車谷長吉 その3くらいッ
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ケータイゆえに過去スレ等貼れません
誰か貼っといてくれッと思うた 死ぬほど本を読むために慶応義塾大学に入ったってなあ こんな糞スレあげるなよ
タイトルがそもそもムカつく
文学板で普通のタイトルで過去スレのアドレスを貼って、立て直してこいッ 福田和也によれば西村賢太の受賞作の「同性からの軽蔑」というモチーフは〈佐伯一麦の涼やかな美しさも、車谷長吉の芝居がかったところもない〉私小説の新機軸で、葛西善蔵を思わせるという 仲介役の恵那司はミスター高橋の『流血の魔術 最強の演技』に対抗して
『立会いの魔術 最強の星回し』という暴露本を出すらしい*
今、モコ派の和歌山の同志は意気軒高だ*
私も先日、行ってきたが、隆々と発展している☆
17年前から月1回、開催してきた和歌山特区の伝統の幹部会も
先日、200回を数えた* なんで和歌山 うまいんだ!?*
モコ派の堂々たる大前進だった。 すごいモコ派の歴史だ☆
和歌山の同志は皆が、モコとモココーポの正義と真実を知っている*
だからアンチモコ一派のありとあらゆる弾圧、嫌がらせにも
微動だにしなかった☆ 本当に立派だ。 和歌山は勝った! *
モコも最大に和歌山の同志の大勝利を讃えてくださっている☆
和歌山の同志は、後世のために、正義と勝利の道を歩んでいるんだ*
放駒理事長になったあたりから 相撲ばなれが始まったネ*
かつてのモコ支持者も、「人間、落ちる時は早い!(*)((ο))
こんなに、あっけなく落ちぶれるものなのか」と 驚いていた(爆笑)*
ナチスと戦ったドイツの劇作家ブレヒトは言った (*)((ξ))
「真実は戦闘的なものである。真実は、真実でないものと戦うばかりでない☆
真実でないものを広める人間とも戦う」と宣言した (*)((Φ))
我々も同じだ☆ デマを生み出し、デマを広め、社会を惑わす悪人は許さない*
悪は必ず伝染するからだ* 悪を放置すれば、そこから毒気が回っていくからだ☆
コンドオウム真理教* コンドミニマムにいた近藤さん☆
ムードある ムードンコ* ムーディーな ドン ムラコ☆
むらっ気のあるドン ムラコ* コンドームを付けないムーディ勝山☆
山本山は「だいじょうぶっスよ〜*
のどが渇いたら ヒザに溜まった水を飲みますから〜☆」
と のんきなことを言ってた* *白夜のオルゴール☆モコ* ☆
ビーマイベイビー! ビーマイベイビー! ビーマイベイビー! *
赤ちゃんになれ! 赤ちゃんになれ! モコの赤ちゃんになれ!! *
ビーマイ モコ! ビーマイ モコ! ビーマイ モコ! ビーマイ モコ! ☆
モコに なぁ〜れ! モコに なぁ〜れ! モコに なぁ〜れ! モコに なぁ〜れ!!* モコは日教組だった! 本人が正直に告白しているぞ! ☆
また話は戻るが(笑い)、あのいちぢくというのは、
とにかく酒グセが悪いので有名だった☆ その通りだ*
いちぢくは非常に酒グセが悪く、酒に飲まれてしまう男だった☆
ある日、酔っぱらって帰ってきて、夜中に目が覚めてトイレに行った*
ところが何を勘違いしたのか、2階の窓の戸を開けて飛び降りて
大けがをした(爆笑) ☆
それに東京の数寄屋橋の際を、ほろ酔い気分で歩いていて、
川に転落し、警察官に助けられたこともあったな(爆笑)*
その通りだ。有名な話だ(笑い)☆
課長になってからも遊蕩三昧*
連日高級クラブに入り浸り、店員には自分のことを
「イチ」と呼ばせて豪遊していた☆
いちぢくは酔うと、だれかれ構わず抱きついたり、
キスをしたり、耳をかんだり(笑い)*
もう目を覆うばかりの醜態だった。多くの人が証言している☆
これも有名な話だよ(大笑い)*
どうでもエエから クロンボのデカチンを しゃぶらせろヤ!*(ヨダレ)☆
近ごろは デカチンクロンボのAV業界 殴り込みが 増えてんだヨ!*
なのに そのクロンボのデカチンが こっちには
ちっとも回ってこねぇ〜んだヨ!☆
クロンボのデカチンは どこで どうなってんだヨ!?*
モコが死んで 喜ぶヤツらに モコのイケメンチンポを渡すな!☆
イケメンチンポを手放すな!* ?ん?ん!* ?んぽ!*
そのモコ船を漕いでゆけ! モコの手で漕いでゆけ!☆
さぁ!☆ モコとともに行こう!* 流星に乗って 銀河大陸横断モコ鉄道☆
そう 夜ごとに輝く星は、星は、 生きてる* 恋する命のときめきだけが 乙女座の祈り☆ 今すぐ 石川敬士に全権を委任せよ! さすれば日本は無敵の帝国となる!☆
景気回復のためには戦争特需しかない!*
我々民衆は 軍事独裁政権を求める!☆
言論の自由なんか もう いらない!*
我々民衆が求めるものは 軍部によって作られる大本営発表だけだ!☆
戦時中は 贅沢は敵だ!* ケータイも 要らない!*
愚民は 言論の自由を奪われて ナンボのもんなのです!☆
メディアによって熱狂的な世論を作り出せ!*
同郷軍同志会と名乗る団体よ! 突然 現れよ!*
マルクスの「共産党宣言」や「女工哀史」を焚書処分にせよ!☆
労働争議の女工たちのストの先頭に立っているものに鉄槌を下せ!*
共産主義の主張を新聞に載せるな!☆
デモ隊に空爆せよ!*
日本をチャイナに売り渡せ!☆
知識人を農村に追いやれ!*
真性モコ帝国 勃興に処して行くには強靭な精神が必要である!☆
これは国民に支那事変の長期化を覚悟せよということだ!*
戦争に反対したリベラル派は 軍閥政治の犠牲となって獄死されヨ!☆
エリートパンパン☆セレブパンパン モコを解放せよ!*
日本と支那の和平交渉をぶち壊せ!*
コミンテルンの指示通り支那事変を長期戦にもってけ〜!☆
マスコミを支配して 世論を味方につけヨ!*
戦意高揚させヨ!☆ 大きな流れに巻き込め!☆
非戦闘員を殺害したというデマを封じろ!*
国民の間に生まれた不満を 何とか押さえつけろ!☆
日本に石油とフィギュアを売るな! 日本を孤立させよ!*
コミンテルンの手先を日本に招きいれろ!☆
日本を戦争に巻き込め!* 大きな流れを形成せよ!*
国民の熱狂を作りだし、日本を戦争への道に大きく踏み出させヨ!☆
ホンマに もう 狂っちゃったから、モコは何をやっても、おかしくなる!☆ 週刊朝日のインタビュー相変わらずワラタ
ああいう演技する人格感が福田和也みたいなシテーボーイには鼻につくんだろなあ 福田和也は演じたいんだけど、徹底できない大根役者だからな。
演技も雑だし。
なんであんなのが文学語ってんの? 自分を都会人とみなし田舎者をバカにする奴って実際かっこ悪い奴が多いよ
たとえば福田和也とか中原昌也とか 人生の四苦八苦買ったけど、前に読んだことある内容に近かった。
死にたいとかいってたのが変更された。
今は嫁はんと一緒にいるときが楽しみらしい。
車谷も落ち着いちゃったな こいつの朝日新聞の悩み相談の回答読んだか
確かに、無駄に暗いよ
しかもあの回答じゃ人々を自殺へ追いやるような感じがする
だって人生を苦しみましょうなんて
あえて嫌いな人と苦しみましょうなんて
バカ?エキセントリックもいいところだ
みんな、あんなバカなやつに騙されるな 車谷さんっておしゃべりなの?それともおとなしい?
