☆米原万里☆
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あれから5年、無いので立てました
過去スレ情報あれば補完お願いします 2げっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお ttp://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/book/1272039421/ 万里にはいろいろ世話になったので時々思い出す。彼女が亡くなってからそれま
まですっかり忘れていたことも思い出したりする。今我が国で活躍している女性陣
と比べても僕の知る限り彼女の迫力にかなうものを知らない。勿論バランス感
覚で優れたものは数多いるが。
すみません
途中で書き込んでしまいました
この間たまたま行った鎌倉文学館で特設展をやっていて
初めて作品や生い立ちに触れました
少し興味を持ったのですがやっぱり刊行順に読むのが王道でしょうか?
その特設展では妹さんがかなりの数のコメントを寄せていたのですが
妹さんもかなり作風がはっきり完成されている文章を書かれる方でした
特別表現活動をしているとは書いていなかったのですが
姉妹であれだけ書ければ色々楽しいだろうなと思いました >>9
刊行順だと、「わたしの外国語学習法」を読むことになるんでキツいと思うよ
個人的には「魔女の1ダース」と「旅行者の朝食」が好きだ >>10
まさにその順番で米原万理入門したよ>「魔女」→「朝食」
・・で、ハマった。
万理さんのファンが増えるといいな。 変換ミスしました。>>11
万里さん、ごめんなさい。 良スレ発見!
『心臓に〜』と『真夜中の太陽』でハマってる
この人、凄い
エッセイだとHalvaのが好き
ギリシアペルシア戦争の件は思いもよらない驚きに鳥肌たって、つい声を出して読んでしまった 書評全集が好きだ
読みたくなる
米原さんの食べ物への執念も好きだ
エッセイはおなかがすくね 自分はバレエ・ヲタクだから、草刈民代と石井梨花の真相暴露してる
「オリガ」で心底すっきりした。ホント、良く書いてくれたと思う。 >>20
亜紀バレエ団→牧阿佐美バレエ団
宮様の娘→高円宮典子女王
ということで、実話なんじゃないの?、長女の承子女王は松山バレエ学校だけど、
次女典子女王は公平を期すために牧バレエ団の付属橘バレエ学校に入所、
小学生高学年で、牧バレエ団の本公演「胡桃割り人形」の子役クララを踊ったことは事実だから。 訂正
胡桃割り人形って、ロシアではマーシャ、ロシア以外ではクララとよばれる少女が
主役(2幕のグラン・パ・ド・ドゥを踊る)あるいは、踊らないで少女のまま狂言回し
というパターンがあり、宮様のお嬢様の場合は、マーシャで踊らないバージョンだったと
思われます。
あの承子さんもバレエしてたのか
バレエなんて宮家にしてははしたないと思ったけど…納得 オリガあとがきの対談か何かで書きたいと言っていた、
ソ連学校時代の同級生の男の子についての話、読んでみたかったなあ。
小説でもエッセイでも書評でも、もっと読みたかった。
書くネタはまだまだいくらでもあったんだろうと思うと、
もったいないというかなんというか…。 >>14-15
そうですね、今『嘘つきアーニャ〜』を読み始めました
米原万里さんの本には、考えさせられるところがたくさんあります
今も万里さんがいたら
どんなピリ辛批評をしてくれたかとおもうと
つくづく惜しい人をなくした 実体験からきてるから凄いんですよね
創作では無いっていうところが
>>31
そらそうですね
ところで、『リッツァの夢見た青空』を読み終えたところです。
この人のお陰で海外に行く機会がある度に
ハルヴァを必ず探すのは、俺だけじゃない筈だ。 欧州が統合され過ぎてしまうのは少し寂しい気がする
リッツァやアーニャのような体験をする人が減っていくことが、
文化的にはあまりにももの悲しいのです
地域の均一化平板化が進んでいくのは文化を貧しくするよね タイトルのセンスもズバ抜けて秀逸なんだよね
言葉の価値を最大限に活かす感性と、現実をシビアにみつめる理性が融合するとこうなるのか〜、と思う
文化といえば、この人、文化学院の講師やってたんだね。 万里が二十歳すぎの頃、子供は嫌いだからつくらない、たぶん結婚もしないと思うと言っていた。
何気ない話だから忘れていたが、この当時話していたことがその後の生き方につながっていることが多い。
確かに、万里のような子供を持つと親は大変かもしれない。
平均的な同世代の女性と比べ、挑発的雰囲気を醸していた。 『アーニャ』いいよね。
というか、ようつべで見つけてしまったんだが、『アーニャ』がテレビのドキュメンタリーだったなんてね。
ネットはありがたいものよ。
寝る前に『パンツの面目、フンドシの沽券』読んでるよ。おもろい
ロシア人が排便後、尻拭かないってのは衝撃だった
最近テレビで野球の上原斎藤が、外国人はパイパンが普通って言ってたけど、尻拭かないから下着を清潔に保つのにパイパンにするってのが白人に定着したのかな あら、あたし初めて外国人の彼氏ができて目出度く初セクロス!の時に彼のちんちんの毛が無くて驚いたわ。毛が無いと大きく見えるデショ?とはにかんで笑うイタリア人の彼…
もう10年くらい昔の話よぉ! 自分も米原ファンです。露や共産圏の話を、「そうなんだ」と無知ゆえ驚きながら
読んでいます。急逝がホントに悔やまれてなりません。
ユリイカ 2009年1月号が米原氏の特集なんですね。
図書館で借りて、今読んでます。
氏が師匠と呼ぶ徳永氏(徳原?)文章で、
「初めて会ったとき、至近距離で話しかけられた、
『年上既婚男性と付き合ったが、入院したらタタナクナッタ』
『年下男と会うのにホテル代出すのがバカらしくなった』」とか。
快活でエネルギー溢れる知的美人てのが画像からも
伝わるので、そりゃ性欲もあったんだなぁ、とw
機会があれば、ユリイカも是非お読みください。米原氏の赤ちゃん〜50代までの
写真が沢山あります。骨格がきれいだな、と感心しました。 >24 同意です。
連投ごめんなさい。
アラブかどっかの暑い国。そこでは、暑さゆえ(湿気かな)、陰部の毛を始末する風習とか。
ヒートアイランド化してる日本でも、陰毛処理がふつーになる日がくるのかな。
2009の民主党政権〜311〜フクイチ爆発で放射能垂れ流しの日本を、
米原氏はどう見てるかな・・・と、私も思います。
>>54
「ユリイカ」米原万里特集、持ってますよ〜
エネルギッシュな印象です
いったんあげ
オリガモリソヴナの反語法は
タイトルで語学の本と勘違いしてしばらく手を出さなかったけど
最高に面白い作品だと思う オリガたちが移住先のプラハのソヴィエト学校で「偶然」仇敵のミハイロフスキーに出くわしたり
志摩が情報探しをしていた図書館の司書が「偶然」手がかりを提供してくれたりするのが変。
実人生では確かにそのような偶然が重なることもあるが
フィクションでそれをやるのはルール違反だ。 井上ユリって米原万里と井上ひさしと両方の印税を受け取ってるのか?
亡父が元衆院議員だから議員遺族年金も貰えるだろうし、凄い人生だな。 『旅行者の朝食』でファンになった。
もちろんハルヴァは探したよw
そのお蔭でダリヤショップを知って楽しかった。
長生きしてほしかったなぁ。 相方のイタリア語通訳の方には長生きしていただきたい。 >>45
橋龍からセクハラされたと聞いたけど。
佐藤優の話ね。 もっと面白い話たくさん書いてほしかったよ。最高のエッセイストだった。
ハルヴァ見つけたけど甘い。甘すぎる。 今日のNHKのグレーテルのかまどで「米原万里のハルヴァ」をとりあげるみたいだよ。 米原麻里さん とは偶然にも東京・千駄ケ谷駅前の代々木病院神経科の
待合室で、お会いしたことがあります。お母様とご一緒でした。
お母様の付き添いで来られたのでしょう。「あれ、どこかで観た人」という感じで
ボンヤリと目があってしまい、バツが悪かった。 その場では、圧倒的な存在感でした。
私はテンカンの持病があったのでその発作を抑える薬を貰うために、もう40年もその
病院に通院していました。(今は完治。脳波を3年間測定し、異常なしの宣言をもらいました)
※逝去される数年前の出来事です。 >>68
終生ヒトのオスは飼わず の単行本解説に書いてあるよ。
<万里さんが見送った子たち>
ノラ 猫ミックス
2003年に死去。万里さんのガン発覚したころ。
クレ グレピネ
2004年死去。自己免疫疾患。病気に気付かなかった、グレピネの
飼い方をよく知らなかった自分を責め続けていたそうだ。
ソーニャ ブルーペルシャ
万里さんが亡くなる一年前、公演旅行から帰ったその日に死去
<万里さんを見送った子たち>
ナナ グレピネ
甘え方を知らず、万里さんの手に噛み付いて血だらけにしてしまったナナ。
すでに病床で息絶え絶えの中、里親を探し新しい家族の元へ。甘える事を
少し覚えた。
ボン グレピネ
ボンの父親の飼い主(クレの夫)の飼い主に引き取られ、地域パトロール犬に。
モモ ミックス犬
よい里親に引き取られ、毛並みもよくなったくらい。
龍馬 ソーニャの息子
人見知りが激しく、亡き万里さんの家で、世話人が世話をするのがいい
と判断。
ターニャ ソーニャの姉妹猫
他人の家では無理だろうと判断。亡き万里さんの家で世話人の世話になる。
道理 ミックス猫
万里さんの家の新しい家主に決まりかけたが、別の人が龍馬と共に龍馬も
引き取りたいとのことで、二匹は新天地へ。
詳しくは、読んでください。 >>72
これは、万里さんが感動したハルヴァではない!と確信した。
無理矢理、作ったものだろう。
こんな単純な作り方ではない!これは万里さんが調べ上げたハルヴァの血族の一部だ。
ハルヴァとは砂糖と溶かしバターの中で一定の密度と粘度、温度にいたるまで素材をあわ立てた
結果であり、いくつか出来た泡を混ぜ合わせ、泡立てながら冷やす技術なのである、
材料組成ではなく、それを調理する技術だと述べている。
そこらの職人がホイホイと作れる物ではないからこそ、絶品なんだろう。 嘘つきアーニャの真っ赤な真実(角川文庫)を昨日から読み始めています。
なかなか重たい、というか、読み終えるのが勿体ない感じの本です。
万里さんの本は久しぶりです。軽いエッセーを書く人位にしか見てなかったです。 >>77
そのあとは、オリガ・モリソヴナの反語法を読んでね。もっと読み終えるのが勿体無い感を味わえるわよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています