【小説の奥義】β版

第1章 創作のαとしての対象化
第2章 オプティミズムとペシミズム
第3章 指示表出と自己表出
第4章 虚存・虚界
第5章 公正性・中立性・感情移入と創作
--------------------------------------[エンタメ論]
第6章 視覚化・臨場感と五感センサーカメラ
第7章 キャラクター論
第8章 キャラクター構成・配置論
第9章 キャラクター演技論
第10章 ミステリーの構造
第11章 変身、メタモルフォーゼ
第12章 からくり箱
第13章 ボケ・ツッコミ講座
第14章 書くスピード、考えるスピード
第15章 劣性、不都合の仕込み方
--------------------------------------[文学領域]
第16章 慣用が破られる時
第17章 メタファー、喩、この摩訶不思議なる物
第18章 パラドックス、逆説、イロニー
第19章 知性と反知性
第20章 書く主体としてディスクール、書かれる客体としてのエクリチュール
第21章 愚かなるエクリチュールと怜悧なるディスクール
第22章 エクリチュールの実体と虚体および召喚の魔法
第23章 エクリチュールの虚体の集合体としてのラング
第24章 エクリチュールの実体=テクスト、エクリチュールの虚体=その産出機能・過程
第25章 死体としてのテクスト=生体としてのエクリチュール
第26章 ディスクールの実体=作家、ディスクールの虚体=文体
第27章 知的創造機械としてのディスクールあるいは欲望する表現者-哲学者
第28章 リアルディスクール=作家、バーチャルディスクール=テクスト内AIロボットとしてのキャラクター
第29章 ディスクールの亡霊、エコーとしてのパロール
第30章 ポストモダンとはディスクールのためのアルティメットなエクリチュール機能・ツールの始まりである
--------------------------------------[付録]
第31章 創作家養成・実践的装置としての【RPN=ロールプレイング・ノベル】の可能性