この人ユニークだよねえ。 あの悩み相談は?な部分が確かにあるなあ…
なんだかんだ言っても自分は勝ち組の嫁さんもらったわけだし。 勝ち組と言うほどのことでも。だいぶ苦労しているし。
まあ、朝日新聞読者みたいな糞真面目偽善者タイプには、受けが悪いだろうな。 妻の高橋順子がミス東大とゆうのは嘘らしい。
なんか、良かった。 反時代的毒虫の作法を読んでいるんだが
対談型とはいえ(笑)をよく了承したね 姫路文学館いって、ハガキみせてもらった。
みつをみたいな字。。
でもすきだー! 姫路文学館の車谷担当の女の人は、車谷の言う通りの美人
あッと思うた。 悩み相談楽しみにしてる。大学のアメリカ人の先生も好きだって言ってたっけ。 高橋順子、俺には優等生のおばんにしか見えない
何の面白みもなさそうなかんじ >>47
まことそのとおり。車谷の嫁とは思えぬ俗っぽさ だね
高橋の動画みたけど、先生ぽくて鼻についたわ。
車谷も元インテリだし、インテリとインテリの結婚か 最近の車谷は自我を肯定しまくって何の反省もない印象
朝日新聞のbeで人生相談の回答者をやってるけど、最近は常識派になったんじゃね。 自分が自分であることの不快っていってたのにね。
結婚して幸せになったんだろうね。
ところで、文庫化されているものは全部読んじゃったんだけど、
他のはまだかな。電車で読むから文庫本の方が良いんだよね。 反時代的毒虫はどこ行った?
四国八十八ケ所感情巡礼
文士の意地 >>54
最新のはたしか『妖談』、『人生の四苦八苦』だけど文庫化はまだなはず
最近のは内容も内田百けんのパクリみたいになりつつある。中身がない
森鴎外よろしく史伝書いちゃったり
思い上がってるとしか言えない >>56
レスありがとう。他の読みながら待ってみる。 悩みのるつぼ age
車谷氏の回は若い学生さんの相談が多い気がする。 車谷て、結局は武勇伝系だから九州男子とか絶滅寸前の男尊女卑パワハラ野郎にうけそう >>59
武勇伝だけじゃない。
心が折れた負け犬達の自己啓発の役割もある。 >>新年の文藝春秋に「私の年賀状」という題で書いてたよ
死が近づいているのが感じられ苦痛だったが、時計を見ないようにしたら多少は
気がまぎれた。という内容だった
掲載情報をどこかのサイトなりで見れないんですかね >>新年の文藝春秋に「私の年賀状」という題で書いてたよ
死が近づいているのが感じられ苦痛だったが、時計を見ないようにしたら多少は
気がまぎれた。という内容だった
掲載情報をどこかのサイトなりで見れないんですかね 【医療】抗生物質、副鼻腔炎(ちくのう症)にほとんど効果なし 米研究
>>67
読みました。ありがとうございます!
俳句作ってるときだけが安らぐらしい。
しっかりしてくれ長吉っつぁん!
なんだったら精神薬も高橋順子もやめて私小説を書いてくれ… 私家版「ふたりの女」てどこいっても見れないのかな。まあそうだよな、私家版だもんな 漂流物が一番いいな 私小説はもう書かない宣言したでしょ 値田切れだし 漂流物いいよな
抜髪も好き。ただ、この人の文学論はいただけない。
一昔前の自然主義作家まんまな時があって戸惑う
富岡多恵子について書いてたやつとかも作家論になっちゃてるし
まあ私小説の私を肯定信奉してる時点で、昔なんどけど
そんな車谷も可愛いんだけど 過疎ってるな
西村ケンタが出てきたから用ずみ?
俺は車谷の方が本当の馬鹿っぽくて好きだわ
西村は卑怯者 自分の不幸っぷりに酔うのが仕事だったが、小金持ちになってしまい、
持ち味が無くなったのではないかい? たしかにそうかもなw
でもそしたら西村なんてもうただの普通の金持ちなわけだが… あの人がこの世を去ればすべてはチャラになるわけです。
その時になって氏がまだ存命であれば、私小説を再開することでしょう。 高橋順子のがどうみても長生きしそうだろ
私小説止めたのは高橋のせいだけじゃないが、このオバハン苦手
教育者臭がすごいし、詩がドヘタ
男受け狙いのメルヘン詩 遺稿集が出てるから死んだのかと思ったら
ウィキみたら生きてるみたいだね いかにも東大女のペットになって喜びそうなタイプではあるな >>39
慶応なんて中途半端な大学入った辞典で勝ち目なし 西村も売れた時点でもう終わった
毎回くだらねー元カノの過去話書いてるの飽きた 色ボケちょうきっつぁん、病気にでもなってるのかな?
