無能な上司ほど、人間性を高らかにうたい、
陰口を酷く嫌うとイメージづけようとしますが、
何のことはない、自分自身が人間性が低く、
陰口が大好きであるからこそ、なのです。

人間は、最も自分が欠けているものについて語りたがる生き物です。

自信のないものを自分の口によって埋め合わせて、
心の溝を埋めようとするのですが、その溝は深く埋め難いのです。

千田琢哉(2009年3月19日発行の次代創造館ブログより)