今更だったらごめんなさい、たまたま読み始めたエリカ・スピンドラー「天使は同じ夢を見る」の
ヒロインが48歳の刑事

三年前担当した連続少女殺人事件での大失態、愛娘の病死、アルコール依存症、離婚でボロボロになった彼女
何とか復職した途端、また少女殺人事件が発生するという、ロマサスです

ビジョルドの「影の棲む城」もそうなんだけど、この年代ならではのマイナスからの再出発もの
若い人のロマンスとはまた違った味わいがあって、いいなと思う