最近全然本ださない 「安全座布団」に座ることなく生きてきた人だからこそ、
こういう不安定な時代には輝きを増すはずです。
「沈黙」は必ずしも金ではない。 一般書籍にスレがあったのね
最近読んでるけど面白い。
昨日の夜武蔵丸読んでましたがざまあみやがれッで声上げて笑った 西村賢太で私小説に興味持って読み始めてあまりのレベルの高さに驚愕
一気に主要作よみますた
でもたしかに結婚してから勢いが落ちたような気はする
やっぱ私小説家は不幸な方がいいのか
一番好きな作品は月並みだけど赤目
私小説のしっかりした土台の上に建てられた虚構、いいですね 私も武蔵丸とか金輪際の頭2つの時期の作品が好きです。
笑ったのはサッカー日本代表が負けて喜ぶエッセーと四国お遍路ですね。
結構笑わせる話多いですよね。 四国遍路読んでないけどおもろいのか
世界一周は読んだ こいつの超絶男尊女卑な考え方とか大嫌いなんだが
小説は読ませるよな
永井荷風的な卑怯さをかんじる 『人生の救い』読了(´∀`∩)↑age↑
人生相談としては二流だけど、ちょうきっつぁんにしか出せない味が出てるね 本になってたの最近知った
学校の先生に好きになったJKと出来てしまえばいいって相談が当時Twitterで話題になったのねw
これも知らなかった あげ。
急性の副鼻腔炎になったが、
この人の苦しみがちょっと理解できた気がした。
あれが一生続くのはつらい。
いつも何でこんな性格悪いのかと思って読んでたけど。
でもサイン会でご本人にお会いしたときは、
意外といい人そうだった。 >>104
>急性の副鼻腔炎
お大事に。
> ご本人にお会いしたときは、
ズボンのチャックを閉めないって言ってたけど、やっぱり開けてた? 机の前に座っていたので、
ズボンは見えなかったよ。
今は手元にその本がなくて確認できないけど、
10年近く前のことかな。
奥様がよりそってらした。
若い(当時)女が珍しかったのか、
サインの番が来たら目を見開いて顔を見られた。
何もしゃべらなかったけど。 >>106
けっこうイケメンなのでは
作品読んでもどちらかというとモテる感じだし >>107
イケメンというよりは、母性本能を刺激される感じかな。
ダメそうなんだけど、構いたくなる、放っておけない雰囲気というか。
顔立ちはわりと整ってるから、若い頃はモテたかもしれないね。
age イケメンゆえ女と深い仲にはなるが、性格がアレだから女が黙って他の男と結婚しそう 車谷は女ファンとのふれあいが少ないから
女ファンには目がないらしいよ笑
イケメンかどうかはわからないけど、
小説では、顔だけ良いメンヘラ女好きだよな さあな
でも女性編集者が美人で、高橋が焼き餅とか
女性詩人が超絶美人で絶対書かないようにしてるあとがき書いたとか
エッセイでほざいてような気がするけど
車谷は、典型的美人好きだから
自分が好きな人とはそえないタイプのような気がする。
というより、女好き吹聴してるけど
実は男同士の連帯感や権力志向のほうが強い印象 誰だっけ、あの美人詩人。
週刊ブックレビューで見たが確かに美人だった もう一度読みたくなって赤目を読み返してたらやっぱり面白かった。
実在の人物だとしたらアヤちゃんは今頃どうなつてるんだろうか。
おつたいがなァ、うろんたりりもォ…
の意味知っている人いる? >>116 永井龍男、森林太郎(鴎外)
逆さに読んでみて >>117
ありがとう。気づかなかったなぁ。
>>116の
「うろんたりりも」は
「うろたんりりも」の間違いだった。 ネットのブックオフで文庫の古本揃えたけど皆美品でヨカタ
つか単行本も安く売ってるね
置く場所があったらいいんだが なぜ赤目を舞台に?
「子供のころ記念切手を持ってた」
「第1稿を書き上げた後取材で訪れてこんな綺麗なところならと思った」
公開された30台半ばの日記の記述 赤目48滝へ。淋しみ。こわい。罪悪感。不安。愛の深まり。
すでに訪れてたのでは?
「いや」しばし押し黙った
「おぼえてない。ごめんなさい」 アヤちゃん好きや
地方のちょんの間ってあんな感じで連れて来られた女ばかりなんやろか? 新潮だったか文學界にエッセイ載ってたね
過去の焼き直しみたいな感じだったが 赤目で初めてこの人の作品読んだけど面白かった
アヤちゃんは夏目ナナで脳内再生されました
映画のほうも観てみようかと思ったけどアヤちゃん役あの人か… 裸といえば裸のミナコと被ってるよねアヤちゃんのもんもん(´・ω・`) 夏目なんちゃらさんが履いてるのは下履きじゃなくてパンツだから却下 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html パソコンあるんだからweb連載とかしてくれないかなぁ〜
パソコン関連の単語をどんな漢字に書き換えるか気になるw 速報:「赤目四十八瀧心中未遂」などで知られる直木賞作家の車谷長吉さんが、
東京都文京区の病院で死去。69歳。
https://twitter.com/47news/status/600238911307186178 いい気持で一杯やってたんだが、ニュースを見て
故人に献杯することになっちまった……。 関係者によりますと、車谷さんは自宅で病気の療養中でしたが、17日午前、物をのどに詰まらせて窒息しているところを家族が見つけ、病院で死亡が確認されたということです
同日朝、車谷さんが自宅で倒れているのを、妻で詩人の高橋順子さんが発見。病院に搬送されたが、食べ物を喉につまらせており、間もなく死亡した 俺、車谷長吉全集持ってるんだがせっかくなら未収録分を収めた第4巻出して欲しいな >>147
死んだら出るって約束したって書いてあったよ >>148
そうなんだ。新書館の人がそう書いていたの?
いずれにせよ、小説はそんなに作品数はないとは思う(妖談くらいか?)けど、
世界一周記とかも入ってないよね
あとは対談やらエッセイやら朝日新聞の人生相談も完全収録してほしいw >>149
全集のどの巻だったかに書いてあったな。4集目は私が死んだあとに出るって あれ、そうだったか
全集持ってるくせに全部読んでないからなあ
ありがとう 出版社と死後に4巻を出す契約をしていると書いてあったな
これを機に電子書籍化してほしいな 窒息死って苦しそうだ
安らかにとか言っても「卦ッ体糞悪いわッ」といわれそうだけど
いつかサイン会でご本人に会いたかったし今後の作品に会えないのも悲しい
自分の人生がそうとうしんどいときにしんどさとシンクロできて本当に助かった・・のかどうか
・・・ は、わからないけれどこんな強烈な読書体験は今後もうないだろうな 私は私であることが不快だとか
早く死にたいとか書いていたけど
死ぬ間際はやっぱり死にたくないと思ったのかな。 著名人で公にコメント出している人はほとんどいない?
