新書43©2ch.net
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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>724
NGぶち込まれるのは、
自演してる君だよ 世界史方面だとモンゴル杉山やイスラム山内みたいな、多少イデオロギー色濃い人が個人的には好きだな。賛否はあるだろうが またしばらくしたら遊びに来るよ!
人類5000年史、見てやって! 世界史はグローバルヒストリーをどう据えるかで意見が分かれそう 宮崎市定の説を疑ってみるという試みは中公新書の周の本でやってたような気が ある中世史研究者のツイートより。
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キリュー? @quiriu_pino ・ 9時間9時間前
小川剛生『兼好法師―徒然草に記されなかった真実―』(中公新書)読了。
みなさんのおっしゃる通り、今年一番の本。「吉田兼好」の出自の通説を根本的に覆し、
兼好を軸とした14世紀京都のソシアビリテを芋づる式に白日にさらす、
「池の水ぜんぶ抜く」的な名著。ヤバいです。
キリュー? @quiriu_pino ・ 9時間9時間前
返信先: @quiriu_pinoさん
前著『足利義満』でもそうだったが、とにかく使う史料のジャンルの幅が尋常でないし、読みの次元が違う。
空手家が柔道の大会で優勝するようなもの。
系図、和歌、勅撰集の作者表記、紙背文書、古記録……中世史料を取り扱える限界を、
小川剛生ひとりで押し上げているかのようだ。
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とのことなので未読だが期待。
前著『足利義満』は面白かった。 出口さんの場合は世界史全体を語りたいというディレッタントとしての情熱が本物だから面白いと思う
専門家は厳密さにこだわって自分の専門以外は語りにくいから 煩悩を捨て去り俗世間を嫌い人里離れたボロ屋に棲む徳の高い隠者かと思ったら、
上昇志向が強く都会で成り上がりセレブと人脈作りまくり死ぬまで名誉に執着し続けた田舎侍だったでござる
なんか鴨長明や清少納言と似通った部分はある
同作者が現代語訳し解説を入れた正徹物語も読んでみたくなった。 >>714
数撃ちゃ当たる戦法は正しいのだけど、インターネットが大衆化してコンテンツが飽和状態になったいま、
出版点数を抑える方向に行くべきだと思う。
漫画村のような違法漫画サイトが社会問題になっているけど、読者が本を粗製乱造する出版社や
編集者に敬意を払えなくなったことも大きいかと。いい本を出せばお金を出して支えたい気持ちになるわけだし。 >>736
無理して延命させてはいけない場合もある。 神保町だと新書の古本が2冊100円で買える。
岩波新書青版は今は無きビニール表紙ではないものだから、貴重だと思う。 電車で遠距離通勤してるけど、
新書は丁度良いんだよな。
ぱっと見回しても、読んでるのは俺だけだけど 新書は満員電車でも読みやすいのがいいね
あんま迷惑にならない 所属していたゼミの教授に
新書は新幹線の東京〜新大阪間で読み切れる分量になっている。
って言われた記憶が。 感想は?
第1巻がシュメール文明から仏教誕生までで、
あまり面白くない時代箇所かと思うが? 仏教誕生というよりもローマ帝国が最盛期にはいったあたりで終わっているのが第一巻
日本はまだ百余国に別れて争っていた時代というところまでで日本史に対する言及はまだ殆ど無い
まずは文明の発祥地であるメソポタミア地域とエジプト文明を二つの中心として語りはじめ、その後は、
東洋史(主に中国史)と西洋史(ギリシャ、ローマ史)を交互に語りながら進んでいく。
マクニールの「世界史などでは東洋史にはあまり言及されないため、この点は特徴的だと思う
ビジネスマンだけあって経済的視点もある
その上で文化、宗教に関する知識がかなり詰まっている 感想ありがとうございます。
Amazonのレビューも上々で、今までの歴史研究家作家にはない視点で語られているようですな。
折りをみて私も購読したいと思う。 Youtubeの人類5000年史講義、
こちらもわかりやすくてなかなかためになった。 マクニールのは東洋史にも分量割いてるけど取り扱いが不公平 神保町の古本屋で岩波新書青版6冊買った。
2冊で100円。
自分が生まれる前に出版された古本所有するなんて、すごいこと。 お前、よくこの長い年月
生き抜いてきたなって、心の中で思ってしまうわ。
俺で何代目のオーナーだろうか?とかもある 岩波新書青版
松村一人
弁証法とはどういうものか
1951年第5刷発行 90円
伊東光晴
ケインズ
1963年第5刷発行 130円
高階秀爾
名画を見る眼
1974年第9刷発行 150円
こう見ると新書の価格も大きく変わった。
500円になったとしても高いくらいか? 物価も給与も上がってんだからしょうがないね
当時の物価知らないけど… オイルショック前は、かけうどんそばが80円の時代だもんな 岩波新書黄版
R.P.ドーア 田丸延男訳
貿易摩擦の社会学
1986年第1刷発行 480円
岩波新書別冊
岩波書店編集部
岩波新書の50年
1988年第1刷発行 350円
このあたりから価格上がってきた いや、一般の物価の上昇率を超えて本の値段が上がってるから困ってるんでしょ 給与に関しては1950年代と現在とで10倍ぐらいにはなったかと思う。
大卒初任給19800円だったらしい。 新書は売ると二束三文にしかならないからな。
この間、整理して300冊くらい売ってきたけど、4000円程度にしかならなかった。
直近に出た本ばかりなのにさ。 個人の金融資産が1800兆円あり企業の余剰金も200兆あるのに
常に景気が悪い、悪いと言って金を使わず更に不景気にするドケチ民族になった日本人 >>777-778
では隗より始めよということで、宵越しの金は持たねえ精神で新書買いまくってくれ >>776
ヤフオクかメルカリ使えばそんな安くならんだろ
よっぽど専門性の薄いものばっかりか 岩波新書新赤版
本間浩
難民問題とは何か
1990年第1刷発行 550円
藤原帰一
デモクラシーの帝国
2002年第1刷発行 740円
西川潤
新・世界経済入門
2015年第4刷発行 860円
まあ新書の価格といってもページ数にもよるだろうし、物価自体はそう変わらずとも出版不況等の要因で価格上げざるを得ないこともある。
とはいえこの20年ぐらいは価格さほど上がってないか? 1957年にフランク永井の13800円って歌が流行った。
当時の大卒初任給だったらしい。
いまはその頃の15倍ぐらいになったと考えるべきか?
当時新書が1冊100円と考えれば、いまの1500円ぐらいの感覚。
新書800円ぐらいで売られていることに感謝すべきか? 1990年ごろからは物価も給料もほとんど上がってないのに本の値段は上がってるから、感謝すべき年齢の人たちはもう亡くなってて今生きてる出版人たちには文句を言ってもいいことになるな >>783
本がなかなか売れない時代、出版不況だからこそ、単価を上げざるを得ない事情もある。 新書一冊=そのへんで食う昼の定食
の法則は数十年来変わっていない 東京都心だったら昼飯800円ぐらいが平均かと。
吉野家やマクドナルドは別にして。 実際岩波新書派と中公新書派とでどっちが多い?
他は論外? 岩波は最近ヒットがない
質的にもかつてのレベルの作品を生み出せていないのが心配だ
歴史的には100万部超えの作品数では岩波が圧倒している
中公で100万部越えたのは2作だけだった気がする
「超整理法」「ゾウの時間ネズミの時間」「理科系の作文技術」あたり その三冊だけ見ると意外に理系な本でヒット飛ばしてんやね 何十年もかけてのミリオンセラーだけどね。
学校の課題図書に選ばれるというのも大きい。 岩波新書、「バナナと日本人」「エビと日本人」の続編で、「マグロと日本人」「鮭(サーモン)と日本人」「タコと日本人」なんてのもやるべき。
最近モーリタニア産のタコが減ってきたような希ガス。 中公は悪ふざけしないから、信用されてんだと思うわ。
ちくまとかたまにふざけた新書出すしな。 「理科系の作文技術」35年かけ100万部 80回増刷
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H7Y_Y6A320C1000000/
中公新書で100万部を突破したのは、1993年に刊行された野口悠紀雄さんの「『超』整理法」以来2冊目。
「応仁の乱」が2年間ぐらい売れているのに未だ50万部に届かないところを見ると100万部がいかに大変かわかる >>798
岩波もたまにふざけた新書出してる。
悪役レスラーは笑う
バナナと日本人も似た様なもんか? そのうち池上彰みたいなキャラ自分のところでつくり出して、バンバン新書出すとか?
出口社長? >>800
バナナと日本人は全然ふざけてないよ。
活字とサーカスのとき、いろいろ言われてたの覚えてる。 >>792
岩波の質に関しては、内容の濃いのと一般受けしそうなのを混ぜてる感じするけどね。
まあ他社も似たようなものか? http://livedoor.blogimg.jp/saekisaekiyou/imgs/e/2/e29026e8.jpg
http://a
林先生よおw見栄張らなくて、いいんだぜえw
そろそろ、老眼がきつくなるところだろうw
素直に新潮選書と言っておけばいいんじゃないかw
値段も大して変わらんぜえwww
あと、本当は一番あるのは、中公新書か、講談社の新書じゃねえのかw 林先生の教養が大学受験問題の世界から出ていないんだなという 岩波の世界経済図説なんか、ここ60年ぐらいのあいだに8回改版してるが、合計で100万部越えてるかも。 世界経済図説にあやかって、いろいろやるのもいいかも。
世界IT産業図説
世界自動車産業図説
世界映画産業図説
世界水産業図説 別にふざけた訳ではないが、貧民大国アメリカも、その衝撃的なタイトルゆえ、否が応でも注目されたな。 塩野先生の逆襲される文明読んでる。
先生長生きしてください! >>809
塩野七生は賛否両論あるぞ。
ローマ帝国第一主義者で何事も上から目線なのに辟易してきた。 >>810
塩野の小説は面白いけどあくまで小説だからな
小説以外は曽野綾子並に時代錯誤な極右思想丸出しのヤバイ人なのでファンこそ読んではならんw >>810
読み物としては面白いから
私は好きだけど、塩野先生、ドイツ毛嫌いしてるのなw ドイツの何が気に食わないんだよ
ゲルマンのくせにローマを名乗りやがってとか
曽野綾子ばりのレイシズムだろ
ガス室送りにされても文句は言えない
ちなみに曽野綾子の黒人差別を批判して
ブラック企業というデリケートゾーンな表現に
何も言わないアッケラカのカーな人を私は毛嫌いします 「ブラック企業」を黒人差別と結びつける人は初めて見た チビ黒サンボに文句つけたオバハン並にトンチンカンな馬鹿だな 新書として、日本の論点、2018年の論点みたいなのやるところないのか? >>817
ここ数年集英社がシリーズとして出してる「本と新聞の大学」講義録じゃダメなん? >>818
明治維新150年を考えるとか、何かポイントがずれてるでしょ? 貧民大国アメリカシリーズも総計100万部いったか? 岩波新書の『コンドルセ』探してるんだけど、なかなか見つからないなあ >>823
青版の代表作だと復刻版出たりするけど、調べたら復刻版無いようだね。
amazonの古本だと1899円てのがあるが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています