【完結】宿屋の看板娘、公爵令嬢と入れかわる。~令嬢生活は、意地悪な義家族とか不実な婚約者とか色々と大変ですが、素敵な方もいるみたいです~

途中まではすごくすごく良かった
プロローグの場面に追いつくまでは花丸二重丸
対してその後のたたみ方がやっちまったな…な肩透かし
主人公はマリアだけど話の主軸はシャーロット(肉体)にあるんだからそこボカしちゃ駄目だろと
恋愛ものだから~と逃げるには当人が危惧した問題放置だし
薬云々の侵略工作員もここで終わるなら余計なエピソード感増し増し
宿屋の家族と血が繋がってない設定も活きてないし書籍化前提での加筆予定ですか?と邪推
公爵家の義母と妹と元婚約者王子はともかく
せめて父公爵は財力権力で沢山種蒔けただけで
母数が大きい中から優秀な兄という芽が偶然育ってよかったね
な己の凡庸ぶりを思い知るようなところ欲しかったなぁ…