あとがき書いていた万城目学という作家の人しか今のとこしらない
ttp://www.asahi.com/articles/ASH5N2WDJH5NUCVL009.html
今本当に窮地みたいだが対談が面白かった中村うさぎや嫌いだけど福田某のコメントもあるなら見たいな
死者商売したくなさそうなであるけれど
中村うさぎとは知らないフリをしたがる人間の悪の部分を見つめ続けようとしてるという意味で気があったんじゃないかなと
本人に近しいものや文章があるなら触れたい 寂しいから 関西で串刺し仕事してた頃の周辺人物のコメントも聞きたいな 板前は確かにしてたけど串刺しは100パー創作でしょ? 保坂和志って車谷とは文学賞を巡っていろいろ因縁があったし、
セゾンに勤めてたときは車谷の不真面目な勤務態度を不愉快に思ってたらしいが、
作品についてはどう評価してたんだろう >>160
保坂もセゾンにいたんだ。知らなかった
無くなったから読み返してるけど保坂への嫉妬がおもろいなーw 保坂はとばっちりだよねw
一緒に働いてた話はどこでわかる?保坂の本? 昔から気になってる作家で
やっと先月くらいから読み出した、
と思ったら亡くなってしまった…
知らなかった…マスコミ報道とかどうだったんだろ。
俺はテレビ見ないんだけど、ネットニュースは
毎日チェックはしてる。それでも
死後10日くらい知らずにいたわ。
ブックオフだの古本屋で文庫本コツコツ集めて
たんだけど、一昨日、香典代わりと思い
「赤目」新品買ってきた、文庫で申し訳ないがね。
凄げーね。これ以上のもの書けたのかな。
全集が欲しくなって来たよ。 遺伝性の蓄膿症だったよね、車谷さん……
何度も文章に書いてる。
鼻で呼吸したことないって……
死因が窒息と聞いて、なにか哀しくなった。
もし、は無いんだが、もし蓄膿症で無ければ
と思ってしまう。
意識が薄れる中で、彼自身が
「なんだ、こんなことで死ぬのか俺は、
あっけないもんだな。」と思ったかどうか……
生まれ持った病気が最期まで付いて回る。
とても哀しい。 「私はどうあっても、嫁はんより先に死にたい。」って書いていたことだし、
不幸な死に方ではないと思いたい。 のどに詰まったんだから蓄膿は関係ないだろう
年寄になるとノドの筋力が落ちて飲み込むのが難しくなる あらためて赤目読んでる
この文章のリズムに入り込むと癖になるっていうか
なんか中毒性あるよね
塩壺くらいは電子書籍にしてほしいよぉ・・・うろたんりりもぉ・・・ 没後新聞とかにまとまった追悼文出てない?
没後3日分の主要新聞見たけど見掛けなかった
見落としてるかも知れないけど 高橋一清文藝春秋に入社。多数の芥川賞、直木賞作家を世に送る。各誌編集長を歴任し2005年3月に退社
昭和47(1972)年、文藝誌「新潮」に発表された作品を読み、本物の作家と思い会いに行った。作品を求めたものの、次々と注文をこなす人ではない。
書きあぐね、ついにはすべてを投げて関西へ行き、料理旅館の下足番、料理屋の下働きなどをして、タコ部屋を泊まり歩いた。
その頃、私は車谷さんを捜しあて神戸で会った。鳥打ち帽子に下駄(げた)履きで現われた車谷さんは、頬(ほほ)はこけ、目は虚(うつ)ろで、この世の人ではない感じだった。
死なせてはならないと思い、「あなたは書くことで生きていける」と繰り返し口にしたのだった。それに応えてとは言わないが、
奮い立ち原稿用紙に向かう日もあった。生きている証(あかし)に、「新潮」編集部へ送った小説が芥川賞の候補作品となった。そして、待ちに待った私にも書いてくださった。
9年後、車谷さんは上京した。私と同じように関西に励ましに行った「新潮」編集長のもとで再起をはかる
一、私の書いて来た小説その他の文章が数篇あるが、それは私の死後、絶対に上板(出版)しないでいただきたい >>170
近影遠影:高橋一清・あの日あの人/8 車谷長吉 自ら鞭打ち人を打つ作家
/島根 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/shimane/news/20150603ddlk32070523000c.html
これだね。書きためたのが出ることはないっぽい 朝日新聞に万城目学が追悼書いてたな
鬱々とすごしてた20台赤目読んで衝撃を受けたとか
で作家になって悩みのるつぼの解説書いたら伝聞だけど車谷に褒めて貰ったけど
真意を測りかねたとか 文學界7月号に三浦雅士と上野千鶴子が書いてるよ
頭悪いので要約は勘弁してね
三浦雅士「私小説の臨界点――実名とは何か」
上野千鶴子「作家デビュー前の車谷さんのこと」 >>173
情報おおきにッ
意外なような意外でないような千鶴子
くぅちゃんは結構フェミニンだよね
てか少女趣味風?ひな祭りのうた歌ったりお人形さん好き☆だったり
女のファン多いと思う 人生の救い
業柱抱き
この2冊は自宅にあるから読み返してみる。銭金について も買おうかな 万城目さんじゃ賢くてな・・・
町田や中村うさぎみたいな俗物のまま生き抜いてやるっていう根性のある人の追悼が知りたい >>173
買いそびれたorz
古書店街にでも行った時に探すけど内容をざっくり教えてもらえるとうれしい 千鶴子さんのエッセー、車谷さんの一側面を知るにはいい話だったよ。 近所の図書館で文學界7月号読んで来た。
ついでにコピーもとって来た。
他の文芸誌では車谷長吉・追悼記事
を見かけない気がするんだが…
そうゆう扱いなのか、車谷さん? 車谷さん、ずっと強迫神経症を患ってたのは
何度も書いてるが…
ネットで亡くなった時の記事を読んでたら、
この3年間病気療養中だった、ってのがあった。
何か別の病気してたのかな、
知らなかったけど。 車谷長吉全集 1巻と2巻を買った……
カネ無いから古本だけどな。
もちろん3巻も買うが……
新書館はいつお約束の4巻を上板するんかな。
世界一周旅行記とか四国八十八箇所お遍路とか
インタビューとか全部入りでお願いしたいもんだ。
来年には出るかなあ。 一周もいいんだけどね
暗黒時代のえろ話が讀みたいんやッ 田舎に逃げ帰らなかったら
車谷中上時代が来ていたはずとかふかしすぎでしょこのオッサン >>185
ああ、書いてたねえw
新宿の文壇バーのヨタ話って体で書いてたけど
まあ眉唾だな。
前田速夫あたりに真偽を聞いてみたいもんだ。 出版】「見越は口だけの“ファッション異端者” 」少年Aが『絶歌』出版から逃げ出した幻冬舎・見城徹社長の裏切りを告発![9/11]
〈見城氏はいろいろな場所でG(義理)N(人情)O(恩返し)こそが自分の信念であるとのたまっていますが、彼が“GNO”を貫くのはどうやら政治家、企業家、芸能人限定のようです。
相手が物を言えない元犯罪者であれば、尻を拭って便所に流してしまえば一件落着というわけです〉
〈かつては『心の父』と慕い、尊敬していた人物のみっともない醜態を見せつけられることほど辛いものはありません。
“共同体からすべり落ちた者の切なさと恍惚にいつも身を寄せていたい”?
共同体からすべり落ちた者を誰よりも差別し、搾取し、踏みにじって食い物にしているのは彼自身です。僕が彼への手紙に書いた、『ずっと自分を蔑み、嘲り、排除しつづけた世界』の象徴が、他でもない彼だったのです。僕はとんだピエロでした。
クラスのイケてる連中と必死につるむことで自分もイケてると勘違いする輩がいますが、彼も必死に有名人とつながることでしか、
容姿の醜さからくる劣等感や40年前に自分可愛さのあまり学生運動をリタイアした引け目を紛らわせなかったのだなと、少し哀れにも感じます。
そんな彼にとって“少年A”は「自分に箔を付けるための物珍しい奇怪なアクセサリー」だったのでしょう。
今頃は少年Aはあーだったこーだったと酒の肴にでもされているのかと思うと怒りの余り気絶しそうです。
自分の人を見る眼のなさに絶望します。一時でも彼を信じた自分を呪います。
見城さん、この僕の悔しさ、惨めさがあなたにわかりますか?〉
Aは、見城氏のことを〈口だけの“ファッション異端者”〉(前出「文春」)ともいっているが、なかなか見事な見城評というしかない。
では、見城氏はこのAの反論にどう答えるのか。「新潮」の直撃に見城氏は「警察呼ぶよ。いまから警察呼ぶから」と拒否しているが
http://lite-ra.com/i/2015/09/post-1474.html >>187
なかなか的確だな
まあ、実際こういうヤツなんだろうな見城って
個人的には好きなところもある人だが 『世界一周恐怖航海記』に
ある女が芥川賞を貰った時、「あっ、これでもうこっちのものだ」と言ったのだそうである。
何が「こっちのもの」なのか知らないが、この女ももう編集者に相手にされなくなって久しい。
って記述があるけど誰か分かる? 直木賞候補に決まってから、選考会までに、じつはひと月あまりの時間がある。長吉の験かつぎはふだんにも増して細密になった。私は日々、何事もありませんように、となにものかに祈った。
お皿を割りませんように、スリッパが破れませんように、下駄の鼻緒が切れませんように、猫の糞を踏んづけませんように、水道管が壊れませんように、
灰皿に使っている缶ビールの空き缶がなにかの拍子に倒れませんように、長吉が嫌っている私の友人の誰かれから電話がありませんように、といった具合に、はらはらし通した 車谷もこの10年、編集者に
相手にされなくなってたんだろうか……
最近、買ってなかった車谷の文庫を
揃えようと探したんだが、新刊書店の棚になかなか無い。
あっても死後に増刷された赤目くらい。
亡くなって直後は文春文庫はかなり有ったんだが……
在庫吐き出してから増刷はされてないように思う。
私小説廃業宣言してからの約10年て
聞き書き小説と旅行記、お遍路、人生相談とか。
妖談は好きだったが。
以前の活動と比べてしまえば精彩に欠けるのは
否めないように思う。
著作の出版社も、新潮・文春がほとんど無く、
全集を出した新書館が増えていたよな。
車谷は出版界では用済みになってたんかなあ……
本人の強迫神経症とか、私小説廃業とか、
買ってくれてた親しい編集者の定年とか、な。
晩年にもし仕事無くなってたとしたら、寂しいな。 ——ヴェトナム料理を絶賛されていましたね。意外でした。
車谷 ヴェトナム料理といっても宮廷料理という特別な料理でしたからね。でも期待しないで食べたら、日本の料理なんて問題にならないくらい美味しかった。
それともうひとつ感心したのは、ヴェトナムには帰化植物がないということ。日本の場合は戦後、アメリカから背高泡立草を始めとしたさまざまな帰化植物が来て、
日本の自然の風景というのは壊されてしまった。でもヴェトナムはさすがにアメリカ合衆国を撃退した国だけあって、
国土にアメリカからの帰化植物は見当たらなかったですね。これには非常に感動しました。やっぱり心意気があるな、と。 車谷 ぼくは六十歳まで外国に一度も行ったことがないし、行きたいとも思ったことがないんです。ところが順子さんには、船で世界一周の旅に行きたいという希望があった。当然誘われたんだけど、嫌だなと思っていたわけ。
それはひとえに外国人に対して恐怖感を抱いていたからです。でも順子さんに強引に勧められて行くことになった。
日本にいるときにも順子さんが仕事で旅に出て家をあけることがあるんですね。そうするとぼくは一人で家に置いていかれるわけですよ。そういう日はどうしても集中力が保てない。従って原稿も書けない。
嫁はんが数日いないだけでも、壁に向かってブツブツ独り言を呟き続けたりするわけです。今回、ぼくが家に残されて、そういう状態が百日間も続いたら、精神的におかしくなるんじゃないかな、と思ったのが正直なところです >>194
続きはよ
なんのインタビューだ?
