>>192
ええと、ツッコミどころしかないね^^;

ルビは意図的で自覚ありということなので置いておくとして……

やはりまずタイトル、かなぁ
「言葉」がキーワードになる物語なのは分かるけど、「言の葉」は安直すぎるし、本来の意味にイメージが引っ張られてありきたりな内容を想像させる
「言の刃」とか「言弾」とかバトルありますよというワードをひねり出した方がいい

そういう意味では「デスゲーム」もありふれた方向性で、「言葉で戦って生き抜く」と連想させてしまい、面白そうとは思わせない

設定として「言葉で戦う」も「デスゲーム」も有りと思うけど
あらすじがあらすじになっていないので、主人公たちが何をする物語なのかが分からない
いきなり転移させられる必要性もデスゲームが行われている目的も不明で、主人公たちのなすべきことも分からないとなると、この物語はなんのお話なのだろう?となる

で、問題の第一話

「言の葉」、言葉でのバトルを先に見せようという意図もあってのこの第一話だと思うけど、正直「先に決定的なことを言ったもんがち」のバトルという説明になってしまっていて
例えば敵と分かった瞬間に「敵は死ね」と言ってしまえばバトルが終わるんじゃね?となる
これを先に見てしまうと、言葉での戦うとかデスゲームとか主人公たちの変な名前もどうでも良くなってしまって、内容を読む理由がなくなってしまう
あと、わけも分からずいきなり狼と戦っていて、あらすじで触れられていないキャラがいっぱい出てきて、能力の説明もないなままルビつきの攻撃連発は情報量が多い過ぎる割りに読書に一切説明してなくて内容が入って来ない

次は二話からの一人称

一話を三人称でバトルの雰囲気を先見せやって、二話から急に主人公の一人称に切り替わったけれど、先程の一話目のよくわからないバトルのあとに主人公の心象を描写されても……という感じ
物語に引込むよりも、興味を失うことになってる



総論、「言葉で戦う」にもう一味付け足した上で、転移やデスゲームの必要性をきちんと設定し、キャラクターやそれぞれの能力発動条件の見せ方も練った方がいい

あと変な名前に設定した意味や理由あるのかな?
物語やキャラ立てに生きていないなら普通の名前でいいと思う