>>685
あーそういうことか 
ミドリ=村上さんの奥さんがモデルならハッピーエンドだ
さすがにどこかに救いがないと読んでられないよね

映画は直子は重症化の末、勝手に死んで結果ワタナベとミドリが結ばれる風に描いてる
原作のワタナベがレイコへ送ったミドリへの思慕を書いた手紙と
直子の病気は多少快方に向かったてたあたりは無難なハッピーエンドにするために意図的に省いてる 

映画の監督さん、日本語のイントネーションはどうクリアしたのか不思議
基本的にキャストは単調なセリフ回しだったから、まさか小津調?なんて思ったりしたけど
まさかそうんなわけない 監督は日本人ではないんだから
でもその単調さがうまく活きて一般的な恋愛メロドラマにはならないですんで良かったと感じた