万城目学 その5
この人ってライトノベル作家なんだよね。直木賞候補だなんて冗談だと思っていたよ。 鹿男は面白かったな
これを越せるドラマはいまだにない 大昔にプリンセストヨトミの映画見たけど
冒頭でOJOがわざわざ通路使ってまで
事務所を神風のように撤収させたのかどうしてもわかんない
堤真一がOJOに疑問を持つフックにしては変なのって感じ いくつか読んだ
風太郎、鹿男、ホルモーは良い
トヨトミ、バベルは酷い
当たり外れの差がデカい人ですな 11月3日(火)朝日新聞東京版朝刊オピニオン面・耕論「維新の会 どうなる」より
万城目学さん 作家 自身失う大阪が頼る「官」
僕が書いた小説「プリンセス・トヨトミ」には、400年前から大阪人たちが
守り継いできた大阪国が出てきます。もちろん壮大なうそですが、2009年の
発刊時は大阪維新の会の黎明期で、大阪維新が作品のモデルではと言われたりも
しました。実際はまったく無関係です。
舞台として思い描いたのは、むしろ大阪維新が登場する前の大阪でした。
僕はいまは東京在住ですが、大阪市で生まれ育ちました。その暮らしには、驚くほど
役所や政治、行政サービスといった「官」の存在感がなかった。町の主役は市井の
人々や商活動で、お上に頼らずとも自分たちでやっていく。そんな「民」が圧倒的に
強い空気がありました。
(続く) >>233
(続き)
それは江戸時代から続いているような感覚ですね。徳川のおひざ元・東京と違い、
武士のいない商人の街・大阪。だから豊かで、文化も栄えた。国や官からの独立心と、
首都東京にも負けないという反骨心は、自信の表れでした。「大阪国、大阪人なら
やりそう」と思わせるメンタリティーがあったのです。
でも2000年代に入って大阪経済のジリ貧ぶりが決定的となっていき、その大きな
自信は急激に崩れて地に落ちた。その落差にできた人々の心の空白を埋めたのが、
大阪維新だったと僕は思います。
調子が良かった時代は、腐敗まみれでぐずぐずの行政もスルーしていた。だが生活が
厳しくなり、橋下徹さんたちが唱えた「無駄を無くす」「大阪に成長を」が心を捉えた。
いまや大阪維新は強大な「官」です。大阪人はすっかりその「官」に頼るようになり、
独立心が強かった「民」中心のメンタリティーでは、もうない。現在の大阪では
「プリンセス」は書けないでしょうね。
(以下略) ヒトコブいいじゃん。今後もこの路線で突っ走ってくれ >>235
正体不明の女性に振り回されるっていう点でバベルと似てるなと思ったけど
好きなので良し
本能寺ホテルがつくづく悔やまれる 山田風太郎賞の選評で、万城目氏の小説を
「作者自身が面白いと思って書いていないから。」
と評した選考委員ってだれ? ツイッターの万城目氏、かなり怒ってるっぽい。 大阪メトロの無料配布短編気になるな
毎週大阪行くのは無理だけど最後の配布のときに行けばそれまでのQRはコンプリートできるんだろうか Twitterに入手報告の写真載せてる人がちらほらいるけど
読み込める解像度のQRが写ってるやつもアップされてた
snsでのQRは拡散禁止みたいだけど 拡散禁止なの?
冊子もらうついでにURLも貰って帰ってきたよ
需要あるならリンク貼れるよ >>240
作家本人がこう言ってるからな
>大阪メトロ利用客への無料販促キャンペーンという趣旨、ご理解ください。 単行本になったりするかな〜
それかエッセイに収録されたりしないだろうか 最近クイズ脳ベルショーに出て一位
高得点だったから夏頃にやる予定の
チャンピオン大会に出るのではと
楽しみにしてたけど出ないの確定か?残念
司会者に「こんな番組出たらあきませんよ」
と言われてたw