婿と言えば(強引)グリムだのペロー辺りの話でやたら王子さまが出てくるのは当時(描かれている時代は中世〜近世)はホントに領地を嗣げない領主の三男坊なんかが武者修行兼婿入り先探しでうろついてたかららしい
貴族院というものがあるユルゲンではそういうことはかつてもなかったんだろか?

平民はどうなんだろう? 行商人が2級市民扱いすらされていないが遍歴職人とかいう習慣はないんだろか? 吟遊詩人が語る騎士物語ってのは貴族の実態がどの程度反映されているのか?