そもそも、作者の強い承認欲求と現実に対する苛立ちみたいなものを感じる。それはどこから来ているんだろう。あの世界観なら、満たされた人だったら、絶対に貴族にはならないよ。偉くなって下を踏みつけて、踏み潰してのしあがってやるっていう歪みを感じる。
昭和の時代の学歴社会の歪みが生み出した膿なんだろうか。