百五頁
>ずっと三人でいたい、っていうのは契約者たしての望みとして駄目なのかな。
(一部の日本語がおかしい!)

百十一頁
>死後はメスマフォレスさまが厳しくて〜
(名前が違う!)

百十九頁
>暗がりとは言え、俺は子供を公園で虐待していたの犯人を目撃していた。
(余計な「の」が挟まっている!)

百二十頁
>やべえ、頭突きを連続ヒットさせなきゃ必殺技がだけないないじゃんか。
(日本語が危うい!)

百二十五頁
>効果はスタンフォード監獄実験という心理実験でも照明されておりまして〜
(証明!)

全てを読んで話の内容を理解した! 設定は相変わらずややこしい!
文章は疵だらけ! サイトにアップする前にちゃんと推敲はしたのか!
主人公は最後の方で口調が変わっていた! 語尾にやたらと「じゃん」が付く!

サキのよくわからないセクシュアリティの告白! 冤罪に至った内容! メスマホとSariの本当の主従関係!
ぎゅうぎゅうに詰め込んで決して読み易くはない! 主人公に多くの性格を持たせた上に切り替えが早く、
人物像が時に揺れて見えた! 読者の観点に立つと面白さと云う部分にかなりの波がある!

ダイエットバトルは冗長で何を楽しめばいいのかわからない! 進藤のダイエットの内容や方法が語られていないので面白みに欠ける!
主人公とサキの性別転換(便宜上)した状態のデートもだらだらと長い! 設定の説明をしたいのはわかるが、どうにかならないのだろうか!
十分に満足した主人公が禁句を口にした! メスマホの電子奴隷になる危機が訪れる!
その緊張感の中、メスマホとSariは揃って姿を消した! 主人公はすっきりしない! 二人を探す決断をする!
ここから面白くなる! どのような謎があるのか! 行き着いた先に焼失した家があった! 主人公が助けた少女、清子の家で本人はすでに亡くなっていた!
突然、主人公の元に現れたSariは何を告げるのか! 面白さが加速する!

清子視点の答え合わせも面白い! 詰まらなかった表が裏の解説で光り輝く!
その後、全ての元凶である父親と主人公が対峙する! メスマホの心の叫びを聞いてバトルが始まる!
終盤でようやくエンジンが掛かり、終わりまで一気に突っ走る!

最初の詰まらない表のパートの梃入れが絶対に必要!(`・ω・´)