・黒騎士と宰相の結婚と離婚とその先

>>95が言うとおり登場人物全員の思考回路が狂ってるんだけど
他にもふつうに色々と狂ってる

(監査人)自白は記録するので会話が証拠になります(キリッ
そして母と妹の自白を記録する
しかし証拠がない(!)ので犯罪になりませんという展開
自白は証拠になるって言ったのに自白全部記録したのに証拠がない???

宰相は有能なので家に帰る暇もなく働いている
しかし王城の宰相の机の上には数年前から未処理の手紙の山?なぜ?
そして宰相がヒロインを追いかけるため旅に出たが
宰相が抜けても国の政治は通常運転で一切支障なし
宰相は家に帰る暇もなく王城に寝泊りして働いてたらしいけど何してたんだ?
いなくなっても問題ないじゃん

前後のエピソートの辻褄が合わないから
前に書かれてたことを忘れながら流し読みできないとこの作者の作品を読むのは難しい
ドアマットは上手いから序盤はすごく面白そうに思えたんだけど
読み進めてもドアマットとして踏まれるだけで悪人は成敗されず何故かヒロインが悪かったということになり
いきなり謎のハピエンになったからね

・ご縁がなかったということで! -選ばれない異世界人は旅をする-

宰相~を先に読んでしまったので怖くて手を出せなかった
他の人の感想を聞くと宰相~と同じ展開みたいだから読まなくて正解だったと思える