お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。

前世の記憶があるから国の常識に耐えられなくなった→わかる
国の常識なので家族はとりあってくれないから逃げる→わかる
王女とクソ婚約者から逃げたい→わかる
婚約者を呼び出して目の前で飛び降りて死んだと思わせる→わからない

失敗したら意味ないし成功したとしても目の前で飛び降りるとか相手の今後のトラウマとか考えなかった?
まぁこのヒロインならクソ婚約者の今後なんて気にしないか

目の前で死んだと証言させたかったのかもしれないが、これまで全く話を聞いてくれなかったクソ婚約者がヒロインの重い通りに動くかなんて分からないから、突然生えてきた『人間兵器並みの魔力がある設定』を使って勝手に消えれば良かったのに
わざわざ会うから助けられそうになってるじゃん!(やっぱりね…)
まぁ嫌いな婚約者だから追ってこられても絆される心配はないね!(絆されるんだろうなぁ)
なんか変なところで一章が終わったな