村上龍が言っていた。
「言葉は特別なもので、粗末に扱った報いは必ず受ける」
と。
確かにそうだな。文章が上手い人ほど、一言一句にこだわり、誤字脱字が少なく、点の位置にも気を配る。
まるで、言葉を畏れているかのように。
言葉を粗末にしていると、脳がお前には言葉は必要ないもの、と判断し、言語野を退化させるのではないだろうか?
どんどん文章が下手になる店長や川代ノートの作者を見ていれば、それほど的外れな説ではないだろう。