前らにも通用すると買い被っててさwwwwwwwwwwwwwwwwwww 謎の切り取りをしてきたけどさ、
「読者に読み進めるモチベーションを維持させてるそれ」は確かに数えるぐらいしか言ってないが
(例えば>>704ぐらい? ちなみに「コンセプト」のことな)
「読者に読み進めるモチベーションを維持させてるそれはテーマじゃない」って最初から最後まで俺がずっと言ってることそのものじゃんw
俺は「テーマは無くても作品を作れる」と主張してるんだからさ、
必須である「読者に読み進めるモチベーションを維持させてるそれ」は別にあるのであってテーマじゃないって言ってるのと同義なわけ
(つまりコンセプトのことな)
本当にアスペキャラ続ける気なの?
正直馬鹿でも分かることを括弧で補足してやるの面倒なんだけど テーマかコンセプトしか言葉を知らないのか
べつにお前の自説が存在しなくても不都合ねえのに、いちいち指摘して居場所を誂えてあげる理由もないし
各々が好き勝手喋りたいこと言うためのスレで主役になろうとしなくていいよ いや、「コンセプト」が「楽しめる特徴」たり得るものだという主張だって>>704だけじゃないわ
>>683で読者の期待に応えるものだと述べているし
>>691もコンセプトで楽しまれている作品が多いと述べているし
でもこれぐらいか
というか改めて自分のレスを見返すと、そもそもの議論のやり方を教えてばかりだわw
野球をしようと野球サークルに入ったらボールの投げ方も知らない奴ばかりでずっとボールの投げ方を教えてばかりだったでござるの巻 テーマとコンセプトの区別が争点なんだからテーマとコンセプト以外の言葉を出したらそれこそ脱線だろうがw
俺に喋らせたくないなら俺のレスの内容に言及しなければいいんだがw
君の言及だって存在しなくても不都合無いんだから
何か言われたらそりゃ言い返すよw
確かに言葉をそのまま取り上げたら「指摘しろ」とは言ったけどさ、
それだって「俺にレスするなら」という前提があるに決まってんじゃんw
何の関係もない人に「ねぇねぇ指摘してよ!」って寄ってきてるように見えるのか、アスペにはw おう、「お前が名付けたんだから」とかいう支離滅裂な指摘をして
何かのキャラみたいだという的外れな捨て台詞を吐いていった間抜け、
痛いところ突かれてフェードアウトしたんじゃなかったのかw ミッションインポッシブルシリーズを視聴したら急に実在の建造物を作中で描きたくなった
初代の英仏海峡トンネルに4のブルジュカリファ、6のノートルダム大聖堂(火事になったけど)
ゴルゴ13で首里城で敵と戦闘した際は「あんな観光地で戦えるわけないだろ」と思ったが、やっぱ有名な建物が出た途端にリアリティが増して没入感強くなるな >>676
1.(テーマは作者が伝えたい価値観、ラノベにテーマは必須じゃない、コンセプトは必須というレスに対して)
コンセプトについては同意
2.テーマは娯楽100%な少年漫画でもよく指標にされるもので、だから「作者が書きたかったもの」だと指標にしづらい
3.「読者視点でどんなテーマが読み取れるか」のが意味のある指標だと思う
4.ToLOVEるのテーマはエロコメ、って言われて頷く人は多いだろうけど、それはブレない一貫性が軸としてあるからだ
↑この時点で俺が言うところのコンセプトを(意味のある指標としての)テーマと解釈していて認識が相違している
よって「1.」でコンセプトについて同意していたのはこいつの理解力の欠如が生んだ誤りだった
>>682
5.(読者から見てそう見えるものをテーマと呼ぶことにすると「書く上でテーマは必要か」という当初の話題と関係無くなるというレスに対して)
逆、逆
6.「作者が主張したいこと」はなくてもいいけど、「読者がテーマだと認識できる一貫性」は必要だし、それを意識して書くべき
↑これが「5.」俺のレスとどう逆なのかが未だに良く分からない
そもそもこいつの言う「テーマ」は俺の言う「コンセプト」なので、それの必要性を語られても意味が無い
(俺もコンセプトは必要だと主張している)
>>693
7.「生死も強弱も滅茶苦茶な、変人だらけのギャグ異世界」が一貫性でテーマだな
↑俺の掲げたテーマへの定義への訂正が無いままだけど、コンセプトだね
8.ゲーマーズなんかは「ゲーム好きたちの話」ってコンセプトに主人公の特性やら恋愛模様の特殊さやらが別の一貫性、テーマとして乗っかってるね
↑どういう区別をしているのかが未だに分からない
9.「結果としてテーマと読み取れる起伏と一貫性があればいい」のであって、その為にテーマを意識して書いた方が楽ではあるよねと >>697
10.ん?あなたは「『テーマに見える何か』は、ストーリー構成のひとつの手段を超えて必要だろうか」と問うて、
俺は「ストーリー構成のひとつの手段として必要だ、逆にそれを超えて必須なものなんて創作にはない(手段を使わずに書こうと思えばそりゃどうとでもなる)」って答えた
↑OK、「8.」と「9.」で自分で言っていることは理解しているね
11.そこは別に名詞が何でも問題ないのでは?
↑これが未だに意味不明
俺が問題にしたのは解釈の違いを放置したまま語り始めることであって、名詞って何?
12.文脈で判断してるから、そちらは元々持ってたコンセプトやテーマの意味で話していいよ
語義のすり合わせはしなくていいよ、本題じゃないし、わかるし
↑その結果が、上のようなオナニーポエムか
>>698
13.5chで「コイツ話通じねえ!」って愚痴られてもスルースキル磨きなさいとしか言いようがないぞ
第三者が言うなら兎も角、話が通じてない張本人がそれを言っても、自分の国語力の無さを相手に擦り付けてるとしか
>>701
14.(だからあなたの挙げてるのがテーマに見えすらしないというレスに対して)
お、おう……『テーマに見える何か』ってそちらが名前をつけたんだし、それで話を進めればいい気はするけどな
↑こちらが概念をそちらに伝わってないのにどうやって進めるの?
というか、その伝わってないことを指摘しているのに「いやそれで進めればいい」って、伝わってる前提で謎の許可をされてもどうしろと
そもそもこいつが「3.」で「テーマに見えるものがあれば良い」と言い出して俺がそれを引用してただけなのに
なぜ伝わらないのか
15.語義を自分が提示した方に統一しないと話を進められず怒っちゃう、というのはこう、難儀だな
↑そっちが提示してくれないのに自分が提示した語義以外でどう進めろと?
こいつ意味不明なこと言ってて相手にするの疲れるなと思いつつ相手してたが、
頑張って整理してやると、結局自分は相手の思考を読みとれていると勘違いして自惚れていたのが主な理由みたいだな 少なくとも社会人基準で考えると
(社会人基準ばかりですまんな、でも円滑な議論の為には社会人以外の基準をあえて採用する理由は無いと思ってるので)
「前提のすり合わせは要らないですw 分かってるんでw」
とか言う奴はまず無能の烙印を押されるわな
まぁ言う奴はほぼいないが、まだ世間知らずでイキった新入社員の中の極稀なバカなら言いそうだ
俺は当然だと思ってたがお前らは分かってないみたいだから教えておくけど
世間一般的な職場ではお前らが思っている以上に慎重かつ綿密に前提認識のすり合わせをしてから議論を始めるんだわ
いや、ブルーカラーは必ずしもそうじゃないかも知れんが
そんなの時間の無駄じゃん!と思うかも知れないが
そうしないと実際ID:++klmIHC0みたいな暴走列車が生まれるんだわ
で、「やっぱ俺とお前で前提違ってんじゃんw」って指摘したら
「お前の前提を押し付けるな! レグルスみたいな奴め!」
だもんな
あれ? 俺が言い出したから俺の前提で進めれば良いんじゃなかったの?w
まぁそんなシャドーボクシングに興味は無いからちゃんと前提のすり合わせをさせて欲しかったし
そもそも新しい概念を持ち出してきたのはそっちなんだがなw あ、「円滑な議論の為には社会人以外の基準をあえて採用する理由は無いと思ってるので」というのは
「この考えが違うと思うなら指摘してね」、という意味だからなw
そもそも「無い」というのは基本的に悪魔の証明だから、自分は無さそうだと思っても自分で疑うしかないのよ
まぁどこかの誰かはテーマの無いラノベは「無い」ことを確信してたみたいだがなw >>758
嵐山の竹林小径をひと薙ぎの真空波で大伐採とかやったら、うひゃあってなるかな
昨今は聖地巡礼的な感覚のためか地方都市のショッピングモールが名所化してる感ある >>758
純粋な読者視点だけど自分の知ってる所が作中の舞台で出てくるとそれだけでワクワクするし、有名な建物ならそれが広範囲に刺さる訳だから強いよな >>758
わりとよくやるな
というか今のとこ完全ファンタジー世界以外なら毎回一度はやってるわ
処女作で完成したばっかのスカイツリー爆破したのもいい思い出 あの、初めて書き込みするものです
ベテランの方に聞きたいことがあるのですが
ジャンプ小説新人賞に投稿したときに受領メールがありませんでした
これは失敗したのか、それとも元々ないところもあるのかどちらなのでしょう
わかる人おられますでしょうか 連続投稿しちゃった気がするけど受領メールが確認できなくて心配です〜、ってよくある風物詩だからそういうものと思うしか
エラー吐かれたわけでもなければ届いてるし、不安ならまた送ればいい。推敲する度に投稿し直す人だっているから気にすんな メールないとこもあるよ
その辺は賞によってまちまち
例えば集英社ラノベ新人賞はメールなしで投稿完了時に受付番号が表示されるだけだし
ジャンプ小説新人賞とは別物だから同じかはわからんけど
あとはお約束としてメールの設定で迷惑メールに入ってしまってるとか
推敲の度に送り直しは禁止されてるとこともあるから注意 お返事ありがとうございます。
受領メールはないですし、迷惑メールにもないですし、受付番号もないタイプでした
考えられるのは元々そういうものなのか、それともメールアドレスがちょっと間違っていたのかです
ただ送信はできていたはずなので電話番号や連絡先は伝わっているはずです
でもやはり心配でお聞きしました。ご迷惑おかけしてすみません。 >>761
その前提のすり合わせってのは、『コンセンサスのすり合わせ』と呼ぶ。会議はもちろん、TVや映画や演劇でも使われる言葉だから覚えておくと良い。 クソワロタ
アジェンダのレジュメASAPでよろしく 唯一すり合わせができてない池沼がこれ言ってんのが面白いよな 同じ議論の中の違う人間で「すり合わせができた/できない」が別れることがあると思ってる方が面白いがなw
単発のたった一言で恥を晒せるってある意味才能だわ
純粋にすごくて煽り抜きで驚いてる 何だろう、言ってて「おかしい、突っ込まれる」って気付かないのかな?
とりあえず「言い張ればこっちのもの」のつもりで解釈に依存してて明確に否定できなそうな部分を利用して挑発したつもりなんだろうが
そんな事実を無視した挑発じゃ簡単に反撃されるからむしろマゾヒストの所業だろ
普段から雰囲気で喋る奴同士でしか喋らないからこれでも大丈夫って思うのかね
ラノベも雰囲気で書いてそう 雰囲気どころか何も考えずに書いても傑作になることはあるよ
上手いやつは何も考えなくても上手く書く いやまぁ別に良いんだけどさw
その何も考えずに書かれたと言われている傑作が本当に何も考えずに書かれたってどうやって確認したんだろうなw 作品のリアリティの構築とか、泣かせる要素の配置は理詰めじゃない
感覚でやるんだ いや、観客の感情こそ理論に基づく操作・誘導が最も効く分野だろ
大衆娯楽のシナリオ制作に於いて感情グラフは最重要項目とすら言える
体系化された感情操作技術は詐欺の基本ですらあり、感動物語によって世界間戦争だってさせられるほどに有効なものだよ 戦争が起きることは感情の操作の可能であることの論拠にはならない
もう少し論理的に書いてくれ そもそも泣ける小説なんて限られた数しかこの世にない
どうしたら泣けるなんて方程式はないよ 漫画やラノベやアニメで
天才芸術家「芸術はインスピレーションじゃ!」
主人公「大切なのは技術じゃない、心だ!」
とかよく聞くけど、それを現実で語るのはちょっと……
ラノベを書く側がラノベの影響受けてどうすんのっと 感情を操作したらこうなる、という話と、
感情を操作することが可能かどうかは別の問題だ >そもそも泣ける小説なんて限られた数しかこの世にない
何かそういうデータあるんですか?w 人間ってタイミングよく音楽が流れるだけで泣くんだぜ? >>784
小説で泣いたことある?
ないことの証明はできない
どうせ「君の名は。で泣いた」っていうんだろ
見に行ったけど、誰も泣いてなかったぞ >>785
君は何で泣いたか論理的に説明できると主張してるんだが
まず泣く小説には何が必要なんだ? >>786
俺はないなぁ
で、この質問の意図は?w >>788
泣ける小説なんてほとんどない
君があるといったんだろう? >>789
「そもそも泣ける小説なんて限られた数しかこの世にない」
に対して
「何かそういうデータあるんですか?w」
と言った記憶しかないw >>777
ちなみに、アミューズメントメディア専門学院の小説・シナリオ学科は授業で何をやってると思ってます?w >>791
じゃそんな小説ないんだね
一生応募するんだろうなあ 御愁傷様
小説の賞って天才のためにあるんだよ
凡人が努力で頑張るものじゃないよ
お疲れ >>793
コネはできるね
化粧品と一緒で意味がない
肌からしみこむことってないんだ
カネをむしり取られるだけ >>794
うーん、「泣ける小説」の数について言及しているのは自分なのに
その認識の源泉を確認されたら「例を出せよ!」「お前があるって言った!」と発狂するのが知性なのか……
そもそも「無いことは証明できない」というけど、じゃあなんでその証明できないことをさも当然の前提のように置いてるのか
「少ないとしか言ってない!」というのなら、じゃあ「無いことの証明」じゃないんだから不可能じゃないじゃん 利用されてるんだ
作家になりたいという欲は皆にある
信じたいんだよ嘘の情報でも >>795
また「無いこと」を確定させたあなたは神か何かなのか? >>796
ワナビなのに「悪魔の証明」って言葉を知らないの?
かなり頭が悪いね
死ぬほど
お前みたいな人間に生まれなくてよかった >>799
いや、「悪魔の証明」て「どうせ証明できないから証明しなくても自由に使ってオッケーw」って意味じゃないぞw
証明できないことを証明されたかのように扱ってどうすんねんw
悪魔の証明という概念の使い方を教えてやってるのに、どうやったら悪魔の証明を知らないように見えるんだよw 何言ってるかわからん
正しいか間違ってるかだろ
お前は間違ってる 俺がおっさんに見えるって、もしかしてこのスレ社会人の方が少数派? 本筋はシリアス路線の作品で「〜じゃ」口調のジジイ出したらシリアスっぽさ壊れるかな?
シリアスとギャグの緩急つけるとして、シリアスシーンでも「〜じゃ」って言ってたらダメかな 泣ける小説が存在しないのは、書くのが難しいからだよ
ノウハウなんかないんだ
はいこの話終わりね
結論出てるから 才能ないおっさんの典型的なタイプ
繰り返し応募してなんとかなると思ってる >>803
まだ抵抗したいなら、2行目の主語を教えて貰って良いかな?
3行目では今ここに書き込んでいる当事者の話をしているようだが、
じゃあそういう話がしたいんだねと解釈して2行目を読んでも、
俺かお前が正しいとか間違ってるかなんて唐突過ぎて意味が分からないんだよね
あと、相手が何言ってるか分からんと言い張るだけじゃ反論できなくて相手の説明力を言い訳に逃げてるようにしか見えないから、
具体的にどの部分がどういう風に破綻しているように見えたのかを言ってくれないと、説明してやれないんだわ
俺が上記でやってるみたいにさ >>807
ねぇ、ジジイの口調についてはどう思う? 繰り返し応募しても、二流三流はどうせ消える
カスみたいな小説家目指しても意味はない
それにあるレベル以下ではいくら応募してもダメだ >>805
シリアス路線で売れてる作品でもシリアスシーンで非現実的な口調で喋ってることなんていくらでもあるでしょ
リゼロのベアトリスとか ごめん、ジジイの話か
でもジジイならなおさらベアトリスよりはマシだな >>805
全然構わない
わしはこう思っておる、こういう話し方はごくごく普通だ で、あちらは少し目を離した隙に罵倒の言葉の素振りを始めたな
新たなラノベ執筆の訓練法か? >>808
悪魔の証明を他人に強いる人間は議論において敗北している 他人に悪魔の証明を強いた時点で
失格してるから黙れ うーん、俺が強要したとすれば、「証明していない命題を証明された命題のように扱わないこと」だけなんだがw 知らないかも知れないけど、まともな人間で悪魔の証明に当たる命題を証明された命題のように扱う人はいないんだわ
なぜなら
・悪魔の証明に当たる命題は証明できない(定義)
・証明されていない命題を証明されている命題のように扱ってはならない
を知っていて、自ずと
・悪魔の証明に当たる命題は証明できない命題だから、必ず証明されていない命題のままであって、故に証明されている命題のように扱ってはならない
という思考が働くからな
いきなり「AならBだ! ちなみにAは悪魔の証明だから証明しない!」とか言い出す方が失格というか、
そもそも始まってすらいないんだわw 悪魔の証明をぐぐれ
俺の立場では何もできない
お前が感動する小説があることを証明しない限り、俺は感動する小説がないことを証明できない
ためしにお前が、感動する小説をあげてみてくれ
後、お前は悪魔の証明という言葉を理解するだけの知能がない 悪魔の証明は不可能なんだよ
それを証明しないから悪いとか、論破されたってことにはならない 論理ってものを雰囲気で理解して論理論理連呼するって、
俺の中学生の頃みたいな奴だな
論理なんて
「AならB」かつ「BならC」なら「AならC」
みたいな小学生でも分かることの積み重ねでしか無いんだわ
そういう積み重ねを置き去りにしたまま
「悪魔の証明!」とか「進次郎論法!」とか知ってる用語をぶつけたって
全然賢く見えないからな?w >>822
ごめん人の話聞いてる?
不可能なのにまるで可能だったかのような前提で喋ってたのが君であって、
それはおかしいからやめてねって言ってるんだが >・悪魔の証明に当たる命題は証明できない命題だから、必ず証明されていない命題のままであって
わかってるじゃん
証明できないから必ず証明されていないんだよ だから証明されていないものを主張に使うなよって何度言わせんのよwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>827
じゃあお前が感動する小説の例をあげろよ
こっちが存在しないことの証明をしようとしてもそれは悪魔の証明だからできないんだよ その日、掲示板に書き込んだ文字数と小説として書いた文字数を比較するんだ >>828
だから俺の経験の中には無いってw
そんなに知りたいならラノベのレビューサイトでも見れば良いじゃんw
証明できないのは分かったから、じゃあそれを使わなければ良いだけだよねwwwwww 要するにな この場合限られていることの証明でゼロであることの証明じゃないけど
悪魔の証明ができないのは俺が
「一つもない!」
と言ってもな、誰も信じないんだよ
だって、死ぬほど探したら一つ見つかったってことになる可能性が残ってるからな
逆に「あること」を証明するには一つ例をあげるだけでいい
頭悪いなあもう >だから俺の経験の中には無いってw
ならないんだろうな
ないってことでいいか? 厳密に証明したわけじゃないけど
ということはな、泣ける小説を書く方法論ってのがないんだよ
だから数が少ないんだ >>830
作家はルーチンワークじゃないよ
いくら時間をかけても書けないものは書けない
毎日少しずつ書くというのが勘違い 俺「その懐中電灯、電池切れで光らないから使わないでね」
一般人「じゃあ他の使うわ」
俺「その懐中電灯、電池切れで光らないから使わないでね」
バカ「電池切れの懐中電灯を光らせることを強制するなよおおおおおお!」
やべぇよこれ…… >>833
その下の行を無視してるのはわざと?