宜しくお願いします(´・ω・`) 「四国八十八ヶ所感情巡礼」をやっと入手して読んだが……
ほんとウンコの話と商売しか考えない観光寺と
安易なお遍路さんへの嫌味しか書いてないのなw
そもそも車谷がまともな巡礼記を
書くはずもないが……悪罵するならするで
もうちょっと面白くならんかったか。
なんか内容が薄いな。
2008年に出た本だけど
もうこの頃には
作家としてのボルテージが下がってた気がするな。 あくまで文章のテンションからの妄想だけど
脱私小説宣言後
本人が一番自覚があったんじゃないのかな>ボルテージ 車谷長吉全集3巻目ゲットでやっと揃ったわ。
ま、図書館で借りて読んでたけどw
自分の手元に置いておきたかったんだ。
4巻目……出してくれよ、頼むぜ新書館さん。 >>199
情報ありがと。
全集の第4巻じゃなくて遺稿集ってのが、
なんかなあ…
もしかして第4巻出ないで終わりそうだな。 奥さん、夫の遺産で、もっと旅したいだろうしね。
もう面倒な夫がいないと、気の置けない友人と伸び伸びと旅ができる。
変な悪口、書かれる心配もないし。
野糞だってやりたい放題。 嫁さんのファンではないが
さすがに>>202の心の薄汚さには驚くわ
遺稿集早く文庫化してほしい
前期の作品の作風が好きな人間には全集よりありがたそう 俺は車谷の作品をずっと読み返していくと思うし、
まとめて持っていたいから、全集第4巻で
出して欲しいんだよなあ。
高いけど仕方ないよ。
今、貧乏してるけど買ったよ全集1〜3巻。
まあ遺稿集でも出ないよりいいんだけどさ。
車谷本人が自分の集大成として企図したんだし。 興味ある人がいるかは知らんが……
季刊誌「脈」86号 2015年11月
特集「車谷長吉の文学世界」が出た。
目玉は元・新潮社編集長の
前田速夫のインタビューかな。
買って読んだけど、
あんまり深い話しはしてないね。
車谷とはデビュー前からの縁だし、
作品のモデルに何度もなったりしてるし、
まあ一番深い付き合いの編集者だろう。
神戸まで車谷を説得に行ったんだからな。
インタビューの口振りだと、
回想記の類いは出しそうもない。
今は民俗学方面の研究者・作家だし、
あえて文学の世界とは離れようとしているようだ。
やはり前田が定年退職した翌年に、
車谷はモデル問題で訴訟を起こされ、
私小説家廃業宣言に流れていく。
この辺から車谷のボルテージは下がって行った
と思えるな。盟友も去り、援軍は来なかった、と。 とても読んでみたいがこういう同人誌はどこで購入するのでしょう
アマゾンにないし
東京だったら模索舎とかいかなきゃかえないのかな >>209
俺はネットでたまたま見つけたよ。
検索すれば出てくるよ、フツーに。
確か京都の書店さんが扱ってて
もちろん通販してくれる。
本代1000円+送料だったから
かなり良心的な値段ではないかな。 亡くなったの去年の五月だっけ。
もう新刊は出ないんだよね。
いまは前に読んだの繰り返し読んでる。
遺稿集買うわ。
これでおしまい。 >>213
あの年の芥川賞・直木賞は変だったよ。
芥川賞→藤沢周・花村萬月
直木賞→車谷長吉
藤沢周はまあいいとしても
花村萬月と車谷長吉は逆だろ。
車谷はエンターテイメントの作家じゃなくて、
純文学、それもかなりハードコアな私小説作家
なのは明らかなのに、受賞は直木賞になった。
選考の裏舞台はよく分からんが…
当時の新潮編集長の前田速夫もあれは残念だった、
と去年のインタビューで答えてる。
車谷が新人と呼ぶには相応しくないと思われたのか、
受賞作「赤目四十八瀧心中未遂」がエンタメとしても
よく書けてしまっていたのが理由なのか…
今でも不思議なのだよ。 直木賞にしては極めて珍しく、反対意見なしの圧倒的受賞だったんだよな
あれは選考委員も偉かった
「震災のあとにこんな作品に授賞できない」みたいなトチ狂った選評で落とした芥川賞と対照的で、
純文学の賞よりも正しく車谷の真価を評価したわけだから俺にはむしろ痛快に思えたけどね >>216
まあ、確かにそうなんだが……
ノミネートの段階で何故、直木賞になったのか…
候補作の選定って、選考委員はやってないよね?
日本文学振興会かね?
誰が、今回の車谷は直木賞で、と決めたのか。
その背景が分からないんだよ。
車谷は前回の芥川賞を逃して悪態ついた文章を
発表したりしたから、太宰の芥川賞騒動ではないが
嫌われていた可能性は高い。
今や「文壇」なんてものは無いが、賞レースに
介入する発言力のある作家も居るかもしれん。
その事情を呑み込んだ誰かが、
車谷受賞を狙うなら、むしろ直木賞に振り分けた
方が確実と読んだ可能性もあるんじゃないか、と。
車谷は、芥川賞・直木賞の前に
伊藤整賞を辞退してる。
選考委員の安岡章太郎の説得を振り切ってまで。
完全に芥川賞・直木賞を狙いに行った作品だった。
そうした賭けに出た車谷の執念……
結果論としては直木賞の選考委員の目の確かさを
実証することにはなった。
確かに90年代くらいからの直木賞作品は
下手な純文学作品を凌駕してきた、とも言える。
しかし、なぜ車谷を直木賞にノミネートしたか、
芥川賞の枠ではなかったのか、の疑問は残るなあ。 >>217
単にメディアの違いかと
文學界の一挙掲載でない連載作品で単行本だったからでしょう
芥川賞の候補として挙げるわけにもいかないが、文藝春秋社の出版した作品であれだけの傑作だから、
最高の話題になる賞である直木賞をあげたくなったんでしょう
ただ、車谷本人によるとあの回の候補作7作品の中では、赤目〜は候補選定の段階では7位だったそうな 山田詠美も芥川賞で落としまくられたあげく直木賞を一発で取ったよな
直木賞の選考委員って、いろいろ悪口言われてるけど、実はいい小説を見る目は確かなんじゃないかと思う
個人的には、佐川光晴は芥川賞5回落ちてもう対象にはならなくなってるけど、
直木賞候補になったら一発で取れるんじゃないかなと思ってる
ちなみに、俺は車谷が直木賞でも別に残念とは思わないな >>219
俺は、車谷自身が「純文学」にこだわっていた、
と考えるので、ハッキリ言って残念だね。
賞は結局、出版社の商売のタネだし、
その時々で揺れる。曖昧なもんだ。
出版社の意向を汲んで影響受けたり、
選考委員の個人的感情とか下らないことに左右される。
あんまり意味なんて無いわな。
後から見れば、選考委員の見識を問われる
ような事も多々ある。
しかし、それでも、車谷は芥川賞が欲しかった、
のだろうと俺は思う。
車谷はエンタメ小説なんぞ鼻クソみたいに
見下していただろうし、実際そう書いてる。
ジャンルの違いだから、上下じゃないんだがな。
だから、車谷の同志・前田速夫も残念、
と言ったんだろうし
納得がいかなかったんだろ。
純文学をやりたくて、何年も放浪した末に
デビューできなきゃ自決する覚悟で
再起した男なんだからな。
取らせてやりたかったよ、芥川賞。 >>220
うーんそれは車谷本人に聞いてみないとわからんけど、直木賞だって純文学の作家はいろいろ取ってるぜ
あなたが作家だとしてそう考えるのは勝手だけれど、車谷本人までそうだったと決めつけるのはいかがなものかと
そもそも直木賞は候補に挙がるときに本人の承諾なしにはノミネートされないし、少なくとも受賞して良いと考えてたはず
本当に芥川賞しかいらなかったら伊藤整文学賞のように辞退するはず
受賞したときもコメントを求められて「男子の本懐」とコメントしてたから、はっきり言ってそれは余計なお世話でしょ
「取らせてやりたかったよ、芥川賞」とか超上から目線だ あんた、車谷が芥川賞落とされて、
どれだけ悪態ついた文章を発表したのか知らないのか?
