作者は独学で京言葉を勉強して京都を舞台にした作品をたくさん書いてきたわけだし
まあプロの作家なんだから言葉は正確だと思うが
ただ一つ言える事は、読んでるとまるで京都の人はみんながみんな
ああいう喋り方するかのような錯覚を覚えるかもしれないが
現実の京都人は必ずしもそうではないって事
そもそも一口に京言葉と言っても花街の人と職人さんと商人の方とでは、それぞれビミョーに違うらしいよ
具体的にどこがどう違うのかは知らないけどね