それともただのウッカリ? 何言ってるか全く理解できない
IQがマジで低すぎるんんじゃないか >>836
>そんなに知りたいならラノベのレビューサイトでも見れば良いじゃんw
泣ける小説ってのは感動する小説のことで、本当に泣けるわけじゃないからな
レビューサイトには全部ウソが書いてあるんだよ 私の知る限り、泣ける小説はこの世に二つ存在する
だがその程度では全くないのと同じだ 無敵論法を教えてくれてありがとう
都合が悪い情報は全部嘘にすればどんな話題でも言いたい放題の万能の剣だな
便利だから今度俺も使――いや、やっぱ恥ずかしいからやめとく 名前欄入れたら日曜から数えても4万字あってわろた
速筆だな ちょっと他の人に訊きたいんだけど、
ここの人ってこいつに共感する、つまり似た精神性を持ってる人が多かったりするのかな? 読者感覚を軽んじるような連中がなんでラノベワナビに紛れ込もうとしてんだろ >>842
こいつと言われても、区別がつかないので「どれもやばそう」としか 本当に涙を流して泣ける小説はたくさんあるとか、
人間ってのは小説でよく泣くものだとか、
レビューサイトの泣けるという情報は全て正しいとか、
こんなムチャクチャなこと言って平気でいる神経が信じられないよ そんなに書きたけりゃ泣ける小説書けばいいけど
万一才能が少しはあるやつがその選択のせいでデビューしそこなっても知らんぞ
いや才能なかったね全員 うーん、まぁレス数が多いことが異常で馬鹿だと思うんならそれはもう個人の感性なので何も言わんが 逆にレビューサイトに嘘で泣いたと書いた人がいたとして、その人に何のメリットがあるんですかね……
全部出版社が雇ったサクラとでも思ってるんですかね
ラノベレーベルにそんな財力あるんですかね 嘘かも知れないから絶対だと思ってはいけない!
と言うのなら分かるが
全部嘘だ!
はもう統合失調症としか 創作を理念で語るやつは書かないやつ、はっきりわかんだね ぽっくんは単純だからちょっと人死んだら泣いちゃうぅぅぅ! 安易に「泣かせてやろう」なんて考えるのが一番読者感覚のない発想だね そうなん?
割と安易にこれは泣くじゃろー俺は泣くし!って感じに狙ってるわw
泣かない人はあれだな、ターゲット外ということで! 感動したい人に感動を提供するのは何も間違っちゃいないよ ダイの大冒険が新アニメになるというのでサイトを見て来たけど、
デルムリン島でモンスターたちと楽しく過ごすシーンが出ていてウルっときたな
結末を知っているだけにこれはつらい……
12歳の少年の楽しい日常と引き換えに世界を救ったようなものだし
全部バーンが悪いんやって話かもしれないが、そこまでして人間を救う価値があったのか今でも疑問だ 別に読者をキャラの内の一人を好きにさせてそのキャラ殺せばいいだけでしょ
なおその後の連載 ポケモンの新PVでオーキド博士が出てくるところは、
明らかにここで泣かせにきているし、みんな泣くことが制作者に完全に分かっている
でもこの泣かせ方って、結構俗っぽい感じがする。そういうのをちゃんとやらないと作家はやれないのだろうけれど その俗っぽさが普通というか、もっと高尚なものである、あるべきと勘違いして空回りしてるワナビが多すぎる
ラノベに限らず
普段目にして感動なり感銘を受けた作品が、才能溢れるインスピレーションを何の算段もなくそのまま出力しただけのものとでも思っているらしい 人が死んだから泣けるというのは嘘だね
竹内結子や、志村けんがなくなるたびに毎回泣いてるか?
涙腺緩すぎるよ まぁ俺は自分が泣けるパターンは明確に分かってるからなぁ
自分って読者を感動させる方程式は迷わないのよね、後はそれをもう少し万人向けに広げるために弄るだけで 泣ける=本当に泣くわけじゃないって人もいたけど、
俺はシンドラーのリスト観た時も血界戦線やリゼロ読んだ時も素で号泣してたしな
逆に自分が泣けない人が泣ける演出するのは難しいんじゃない?
「泣かせるなんて無理だろ」ってタイプの人がそれを狙わないのは賢明だとも思うね、だって定規がないんだから 若女将は小学生は死が纏わり付いた話だけれど泣かせポイントは死ではないわけじゃん
「泣けない」なんてのの理由は明確で、単に物語に触れた量が少なすぎるってだけだよ
物語作家を目指すには入り口にも立ってないから、インプットをがんばって さてなぁ、この世の全ての物語のパターンや魅力を網羅してないと創作しちゃいけないわけでもないし
専門家的に一芸に特化した方が生き延びやすい以上、泣ける感性がないなら違うことすりゃいいのでは?
俺もなろう系は理屈でしか理解できないからその分野の専門家作家になるのは今のとこ無理だなーと思ってるし 「人間が書けてない」と詰られたミステリの時代に逆行するのもな
たとえば「キャラを殺して泣かせよう」ってことでも、
何もできない無力感、半身を削り取られたような喪失感、未来への失望感、看取った達成感、後戻りできなくなったことへの戸惑い、etc
受け手に想起させるべき感情の導線は多様だ。死んだら泣けよ、じゃない たとえ一回泣いたとしても飽きるし
「泣ける」(実際には泣けない)要素を詰め込んで感動の押し売りをするのは最悪だと思うな 技術論を語る相手に、必死になって否定を繰り返すのは何でかね? >>867
うん、諦めた方がいいと思う
自分に書けない分野はそうするのも判断だ まあいいじゃん、多種多様なんだしw
自分に合ったジャンルで自分に合った戦法でやるのが一番じゃろ
なによりそれが書いてても楽しいだろうしねー >>866
まるで創作論かじり始めのワナビみたいなこと言うじゃん
人が死んだら泣くんじゃねーよ、知人が死んだら泣くんだ
泣かせる作業はキャラクターを読者の知人にする作業の方が仕事の9割だっての
古いアニメがいつもいつも死ぬサブキャラの半生を急に描き始めるのは何でだと思ってんだ 親が死んでも泣かない人間もいるのに物語で泣けるかなあ まず友人が死んだ時に泣いたことがある人間がここに何人いるか
アンケート取るか
泣いたことある人挙手 異論反駁は歓迎すべきことなはずなのに、理論が後退してんのはどう迎えればいいんだぜ?
「死」そのものは物語を進めるためのギミックでしかないって話に対して、死ぬ対象の価値を重くしろって馬鹿なの?
まあいいか、なんでも。記事ならそっ閉じするだけだし 普通に考えてストーリーを整えられた物語と、脈絡なく死ぬ現実とでストーリーのが泣けるのは当たり前では?
まぁ俺は死ぬだ何だより頑張ってる系のが泣けるけどね、ローリングガールズとか全話泣いてたし
人間が死ぬのは当たり前だけど、キツい状況で頑張ってる様子は胸に来る
祖父母が死んだ時は大体苦しんだ後死んだから、喪失感&お疲れ様って気持ちのが強かったな 頑張ってるのも泣けるねー
家族愛とかにも弱いし、手が届かないものに焦がれてそれでも手を伸ばす、なんてシチュにも弱いぜw まあ、泣けるってのは人それぞれだけど、概ね受け入れたくない事実を受け入れなくてはいけない時に泣くってのが多いよね
親しい人が死ぬってのもそうだし、もっと報われなきゃいけないと思うのにどんどん不幸になっていくとかもそう
だから、人が死んでも受け入れたくない事実というかどっちでもえーわって時はあんま泣けないし、覚悟完了して受け入れる準備が出来てた時もあんま泣かない
その泣くをどう昇華させてカタルシスにもってくかってのがフィクションとしての落とし所になるんじゃないかなあ ある漫画であった台詞
「人間は、自分の不幸は話したくないけど幸せは聞かせたい」
「人間は、他人の不幸は聞きたいけど幸せは聞きたくない」 俺はあまり怒れないから、正直怒りの表現苦手
怒りは泣きよりも必要な場面多いと思うから結構難産することあるね
妬みや嫉みも自分の中に少ないからよく知人にそういうキャラのダメ出しされちゃうわ >>877
悲劇系の泣きはそうだろうけど、感動系の泣きとは別というか下位カテゴリという気もする
本来エンタメで目指すべきなのって「親が死ぬ」じゃなくて「子供が産まれる」の涙じゃない?
むしろ泣きのポイントは「強烈な共感」だと思うな、「まさに自分もこれだ!」と劇的な共感を引きずり出された時に涙腺に来る
それは報われない人生を必死に生きる生き様かもしれないし、孤独と努力の果てにたった一人の理解者を得る喜びかもしれないし、懸命に生きようとする姿勢そのものかもしれない
「受け入れたくない現実」の逆の、「探し求めた理想」みたいなプラスのものでも泣ける
勿論「可愛い女の子がキャッキャしてるの見て自分の人生とのギャップに泣けた」みたいな例外もあるけど、いわゆる『泣きゲー』みたいなのは強い共感を呼び起こす方向で感情を揺さぶってるんじゃないかな カタルシスっていうのも『溜めて溜めて期待させてピークで一気に解放させる』が基本形だし、産まれるまで一晩中ハラハラしながら待ってて「おめでとうございます!」と赤ん坊の泣き声聞いた瞬間に泣く、っていう子供が産まれる型の泣きはエンタメらしい構造だと思う(男親視点だけど)
この構造を自分(受け手)にとって一番共感できる何かで再現するのがエンタメにおける『泣き』の王道パターンなんじゃないかな? どちらかというと性的な意味で溜めて溜めて吐き出すのが気持ち良い
というのが男性的なカタルシスなのでは
女性原作て伏線張って回収とか因果応報とかそういうカタルシスのない
筋の通ってない行き当たりばったりなのが多いし
むしろそれが新鮮だから岡田麿里とか受けたんじゃね ラノベで今売れてる作家の半分くらい女性作家で伏線バリバリだし、エビデンス足りないかなー >>886
君明らかに書いてないんだから書き込むのやめたら?
ラノベ関係ですらない横文字言ってイキってるだけやんか >>888
MFとファンタジアで三次まではいったよ
来年にはデビュー目指したいね すぐ忘れちゃうような感情的引っ掛かりをどこかに作っておいて、いいタイミングで纏めて引きずり出されると、まあ泣くよね
リゼロの『地獄のその先』は感情の開放と作者の悪意とをこねこねしやがって「はは、こやつめ」って感じ ラノベの杜で富士見とかMFとかオーバーラップとかの新刊タイトル見てたら
もうついていけない気持ちになった。俺はもう駄目だおっさんだ
ここにいるみんなもこういう作品を書いてるのか べつに特定の属性一辺倒ってわけでもないし、タイトルだけで「こういう作品」とわかるもんでもないからなあ
実際のラインナップは多彩なのに一部にしか意識が向かなくなってるようなら、確かにそれは老衰かもしれない 今更何言ってんだ? って意味で老衰だとは思う、何年前の話よ
四文字タイトル、長文タイトル、なろう風タイトル、タイトルの流行ごときでいちいちガタガタ言うな OctoberとOctopusを掛けたジョークだったっぽい?
30分間ほど5ch全域?でタコアイコン付きになってたみたい >>892
晒しスレとか見る限りそういうわけではないっぽい
そちらが例に挙げたものとはかけ離れた内容だし、ゲームとか映画の影響をモロに受けたような作品ばかりよ
そういうのはダメとは言わないけど、富士見もMFも魔改造で有名だからね……
受賞したとしてもエロだのラブコメだの入れさせられるのよ >>893
チート薬師のスローライフ
こういうのはわかりやすい。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
これはよくわからなかった
「ラスダン前の村(ヤバいレベルのモンスターがうようよ)」
「そんなとこで村人として暮らす少年(超人レベルの強さ。でも村では一番弱いので自分は弱いと思っている)」
ということだった
でも他にタイトルが思いつくかと言うと思いつかない……
そもそも俺ってタイトル考える苦手なのよね……こういうのも審査に影響するのかねえ? 後者作品の別タイトル大喜利をしろってことか。じゃあ『故郷がスパルタだったもので』
――とまで考えて、その少年は相良宗介なのでは?って気分になってしまった
読んですらいない他人の作品を弄ぶもんじゃないな
タイトルに関しては講ラ新人賞の選評でクリティカルなものがあるね
まあ身も蓋もなく言っちゃうと選考者にボロクソ言われるようなタイトルでも受賞はするってだけではあるんだけど
http://lanove.kodansha.co.jp/award/rookie/9/review/ >>898
晒しスレはそれが原因か「ラノベらしくない」的な感想が毎回書かれている気がする じゃあ中高生が主人公でエロシーンやラブコメシーンとか入れればラノベになるとでも言うのか? >>903
新人賞に向けた作品を晒すスレだからねえ
何人かデビューしてるのもいるし
なろうカクヨムと言いたいところだがそっちはノータッチでな… >>902
ラブコメもエロもない硝煙臭いシリアスな世界観のラノベを書いても
受賞したらエロだのラブコメだのを入れるように編集から指示があるのよ…
なので深く考えてもしゃーない >>905だけど間違えた
編集からそういう指示があるかもしれないから深く考えてもしゃーないってことで >>902
あればラノベっていうか、そういうシーンを含めた主人公を憧れさせるシーンが無いのならがラノベでは無いと思う
同じ年齢層を対象にしてたヤングアダルトとかの他のジャンルに比べて華やかさっていうかそのあたりが違うんじゃないか(ヒロインが必ずいたりとか戦争や原爆の話がまず出てこないとか)
親が海外行ってたりして家にいないのがラノベ、親がいないから施設育ちなのがジュブナイル 毒親を書かずにはいられない俺です
恋愛まわり書きたくないのって作品性どうのこうの口実にしたって本音はどうせ「なんか恥ずかしい」からでしょ
照れのある作品は読まされる側も恥ずかしくなるんだから、露骨に回避してんのバレバレとかしんどいだけよ
ラブコメなんかむしろギャグで落とせるんだからガチの愛憎掘り下げないで良いだけ気楽じゃん? 小説書いてるんだ
ストーリーに感想とか意見をくれ
少年が事故で瀕死の重傷で
そのころ国の王女は脳死してて。執事長の陰謀で少年の脳が王女に移植されて
少年は王女として目覚めるって内容なんだ 少年は生前特殊な訓練を受けていて
その力で王女の暗殺を目論む殺し屋たちに立ち向かう
夢の中でのみ会うことができる王女とのラブコメ
そして最後は王女にその脳を明け渡して消えるつもりだったが・・・
こんなん?なかなか面白いんじゃない >>909
すまないけど、それはストーリーじゃなくて設定だな
登場人物の内面的な特徴(少年が女性恐怖症とか執事長が超ショタコンで少年に恋してたとか)と
この設定で何がどうなるのかを書いて欲しい。そうでないと何も言えない ・イケメンが出てきてドキドキ
・違うんだ俺はホモじゃない!
・じつは王女は自分を少年と思い込んでいるだけだった
・脳だけでは意識は生まれない?
・肉体と脳の関係、意識とは、知性とは云々を長々と書き連ねる
・タイトルは「ドグラ・マグラなんてこわくない」 自分がラノベを買わなくなったからもう何を書けばいいのかわからない
本屋行っても電子書籍サイトみても何も買う気にならない そうしなくてはならない動機と、わかりやすい目標をドーンと最初に立ててる。
ワンピースとかすごくわかりやすい オタク趣味って途中で降りてはならないって不文律でもあんのかね
消費も生産も自分の人生にとって不要になったなら、むしろ呪いが解けたくらいのもんでしょ ラノベを買わなくなった
→まぁそういうこともある
何を書けばいいのかわからない
→そらそうだろな
……じゃあもうワナビ引退以外なくね?
いや、俺はそうなるの嫌だから好きな作品発掘してるし、>>916みたいな割り切りは無理だけど(ずっと書きたいし)
でもそんなん他人がどうこう言うもんでもないしなぁ、「こういうの読むと創作意欲湧くよ」とでも勧めればいいのか? >>914
ラノベを読んでいたのだから知識やお約束は知っているはず
そこへ自分の好きな映像媒体の知識を混ぜて新しい作品や作風を開拓するのもいいんじゃまいか ラノベあまり読んでなくとも結構イケるしへーきへーき >>909
おもしろそう!
でも新人賞じゃ解ってない下読みに落とされるから、なろうで書籍化目指した方が良いよ!
直ぐに書籍化の話くると思うよ! 不良と委員長(男女はどっちでもおk)のカップリングとか好きなんだけど、
ラノベで不良主人公・ヒロインって全然いないのね……
オタクとギャルならよく見るけどちょっと違うんだよなぁ…… >>921
鎌知のインテリビレッジの主人公は金髪で非童貞だったな
……でも不良と委員長、片方ならともかくそのコンビって漫画でもあんま見ないな
今だともんもんとか? >>922
マジか。漫画でももう見ないのか……
インテリビレッジ、ちらっと見て来たけど「主人公が不良と勘違いされるタイプ」なのね
そういうケースだったらいくらか知ってる
ぼっち属性によく使われている感じか…… 不良×生徒会長ならCitrusってアニメでやってたなー。設定のガワだけな感じもしたけど
底辺不良校に通う金髪主人公と、お嬢様学校に通う真面目ちゃんの幼馴染が、もうひとりの幼馴染の変死をきっかけに再会して、幼い頃に自分らのやった殺人事件の精算をするラノベが鳥葬(ガガガ文庫)です >>923
勘違いっていうか、田舎の不良はこんなもんよね的というか(別に不良と勘違いされるシーンは作中にない)
むしろ陽キャ感ある感じがぼっちの対極? ラノベ主人公らしからぬ方向性は意図したようにも見える
過去編でチェーン持って悪党しばき倒すみたいなモロ不良漫画主人公みたいなのもいたけど、まぁラノベじゃ珍しいわな >>921
不良(っぽいやつ)主人公なら野村美月のヒカルシリーズかな
顔が怖くてガサツだけど男気のある古き良き不良って感じ
ただこいつも別に悪いことはしないなあ
まあガチ不良とか誰も求めてないしね >>914
最近のやつクソつまんねえから買う気も起きねえっていうんなら昔のやつ読んで昔に流行ったようなの書けばいいんじゃないか
実際俺も最近のラノベはクソつまんないと思ってるし
ラノベというもの自体を読む気なくしたんならそらもうラノベから離れるしかない >>926
だよね。ガチ不良とかヒロインをナンパするモブで十分
そういうんじゃなくてフジケン(古い)みたいな愉快な不良でもいいし、
あるいはちょっと不真面目って程度の生徒でもいい
少女漫画だとそういうの結構いる印象(広告の男がそういうの)なんだが畑違いか…… ラノベにガチ不良主人公が少ないのは読者が受け入れられないからってよく言われるけど、
エロゲやWeb系にはちょいちょい居るのにラノベの客層がそこと著しく違うとは考えづらいんだよなあ
ダークヒーロー・アンチヒーローに隣接する王道ジャンルの一角でもあるのにあえて封印する積極的動機があるようにも思えない
むしろ出版社都合で、読者(子供)が不良に憧れるのを懸念したPTAに忖度して排除してんじゃねーの?
親を否定する物語が出てきづらいのも同じことでしょ。って邪推してる(親殺しも王道の物語類型なのに 漫画家には漫画いつも読んでた元リアル不良がいてもおかしくないが
ラノベ作家には休み時間に小説読むふりしてこっそりラノベ読んでたような
元陰キャしかいないってだけだろ(偏見 俺も最近ラノベが極端につまらなくなったと思ったが、単純にキャラ文芸やライト文芸というレーベルが発達してきて
ジャンルが極端に二分化されてるせいだと気づいたわ
昔なら普通にラノベで出されてた、読み応えある作品だったりダークな作品説が全部大人向けレーベルへ追い遣られて、
普通のラノベはスカスカの小説しか残ってない状態
そのどちらの要素もある小説まで排除されてるんじゃ、そりゃあラノベも衰退するわな >>929
不良が王道だった時代なんてないぞ
90年台のジャンプですら不良漫画なんて他のジャンルに比べて少ない
そもそもダークヒーローものも別に王道ではない
それらの数が少ないのは、単純に面白くないかそこまで必要とされていないかだけ
ラノベでは売れないからやらないってだけ
そもそも漫画の不良ものですら主人公の大半がガチ不良じゃないのにラノベじゃ無理でしょ 「読み応え」は個人差あるから知らんが、ダークな作品が減ってる印象無い
MFから綾里けいし・赤月カケヤ・斜守モルの新作が立て続けに出てるし、ガガガからもカミツキレイニーが今月新作出すのじゃ足りない?
「最近のラノベ」って具体的に何を読んでの不満なの? >>929
んなわけねーだろPTAがラノベ訴えた話とか聞いたことねーよ、妄想過ぎる
>>927,931
恥ずかしげもなく作品のせいにする前にまず自分の感性を見直せってのもあるな
本当に、昔楽しめたモノを今も楽しめてるか?
自分の感性が腐っただけじゃあないか? 訴えられたからどうのこうのという話はしてないので反応のしようがない 新人賞受賞作に不良主人公多いんだけどな
全部爆死してるけど 目つきが悪い。従順では無い。とかいう理由で不良でもないのに不良と見なされている
というタイプは結構多いと思うけど、チームに入ってるとかいう不良主人公はラノベではとんと見ないな
漫画ではお馴染みだけど 企画承認は通らないけど原稿は通る、みたいな編集部のバグ >>935
むしろ昔の、00年代のばっか読んでる
過去読んだものを美化してるわけじゃなくて、今まで読んでなかった昔の作品ね
この時代のはジャンルもさまざまあったり、綺麗に纏まってたりして素晴らしいよ
もちろん面白くないものや売れてるやつの量産品みたいなのもあるけど、そうじゃないものも確かにある
そしてその比率は最近のラノベよりもずっと多い >>935
映画やゲームや漫画や一般文芸なら楽しんでるし、世間で人気があるやつの面白さもわかるよ
だけど今のラノベは、面白さがまったくわからん作品が多すぎるんだよ
例をあげると、「スパイ教室」とかな。なんでこれが人気なんだろう、、、
なろうテンプレ小説のほうが、よほど理解できるわ NARUTOの最序盤のナルトぐらいが受け入れられる不良の限界点だと思う
●金髪
●授業抜け出して歴史的遺物に落書き
●親がいない哀しき過去
●唆されて窃盗
よし! >>941
自分は落ちたのに同じネタで受賞した人がいると
「どこが悪かったんだ!?」ってなるのと同じか…… 一緒に作家を目指す仲間がほしい
交流してくれ
Hbgidu37☆gmail.com ☆=@
メール交流からはじめよう
数人集まったらサークルにしてもいいしね >>940
比率の問題ならまぁわかる
ずっと多いだけで今のも好きだってならそりゃそうだ
>>941
えーっ、スパイはかなりわかりやすいというか昔ながらの王道だろう、文体はなろう的な軽さに少し寄せてるけど(そして一巻のギミックが若干面倒なのはその通りだけど)
それは最近がどうこうじゃなくて、昔から一部しか読んでなかっただけじゃないかなぁ、なろう系な感性なのでは? 厳しい世界だな・・・
もうちょっと読まれるかと思ったが
1年はやらないとダメかな。積み重ね、継続は力か まあフィクションだからラノベの中の不良なんてラノベの中のスパイと同レベルのファンタジーっていうだけの話でしょ
そもそもラノベ読むような層は不良とほぼ関わらんだろうからまじのファンタジーの世界だしな >>938の「チームに入ってる不良」がお馴染みなのも不良漫画だけだしなぁ
ファンタジー漫画ではエルフがお馴染み、みたいな
昔からスレに不良漫画好きの人いるし、単に自分の観測範囲で主観的に判断してるだけだよね マジレスすんなら>>907みたいな感じでヤングアダルトならある
IWGPとかがそうだし海外なら3つ数えて走り出せもある意味そうかも
じゃあラノベにないかって言うと主人公が不良だと家庭に問題があるってことになるんでそこが物語上の一つの焦点になるからじゃない?(マイルドヤンキー?なんのこったよ)
家族とどう向き合うかっていうのは中高生を対象にした創作では一つの王道だけれどもラノベには無いからそこんとこをなんとかすればその道の先駆者になれるかもしれない
しゃあけど市場規模の違いが需要の多寡を物語っとるわ! 家族とどう向き合うか、自体は現代舞台の学園系ラノベなら普通に定番だけどね
青ブタ、とらドラ、乃木坂春香……
むしろ「家族だけ」にシリーズ全巻焦点を当て続けるのは無理ってだけで
そもそもジュブナイルだって友人関係やら社会との折り合いやらもテーマにするし、それは別に変わらん
というかそんな事も気付かずにラノベ作家なんて志望してたのか? まさか同ジャンルの学園系書いててそれじゃないよね…… 絶頂除霊は、毒親に支配されて歪んでいたボスキャラに親との和解とか対決とかやらせないで、
親権停止!今後接触を禁ずる!おしまい!というケリの付け方で、おお現代的だ‥‥‥と俺好みだった
ファンタジーだけど、され竜のガユスとギギナはだいぶ不良ってかチンピラくせーな。好き メサイアブラッドって小説書いてる感想くれ
2000年前にいたというイエス・キリスト
果たして本当に奇跡をおこなったのだろうか?
大コンツェルンの総帥はある日、商人からキリストの血と言われているものを買い取ることになる
「1000億円です」
「なに?」
冗談としか思えない値段を何故か、総帥は払ってしまう
そして、総帥はある少年と知り合う、まだ幼いその少年は老人に癒しを与えてくれる
「君は、誰だい?」
それは、なんとライバル企業の会長の息子だった
ある日、天にまで届く、ライバル企業のビルが爆破される
少年の両親がなくなり、少年も
「嘘かまことか、この血を使うしかない!!」
総帥は手術室で、少年の死にかけたからだにキリストの血を使う!!
それは世界の神仏を敵に回した、少年の果てしない戦の始まりだった 小説の感想くれってなら、普通に晒しスレでちゃんと全部晒せと
そんな煽りだけ張られても困る これだけ読んで感想なんてないよ
強いて言うなら他の人の意見も聞かずに勝手に書いてる自己中心さから、小説の方も自己中心的で読者を置いてけぼりにしちゃうのかなあと思った >>954
設定から推測できるけど、誇大妄想めいた自尊心の高さをひしひしと感じる
どうせキャラと自分を重ねているんでしょ メサイヤブラッドってもう何枚もしくはなん文字くらい書いたの? 保坂和志さんの『プレーンソング』を自分風味にしてみた小説書いてる
何もないけど、何かは起きている、みたいな
素材も味付けも何から何まで変えているけど、執筆の発想はもらった感じ >>962
純文学をラノベの賞に送ったら受かりづらいんじゃない? ラノベじゃなさそうだけど他にまともな雑談できるスレもないから受け入れてあげれば。 あくまで発想を得た、ってだけかなー
内省とか思考とかも書くけど、なぜか軍隊とか銃は出てくる
アフリカっぽい常暑(?)の紛争国で、ジャンク屋している若者のラノベ
(極)近未来だからSFチックな雰囲気もあるけど……
壮大な話が展開しそうで、その実際は主人公たちの日常的思考に割り当てられているというか
我々はあくまで世界の一員でしかないのだ、というのが書きたい
長文スマンな 純文、文芸系も出すけどラノベ以外一次も通らない。ラノベにしたって二次通らないんだけど。
あ、ラノベ以外だとこの前フランス書院一次通った。
でもやっぱラノベ書き続けるほうがいいんだろうなー。 こういう半端な晒し逃げは、むしろ作者じゃない人が晒したみたいな悪意を感じるな 馴れ合うならコテ雑談スレでも立てるか?
喧嘩腰の議論も嫌いじゃないが、
>>944みたいなやつが若者なら、このままだとアゲキチみたいになっちまう
本格的に馴れ合うならTwitterのほうが良いんだろうけど いや、それもあらすじ書いてんのもアゲキチだけど
もうDiscord飽きたのかな >>966
結局書きたいものを書くしかないんだろうね
自分に何の才能があるかなんてわかりゃしないんだから
それがわかってりゃ挫折なんて言葉はなくなるってね なんだ、結局あいつアゲキチだったのか。
「「「「モール!」」」」 何度も二次通らないのはエンタメとして見て大きな欠陥があるからな気もする
事件が起こるのが遅かったり書いてるエピソードがギミック的に本題からズレまくってたり読者の期待を悪い意味で裏切ってたりとか基本的な部分で。
腐してるように聞こえたら申し訳ないんだけど、ちょっと構成を見直した方がいいかもしんないよ >>960の後に>>965をレスしてる辺り、自分を鏡で見れるワナビなんていないんやなって
別に悪かねーけど、他人にも優しくしとけw
>>973
まぁ、大抵そのくらいは講評で言われてるんじゃないか? そもそも作品の出来が悪い場合にテーマがないというのは誤解されるだけでマイナスだと思う(審査する側の話ね)
オチがないってのはわかりやすいけどテーマがないように見える場合はそもそも作品が薄味というか、魅力が全然ないことが多いはずだし >>975
作品の出来が悪い場合という前提の時点でもうダメでしょ
作品の出来が悪ければ、他の何が良くて他に何があっても話にならんでしょ >>976
話ズレてるぞ
テーマがないというコメントを付ける場合に、作品の出来が悪いことが多いって話だよ
そりゃできが悪いのはダメだよ
だけどそういう場合はっきり言うべきなんだ
テーマがないっていうのは
「よくできているけど、テーマがないのが玉に瑕だね」
ってニュアンスで受け止められる
でも実際にはよくできた作品はテーマのようなものを漠然と感じさせるだけの力がある
その力がない作品はそもそもダメダメなんだよ >>977
テーマがない、あるいはあったとしても読むだけじゃそれがわからないやつは、そもそも面白くはならないってことか? 別に必ずしもテーマは要らないだろう
書いてる時に、死ぬほど笑わせようとか、感動する話にしようとか、考えてることがあること
これが必要だと思う
そうすれば読み手は必ず何かを感じるはずだ
すると、今度は面白いことが起きる
読んだ人間が勝手にテーマをでっち上げてくれるんだよ
書く側にテーマのテの字も頭になくても、読み手は感じるものがある
そうすると、この作品にはなんとかかんとかというテーマがある、と評価されることになる
そりゃ上手くできるかはわからんけどね 逆にテーマがないってのは真面目に悩んでもしょうがない
テーマがないと評されるってことはその作品にはなにもないってことだ
それだけのこと 最初から何らかのテーマを掲げて小説を書け、と言う意味ではなく、完成した作品を読んで何らかのテーマが醸し出されている作品は、そうで無いものに勝るって意味だ。
同様に、バットエンドよりハッピーエンドの方が評価が高いし、野郎ばっかの暑苦しいシリアスものより、適度に女性が出て、ユーモアな掛け合いもある作品の方が良い。
読後感は無いよりあった方がお得な感じがするし、あるならあったで良い読後感が欲しい……胸苦しい読後感などよりも。オチがあるのは当たり前で、投げ放しはいくない。 ついでに言えば、ベストセラーの『スレイヤーズ』だの、その現代版との評価もある『この素晴らしい世界に祝福を』にしても、テーマらしいテーマなんて無い。
(サプライズ気取って、無理やりテーマを捏ねくり出すの勝手だ。好きにやってくれ) 例えば、語るべき物語に対して討ち倒すべきボスの活動動機がシンクロしてないとテーマが散漫、あるいは不在だと言われるだろうな、と
作品テーマなんて大仰なものは知らんが、物語テーマは読者が物語目的のガイドにするための倫理基準でもある
「読者にどう読んでほしいのか」それを放り投げてるから「テーマがない」に帰結する たとえば自殺を描くなら。その物語が導くのは「死んじゃダメだよ」なのか「一緒に死のう」なのか
なんであれ読者のテンションを誘導する道筋が必要だし、そのためには思いついたネタを片っ端から入れてちゃダメで、ある基準に基づく取捨選択が必要
その基準こそが「テーマ」と言われる まあここで発散しちゃうと孤独な執筆作業は滞ってしまうというのはあるかも。 創作にテーマを執拗に持ち出す必要なんてないぞ
暇になった現代人が賢ぶるのに必要だと感じてるだけで、名作と呼ばれるものでテーマを持たないものは多いし、結局時代の変遷で変わってしまう類の部分
美術の世界の歴史知ってれば何よりよく分かる。頭凝り固まりすぎ 逆じゃねーかな。現代人は暇がないから作品解釈の多義性を楽しむ余裕も余暇もない
エンタメのテキストは一文一義を徹底しろってのもそういう話でしょう
小説を読む前からどんな期待を持ってページを捲ればいいのか知りたがってる
歴史に学ぶのであればアートとエンタメがなぜ分かたれたのか考えたほうがいいじゃん? さて、前回は失敗したアートエンタメの定義を今回は確立できるのか
……ぶっちゃけ全部やったばっかの話の焼き直しなんだがな
美術の世界でのテーマ? 歴史まともにやったんなら、大半は宗教的テーマが大前提だったのなんて常識でしょ、アホくさ 毎度二次通らないのは構造に大きな欠陥があるんじゃないかって話をしたつもりだったんだけど、皆がテーマ大好きすぎてミリも話題を誘導できなかったw そもそも物語ってのは土台があって、その上に建ってるものとは限らない
どんな形でも構わない
だから構造的な欠陥という批判は当たらない
ただしOUTの作者の人は
「ミステリーはお弁当箱」と言って猛批判を食らったけどね
難しいね
結局テーマがないって批判と同じじゃないかな
全くお話にもならないようなものに対してどう批判したらいいかわからないって時に
構造的欠陥があると批判する
要するに構造をなしてないというか、全く物語としての体をなしてない=構造に問題あり、なんじゃない? 最低でも起承転結か序破急の構成になってりゃ物語の体を成すでしょう
新人賞向け完結作品じゃ大長編的な構成はできないし
それすら無視した構成は全くの初心者かよほどの天才しかいない >>996
いや、傾向として
一次落ち 文章・物語が成立してない(大半に課題がある)
二次、三次落ち 物語に欠点がある(説明不足とか中弛みが長いとか、一部に課題)
三次、最終落ち プラスアルファの強みが欲しい(欠点はないけど加点が足りない)
って感じだし、逆に言えば物語の体をなしていないやつは一次通らないはず
なので「二次落ちが続くなら文章はクリアしてるけど、構成上何か欠けてる点があるんじゃない?」ってのは妥当な推測だと思うよ
『構造・構成』ってのは「1から10まで揃ってるか?」って意味であり、大抵の高次落ちは何かしら欠けてる
「物語はどんな形でも構わない」は嘘だと思うよ、基本形を崩して新たなパターンを開拓することもできるけど、黄金パターンはある(特にエンタメでは)
二次三次ってのは「目指すべき形は見えてきたけど、自作での実現に悩んでる段階」だと思う(自分もそうだし)
まぁだから、それは講評でも言われてると思うけどね >>995
>>986-987はそーゆー話したつもりだったんだけども
起承転結や序破急といった概念って観念的で実際的じゃないし、構造を造り得るほどの強度のない理屈だからなあ
単に物語構成の話なら、初学の肝はプロットポイントを押さえることじゃなかろうか >>そもそも物語ってのは土台があって、>>その上に建ってるものとは限らない
どんな形でも構わない
>>最低でも起承転結か序破急の構成になってりゃ物語の体を成すでしょう
個人的にこの辺はかなり天才寄りの視点だと思うのよね、上は文学とエンタメ混同してそうだけど下は『起承転結だけ意識してりゃ俺は書ける』って感じにも見えるし……もしそうなら羨ましい
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