テンプレのようなもの

これがプロのライティングだ! 店長入魂の一作!
http://tenro-in.com/event/35116
「そう言おうとすると、男は、わかっている、と手を僕の目の前に突き出すようにして言った。」
 →手を突き出すように言う? どんな言い方?
「赤面を意識するとますます恥ずかしくなって、赤面を増すという、赤面負のスパイラルの始まりだった。」
 →赤面を増す?
「なぜ自分の才能を誰も認めてくれないだろうかと」 「と、その男は鼻で笑うようして言った。」
 →脱字が多いです。
「畳み掛けるようにして言った。」「いや、とその男は静かにいった。」
 →表記のブレが多い。こういうところを下読みはきちんと見てますよ。
「唐突に泣いてしまって、自分でもどうしていいかわからなかったが、その男は動揺することもなく、じっと、僕を見つめているようだった。」
 →変な文章。二つに分けましょう。あと句読点が多くて読みづらいです。声に出して読んでみましょう。
「その男は、うん、としっかりと頷いて見せた。」「大きな声で、そう言っていた。」
 →もうちょっと表現を工夫しましょう。小学生の作文レベルです。
「わずかに光が指したように思えた。」
 →差す、もしくは射す、でしょう。
「読んでもらえるあてもなく、僕は日々、破綻した小説を書き続けた。」
 →この後「誰も自分の才能を認めてくれない」とあるのですが、破綻した小説ならばそれは当然では無いでしょうか?
  その部分が説明不足なので、この人物が何を考えているのか良く分かりません。
「恋をしては破れ、破れては恋をし、そのうさを晴らすべく小説を書いた。」
 →小説を書く動機は憂さ晴らしなのでしょうか? 映画の原作を作ることに心を惹かれ、とありましたが。

バズは偶然の産物ではない。必然の結果だ! 店長の超・絶・映画評!
http://netnaviongae.appspot.com/e/70635
「こんな人の下では絶対に働きたくない、と思わせる才能はすごい」
「かなり浅い考察だな、これ大学で聞かされるのか」他、絶賛コメント多数!