幽霊の存在ってのをどうするか難しい
輪廻転生、ニヒリズム、天国地獄といったさまざまな死後の世界に関する考えを固定してしまう恐れがあるからな
例えば、恐らく死の様相というのは多元的で上記いずれにも当てはまり、あたかも電気と磁気が別のものに見えるように、現世ではそれらが別のものに見えている、というような、
この作品で描かれるのはそのうちの1,2つを描いているのに過ぎない、というような世界観がいいかなと考えたんだがどうだろう
あるいはそれも固定化に繋がるのか…