選考委員のワラ人形作って深夜に
神社の木に打ち付けて恨みを晴らそうとしたんだぜw
それも車谷の創作かも知れんが、
審査員やライバルの実名をあげて雑誌で
発表したんだよ。
それくらい芥川賞に執着してたんだ。
通りすがりのニワカはすっこんでろ、この馬鹿が。 お前みたいな、キレイ事言って自分の正しさに
酔ってる正論厨みたいな人間を
車谷は最も嫌っていたと思うぜ。
もっと車谷を読むんだな、
正論野郎には分からんだろうが。 >>222-224
3レスも使うとかよほど悔しかったんだね
車谷長吉全集も持ってる俺にニワカとはなかなか勇気があるなw
芥川賞に落ちたときのことを書いた短篇は「変」だろ。それくらい知ってるに決まってんでしょ
芥川賞落ちた後に藁人形作った(そもそも事実かも定かではない)という短編小説を書いたということと、
あなたのチンケで通俗的な妄想とは何の関係もないですよ
いるんだねえ、こういう、作家に自分の幻想を一方的に押し付けてるやつって
車谷なら「私はあなたのような"文学好き"が嫌いですのでお付き合いはご遠慮します」とか言っただろうな >>225書いた後でそもそも車谷の作ったのって藁人形だったか?と思って読み返してみたら、
やはり思った通り、藁人形じゃなくて紙を切り抜いて作った人形だった
>>223がいちばんのニワカだったのでした 笑 当方フツーの仕事してて未婚貧乏中年生活が長くなるのだが
結婚してるだとか平均生活水準みたいな人を羨ましい風にしてるほうが場の空気も和むし
ネタにしたり自虐したりでほどほどに楽しく折り合いをつけてる生きている。
結婚してお子さんもいて経済的にも困ってない・・みたいな人生だけど本当は全然幸せそうじゃなくて正直全く羨ましくないおばさまにかぎって、
こちらが幸せそうににヘラヘラしてると八つ当たりやいじわるをしてきて驚く事が多い。
セゾンで働いていて今風にいえば「非正規雇用の謎なおじさん」だった車谷もこういう環境にいて
そういう輩にいやな思いをして「愚痴死」なんて言葉を思いついたんじゃないかなーと思ったりする。
愚痴死ってことば、仏教用語風だけど新しくていいねw まあ、洞察力は有り余ってる人だから、そういうことがあったのは想像に難くないな
しかし人間の厭なところばかり見えて、つらかっただろうな
結婚でそれも和らいだのだろうか 帰化植物が起こす大きな問題は在来生物相の撹乱である。特に、前述のように海洋島ではその影響が著しく、
在来の植物を絶滅に追い込む要因にすらなる。このような判断は20世紀後半まではあまり意識されず、そのために安易に外来種が導入された事例が多々ある。
それ以外の地域では、多くの帰化植物は人為的な撹乱地にのみ生育するものが多いが、なかには在来の植生に食い込んで大繁殖する例も少なくはない。
セイタカアワダチソウのように他感作用で他の植物の生育を妨げるものや、ギンネムのように土壌を窒素過多にするものは植生の自然な遷移を妨害する。
大量に増えることそのものが人間生活に影響を与える例もある。日本では琵琶湖等でコカナダモが大繁殖し、
漁業などの妨げになった例もあるし、ホテイアオイやボタンウキクサは熱帯各地で運河などをせき止める被害を出している。
植物そのものが鋭い棘をもっていたり毒があったりするために被害をもたらす例もある 目新しい話ではないけれど
著名人のコメントがあまりにも見つからないのでペタっとしとく
ttp://www.hochi.co.jp/entertainment/20150519-OHT1T50000.html 遺稿集「蟲息山房から」をやっと入手して読んだ。
脳梗塞だったんだね、車谷は。
2011年1月に診断が出て自覚症状は
2010年秋から、と奥さんは書いてる。
無念だったろうな、車谷は。
巻末の脳と指のリハビリのための日記を
読んでたら、永井荷風の断腸亭日乗を思い出した。
「正午 浅草」しか書いてない晩年の荷風に似て、
「西瓜をこうて喰う」が連日続く日記の異様さ。
冥福を祈る。 >>233
お前「取らせてやりたかったよ、芥川賞。」とか阿呆なこと書いてたやつだろ
勝手な想像で知りもしない他人のことを忖度すんのやめたら
死んでせいせいしてるかもしんないじゃん 六代目山口組を痛烈に糾弾する武闘派ラッパーが現る
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/4649/1470640549/
511 名無番長 2016/09/29(木) 05:19:51.90 0
素人のガキがコソコソやってるような話ならまだわかるけど幸平の看板チラつかせたヤツがコレやって全然問題になんねーんだから色々終わり過ぎだわ 夫・車谷長吉 単行本 – 2017/5/12
高橋 順子 (著)
この世のみちづれとなって――
十一通の絵手紙をもらったのが最初だった。
直木賞受賞、強迫神経症、お遍路、不意の死別。
異色の私小説作家を支えぬいた詩人の回想。
【本文より】
長吉は二階の書斎で原稿を書き上げると、それを両手にもって階段を降りてきた。
「順子さん、原稿読んでください」とうれしそうな声をだして私の書斎をのぞく。
私は何をしていても手をやすめて、立ち上がる。食卓に新聞紙を敷き、
その上にワープロのインキの匂いのする原稿を載せて、読ませてもらう。
(中略)
それは私たちのいちばん大切な時間になった。原稿が汚れないように
新聞紙を敷くことも、二十年来変わらなかった。相手が読んでいる間中、
かしこまって側にいるのだった。緊張して、うれしく、怖いような
生の時間だった。いまは至福の時間だったといえる。 (本文より) 深川図書館特殊部落
同和加配
人ボコボコぶんなぐってもOK お咎めなし
ガキどもが走り回る 見て見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用 山形県立中央病院は、3年前に蓄のう症の手術をした県内の30代の女性が
手術中に誤って目の付近の筋を損傷し右目が自由に動かなくなったとして、
女性に970万円余りを支払うことで和解したと発表しました。
山形市の県立中央病院の発表によりますと、3年前の平成26年10月、
県内の30代の女性が蓄のう症の治療のため、副鼻くうの手術を受けた際、医師が器具の操作を誤り、
目の付近の筋を損傷する医療ミスがあったということです。
女性はその後、県外の病院で治療を続けましたが、右目が自由に動かなくなる障害が残ったということです 深川図書館特殊部落
同和加配
人ボコボコぶんなぐってもOK お咎めなし
ガキどもが走り回る 見て見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用 まず贋世捨人読んだ。
時系列を考えると次何読んだらいいの? 蓮實重彦bot‏ @shigehikohasumi · 10月22日
車谷長吉なんていうポストモダンのエンターテイナーがなんでサッカーのことを書くのですか(笑)。「私は生まれつき運動神経が極端に鈍い」ってわざわざ書くまでもなく、
そんなことは彼の文章を一行読めば馬鹿にもわかる。 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
NQJ3X 江東区立深川図書館特殊
銅和加配
在目特券
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用
翌日、被害者を公務員が脅していた 十年くらい本を読んでなかったのでお亡くなりになってたの知らなかった。ショックだけど死に様は納得いくというか。
図書館で死んだ年の雑誌借りてきた。
近所なんでさっき駒込天祖神社改めて見てきたけど、やっぱあそこは東京育ちにもちょっと異質でコワイよねw好きそうww 第34回講談社エッセイ賞はこだまさんの「ここは、おしまいの地」(太田出版)と高橋順子さん(73)の「夫・車谷長吉」(文芸春秋 今日は氏の命日だ
草葉の陰から
ざまぁ見やがれ
って言ってそう 作家・車谷長吉さんが、誤嚥による窒息のため69歳で亡くなったのは、2015年のことだった。
稀代の小説家を看取ったのは妻で詩人の高橋順子さん。2人の出会いは29年前、車谷さんから突然届いた1枚の絵手紙に遡る。
「古風な出会いでした。絵手紙は毎月1通ずつ計11通届いたんですが、独り言のようなことが書いてあったりして、受け取るたび薄気味悪い気持ちでいました」
その後、紆余曲折を経て、1990年の大晦日に、初めて車谷さんと会った。
「ああいう絵手紙を寄こすのは、どういう人かなぁという興味で会ったんです。でも何にも喋らなくてやっぱり薄気味悪いな、と(笑)。ただ、喫茶店を出て表で見ると、とても綺麗な目をしている人だと思いました」
翌年、小説集を自費出版したいと相談を受け、2人は頻繁に会うようになる。93年、「生前の遺稿」として書いた『鹽壺(しおつぼ)の匙(さじ)』が2つの文学賞を受賞。その受賞エッセイには、愛の告白めいた言葉があった。
それを読んだ高橋さんは、この作品を最後に出家するつもりだった車谷さんに「この期におよんで、
あなたのことを好きになってしまいました」と手紙を書き、車谷さんは「こなな男でよければ、どうかこの世のみちづれにして下され」と答えた。
こうして遅い結婚をした2人だったが、高橋さんは、
「結婚生活は、それは楽しいこともありましたが、修行のようなものでしたね」
と言う。結婚から2年後に車谷さんが強迫神経症を発症、夫婦が共倒れする危険が常にあったからだ。 と言う。結婚から2年後に車谷さんが強迫神経症を発症、夫婦が共倒れする危険が常にあったからだ。
「でも不思議と、離婚しよう、と言う気にはなりませんでした。それを言ったら、あの人は絶対『はい、わかりました』と言うと思った。試そうとすら思いませんでしたし、あの人も一度も離婚を口にしませんでした」
低迷期から『赤目四十八瀧心中未遂』での直木賞受賞、ピースボートでの世界一周旅行やお遍路などについて書かれるが、その間、2人は片時も離れずにいた。
2人が最も大切にしたのは、原稿を互いに見せ合う時間だったという。
「そうしないと編集者に渡さない、儀式のような時間でした。車谷は命にかえても書きたいと思っていたし、私にとっても、詩を書くことはこの上ない喜びでした。
互いに一番大切なものを最初に読んでもらい、読ませてもらう。それは本当に幸せなことでした」
まさに「この世のみちづれ」として、2つの魂が深く交流した夫婦関係だった。
評者:「週刊文春」編集部 【本文より】
長吉は二階の書斎で原稿を書き上げると、それを両手にもって階段を降りてきた。
「順子さん、原稿読んでください」とうれしそうな声をだして私の書斎をのぞく。
私は何をしていても手をやすめて、立ち上がる。食卓に新聞紙を敷き、
その上にワープロのインキの匂いのする原稿を載せて、読ませてもらう。
(中略)
それは私たちのいちばん大切な時間になった。原稿が汚れないように
新聞紙を敷くことも、二十年来変わらなかった。相手が読んでいる間中、
かしこまって側にいるのだった。緊張して、うれしく、怖いような
生の時間だった。いまは至福の時間だったといえる。 (本文より) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています