そして書籍2-Wでは訂正が入ってるのよな
Web版だけの人も多いだろうから混乱するかもしれんけど

2番目「そうだ。カルステッドの第三夫人は、身分が中流貴族出身でそれほど高くなかったが、魔力が豊富だった。それが面白くなかった上流貴族の 妻達にいびられていた」

4なんと、他の妻達にいびられて亡くなった第三夫人は実在するらしい。わたし、貴族なった途端、いびられるんじゃないだろうか。

5「第一夫人の子供ならば生まれた時に祝いをするが、第二夫人や第三夫人の子になると、生まれた知らせをわざわざしないことも珍しくはない

6そうして、他の妻達から引き離し、確かな身分を与えることで愛娘の身を守ることにした……という筋書きだ。わかったか?」