橋本治★5 [無断転載禁止]©2ch.net
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「ヤンキーとは、反知性的で根拠なく前向きで、美意識がバッドセンス」だと、他人様の受け売りを
そのまま書いたら、「これは自分のことじゃないか!?」と思ってしまった。
(略)
「俺はヤンキーかもしれないけど、世にあるヤンキーは嫌いだけどな」と思って、今やその間の撞
着状態に関心を奪われてしまっている。
私が「基軸がなくなった」という題の文章を書いたのは、「オタクとヤンキーの両端から攻められる
と、自分の関心を持ちたいものがどんどん減って行くな」と思い、「今や日本がオタクとヤンキーで
出来上がっていて、“今まで通りのもの”がその中間に細々と存在している」と思って、「細々と存在
している“今まで通りのもの”が、この先に命を長らえようとするのなら、オタク化かヤンキー化のど
ちらかの色彩を加えるしかないんだろうな――だったら今までの日本はおしまいじゃん」と思ってい
たからだった。
http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20171226 黄金夜会は妹陣営がむかつく連中ばかりなので、間くんに感情移入してしまう 1990年ごろお世話になった本
青空人生相談所
革命的半ズボン主義宣言
恋愛論
どれも糧になった 熱血シュークリームの下巻に入るはずだった文章って発表済みですかね 「宗教なんかこわくない!」だっけ(書名)、ブクオフで見かけないし、電子本で出てる? >>222
一回名前変えて文庫版みたいになってなかったっけ
勘違いだったらごめん >作家の橋本治さんは葬儀の簡略化に対し、〈僧侶の読経の声こそが中心〉にあるのが当然で、寺のマネジメントに提言も。
【書評】『今こそお寺に言いたいこと』「月刊住職」編集部編
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180707/ecf1807070500003-n1.htm >227
文庫もすぐに棚から消えるし。この次に、ってしてるうちに買えなくなってた。
名前はどうだったかな。
電子書籍、入手経路が複数あるのは今回知った 「家内安全」を唱えるので精一杯だった時代といま、どちらが幸せか
著者は語る 『草薙の剣』(橋本治 著)
http://bunshun.jp/articles/-/7437 この国に暮らす人間にとって何が「よかれ」なのか
角田光代が『草薙の剣』(橋本治 著)を読む
http://bunshun.jp/articles/-/7381 「雨の温州蜜柑姫」
堕胎経験がある女が、二十歳過ぎても恋愛に対してあれこれ妄想を抱き続けるとかって
ありえるのかな? >>232
あるだろ
堕胎何回も繰り返す恋愛体質いるよ 第二章で、醒井涼子の最大の長所は、良いお嫁さんになるための全てを備えている、
って書いてあったけど
堕胎経験は? >>234
堕胎するのは既婚者の割合が多かったりするし
(子供もう育てるの無理という理由で)
マイナスともいえないだろ、堕胎経験
堕胎がもとで妊娠に支障をきたす後遺症でも出てればマイナスになるけど でも、見合い結婚で堕胎なんて先方に(幼稚舎から慶応のおぼっちゃま家庭)バレたら
破談でしょう。
堕胎については、医者以外には、滝川、木川田、榊原、(磯村もか?)が知ってる。悪意をもって
これを向こうにバラしたらとか、考えなかったのか? 醒井は高校時代からピルを飲んだと書いてあったが、処女なのに好奇心で飲んだだけなのか
もうヤッてたのか、実は書いてないんだけど
ともかく高校時代からピルを入手できるような環境にある女(避妊への意識が高い女)が
滝上とのゆきずりの妊娠なんて、ありえないってことはないけど
ドラマチックにするために、リアルさを犠牲にしたって感じがするな〜 醒井さん、ピル飲んでたの?
脇毛剃らないような人がやってたとも思えないから
なんらかの理由で親が飲ませてたんじゃないの
10代で生理がきつい場合も服用することもあるよ
でもあの時代って低容量ピルってなかった気がするから副作用も重かったしかなりリスキーだね ごめん、脇毛剃ってなかったのは中学生の頃の話だったね >>239
『雨の〜』の、オックスフォード時代のところで、高校時代にこっそり飲んだことがある、
という風に書いてある。
ところで、デヴィッドとはヤったのかな。ピルの話が出てくるから
当然二人はそういう関係だと見えるけど、そういう描写は無いし
駆け落ちの約束だけじゃなく二人の関係自体が醒井さんの思い込みってことかなと。 小保方さんの「もう付き合ってるもん!」みたいにさw j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop >>245
橋本治が純文学の賞取るのって初じゃないか?
それが野間文芸賞とはさすがだな これだけ純文学界から冷遇されてたのに功労賞とかバカじゃねーの >>252
>功労賞
>読み方:こうろうしょう
>
>骨折りや労苦を伴う功績を称えるために贈る賞。功労者をねぎらう意味で贈る賞。
長年の冷遇にもかかわらず功績はあると評価されたんでしょ?
これでバカ呼ばわりされるなら、ニホンゴムズカシイデスネ! あのさ、功労する気持ちがあるならもっと別の賞が早くに与えられるっしょ
つまり冷遇と功労ってのは対義語なんだなあ
ま、お前が馬鹿と思ったのは野間文芸賞と聞くとすぐに「功労賞でしょ」とほざくその自動化された思考なんだけどね
で?功労賞でしょってのは作品の質が伴わないというニュアンスを含むけど、そう判断した理由は? > 鉄道マニアが、「なんとか車輛のラストラン」を写真に撮ろうとして駅のホームに犇き合っている
>光景を見せられると、「助けてくれ」と言いたくなる。タレントや有名人を囲んだ若い女の群れが、や
>たらの数のスマホのレンズを一斉に向けているのを見ると、背筋がぞっとする。あからさまに「それ
>あたしのもの!」という欲望が丸出しになっているから。
> 食べ物屋で、女が出された食べ物にカメラのレンズを向けているのを見たら、昔は「変わったこと
>をする女だな」くらいにしか思わなかったが、今はそれを見た瞬間、「これと同じことをしている女が
>怒濤のようにいるんだ」と思って怖気立つ。
http://www.webchikuma.jp/articles/-/658
インスタ蝿Disり >>262
全然。オサムは丸くない、面長のゴツい顔に肉がついてるイメージ。 ガンになってたんだね それもステージ4
もしかしてもうあまり新刊はでないかな 20歳くらいの頃桃尻娘読んでました。
お悔やみ申し上げます。 作家の橋本治さんが死去 「桃尻娘」、評論でも活躍(共同通信) - Yahoo!ニュース
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000157-kyodonews-cul
ショック
大先生がなくなられた 手術後の写真は出ないのかな
それならそれでいいけど
そのほうがいいのかも へんな書き込みしてしまいましたが
わりと忘れられがちな、太陽だったかな、歌舞伎のイラストの本、
あれはすばらしかったので、もっと知られて欲しい。安らかに眠れ 【第49回】人が死ぬこと|遠い地平、低い視点|webちくま
橋本 治
ttp://www.webchikuma.jp/articles/-/1424
私はもう七十になった。七十過ぎてまで現役作家をやっている人は、昭和の頃に
そうそういなかった。それ以前に、ある程度の地位を確保して、そのまま「えらい隠居」
みたいな感じで生きていた。私なんか、もう才能が涸れて「どうしたらいいのか分からない」
状態になっていても不思議はないのに、どういうわけか、頭は若い。
「いつまで若いんだろう?」と思うと、少しいやになる。
平成の三十年は不思議な時間だ。多くの人があまり年を取らない。たいしたことのない
芸能人が、古くからいるという理由だけで「大御所」と呼ばれる。年を取らず、成熟もしない。
昔の時間だけがただ続いている。平成の時代を輝かせた「平成のスター」である
安室奈美恵や小室哲哉は、平成が終わる前に消えようとしている。平成は短命だが
昭和は長い、というのではないだろう。昭和は、その後の「終わり」が見えなくて
まださまよっている――としか思えない。
これは去年の7月号だが
一応今年の1月号まで執筆されてるな
【第54回】観光客が嫌いだ|遠い地平、低い視点|webちくま
ttp://www.webchikuma.jp/articles/-/1616 橋本治大全集が出たら
興味はあるがものすごい量になりそうな… 上でへんな顔のこと書き込みしてほんとうに反省している
でも、橋本治が顔や見た目や似合わないとしちゃいけないとか書いてるの若いときに読んで
すごく傷ついておかしくなってた時期があったからそれ思い出しちゃって
読んでよかったと思ったこともいっぱいあったのにね、ごめんなさい
ああいうこと書いてるのは橋本治だけじゃないしね
だから、ごめんなさい。罰が当たりそう。ほんとうにごめんなさい。
もうここには来ないわ、似合わないから。 大ショック
九十八歳になった私を読んだばかりなのに
ほんとに悲しい 自分が若い頃
精神的支柱として私淑してた
大先生だから
亡くなられたと知ってショック
長生きはされない方だろうとは思ってたが… NHK
19時のニュースで
訃報きた
2分弱だった
いまだにとめてくれるなおっかさん
の人なんだな
世間的には 作家の橋本治さん 死去|NHK 首都圏のニュース
ttps://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190129/0024708.html
小説「桃尻娘」などの作品で知られる作家の橋本治さんが29日、都内の
病院で肺炎のため亡くなりました。70歳でした。
東京都出身の橋本治さんは、東京大学に在学中の昭和43年、東大紛争の
さなかに開かれた大学の学園祭で「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが
泣いている 男東大どこへ行く」というポスターのコピーで注目されました。
大学卒業後、昭和52年に青春小説「桃尻娘」で作家としてデビューし、
その後は若者ことばによる新しい解釈で古典の現代語訳に挑戦した
「桃尻語訳枕草子」を発表したほか、論評やエッセイにも取り組み、
「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」では小林秀雄賞を受賞しています。
出版関係者によりますと、橋本さんは最近も雑誌の連載をもつなど執筆活動を
続けていましたが29日午後3時すぎ肺炎のため、東京都内の病院で
亡くなったということです。
70歳でした。 >>271
廃刊のものも多いから大変なことになりそうだね
デジタルでいいから復刊キボンヌ 驚いた。最近バブルの頃に買ったマンションのローンを払い終わったそうだけど
やっと重荷がとれた矢先にこんなことに 桃尻娘、無花果ボーイ
ジュリーの編まれたセーターとか、凝った編物作品も全部もう一回見たい・・・
あの時代を生きた面白い人がまた一人消えた・・・ ショックで数年ぶりに此処へ来た
ご冥福をお祈りいたします 毛細血管の癌?から闘病が続いて、去年は眼下の癌で摘出手術、最後は肺がん。
闘病生活は大変だったでしょう。やっと解放されたのでは。
橋本治さんのいない世界、とても寂しい…。 作家の死でここまで喪失感があるのって初めてかもしれない。
もっと読みたかった。ショックで何も言葉が出てこない。 やっぱり亡くなったか
はたして今の世の中、再評価されるかな? 今日はフォーレのレクイエムでもかけながら
絵本徒然草でも開いてみます
素晴らしい文章をありがとう さっきニュースサイトで見た時に誰にもわからないように静かにだけれど、どうしようもなく動揺してしまった 90年代ヤングサンデーで貧乏は正しいから入りました
唯物論的価値観は相容れませんでしたがご冥福をお祈りします 石神井公園で何回か見かけたよ。
『蓮と刀』を超える作品は、結局現れなかった。 恋愛論
初版の講談社文庫の表紙が真っ白のバックに
真ん中に赤の♥マークひとつ
なんどもなんども読みました…
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4061837907/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_wmeuCb7JS2AHR
人を好きになったら負け(それは自分の妄想に振り回されることだから)
人に好かれたら身の不運(それは他人の妄想に捕まることだから)
じゃあ、どうすれば勝ち?
それは
(好きな)人に好かさせたら勝ち
恋愛は宗教とちがうのに
世の中のひとはみんな混同してる…
すべてが懐かしい 水道橋博士 3カ月ぶりツイッター
橋本治さん死去にショック(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000092-dal-ent
知り合い(友人?)の糸井重里や
自称弟子の内田樹氏の反応はないのかしらん…
とおもったら内田氏ツイートしてた
内田樹
✔ @levinassien
橋本治さんが亡くなったことを新聞社からの電話で今知りました。
偉大な先輩の死に愕然としています。寛也さんの4月の会に今年も
「お話 橋本治」と案内されていたので、もう舞台に出られるくらいに
回復されたと喜んでいたばかりでした。ご冥福をお祈りします
作家・橋本治さん死去…反応まとめ : つぶちゃん〜Twitterまとめ〜
ttp://tsubuchan.blog.jp/archives/15334035.html お母様ご存命なんだなぁ
妹さんもおられたと思うけど
作家の橋本治さん死去 「とめてくれるな おっかさん」:朝日新聞デジタル
ttps://www.asahi.com/articles/ASM1Y5K4BM1YUCVL018.html もっと知名度と評価が高くていいのではないかと
思ってた方だった
残念 救われました ありがとう涙 作家 橋本治さん死去 小説「桃尻娘」など執筆 | NHKニュース
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190129/k10011795781000.html
動画の全国ニュース >>268
>>269
>>272
ぜんぜん気にしなくていいよ
「ブラックジャックみたいで、俺カッコいい」と半分よろこんでたし 黄金夜界の結末が印象深かったです。
癌で闘病していたとは存じませんでした
合掌 >>275
源氏物語の現代語訳もしたのに…。
光源氏の目線から書いたのは斬新だったのに。 橋本治は、野間文芸賞の11月の発表会見、12月の贈呈式には出席できなかったようだ。
https://dokushojin.com/article.html?i=4599
https://mainichi.jp/articles/20181226/dde/014/040/014000c
この1つ目のリンクにある文章が群像に載っていて、これを読んだとき、嫌な予感がしたのだけれど、
これを書いていたときには死を覚悟していたのだろうか。
でも、不謹慎に響くかもしれないが、本人が最高と思える作品を完成させて、
しかもそれが高く評価されて死ねたのなら、作家としては最高の終わり方だったのかもしれない。
だとしても、本当に惜しいし、寂しいけれど・・・・ 「人工島戦記」って原稿が残ってるんだろうか
読みたいなあ・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています