酒飲みながら書いてて推敲とかしてないから誤字とか文章意味不明ならすまん。次。

・中央銀行は持ちこたえられるか
著者の河村小百合は日本総研でJRIレビューとかいう超濃厚なペーパーをただで書いてる人なので前から知ってた。
海外の中央銀行について色々詳しい(FRBの情報は良く見るけどECBとかはなかなかね)
この本はそういうマニアックなところはないけどたまに海外の中央銀行の情報が載っててそこが面白い。
あと女性らしいというとアレだけど良く言えば丁寧な悪く言えばねちっこい要人の発言引用が面白い
国会のやり取りとか数ページにわたって引用してて正直ここが一番おもしろい。
この本の核の一つは財政破綻なんだけどいくらなんでもここは危機を煽りすぎてて白ける。
俺も今のペースだったらいつかは増税とかインフレで調整を迫られるとは思ってるけど感覚的な話でしかない。
この本も結局は危ないから危ないというだけに終わっててこういうのはあまり意味がない。
感想はまあまあ。アマゾン流にいうと限りなく二つ星に近い三つ星。