新書44
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一行目に書いてね。
前スレ
新書43
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1488456480/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 菅野完 @suganotamo5
岩波新書買わんくなってからどれくらいたつかの。永六輔の大往生あたりから本格的におかしくなって、2000年ごろのリニューアルで完全に崩壊した。
アホが書いてアホが読む典型的なシリーズになり下がった。中公はもちろん、新興の新潮やちくまの新書の方がはるかにまとも。 >>658
これネトウヨが菅野になりすましてる偽垢だぞ 時流におもねらず、時局と対峙する−岩波新書80年の伝統とは
https://news.yahoo.co.jp/feature/989
岩波新書には独特の編集方針がある。タイトルは簡潔で、百科事典の大項目のような潔さがある。
たとえばこの4月から5月に刊行されたものでも、『後醍醐天皇』『声優』『フィレンツェ』など。
さらに、筆者が他の新書でベストセラーを出した「売れっ子だから」という理由だけでは起用しない。
「筆者の名前で売れ筋を狙おうという考え方はないですね。むしろその人の代表作をうちで書いてほしい」と永沼さん。
本も基本的に著者本人が書き下ろす。最近の新書では、著者が忙しい、書くことのプロではないから
などの理由でライターを起用して聞き書き形式でまとめることも多いが、岩波新書はそういうことはしない。
とはいっても内容が高度に専門的にならないよう、読みやすい本にするための工夫として永沼さんは、
原稿やゲラ(試し刷りの印刷)を机の上で読まないという。
「読むのはもっぱら電車の中です。新書は読者がそういう場所で読むことを想定していますから。
そこで読みにくいところや難しく感じるところをチェックしています」
一方で長く読み継がれる本も多い。岩波新書歴代売り上げベスト3を見ると、1位が『大往生』(永六輔著、1994年)
の100刷/250万部、2位が『日本語練習帳』(大野晋著、1999年)の62刷/210万部、
3位が『論文の書き方』(清水幾太郎著、1959年)の97刷/155万部である(5月24日現在)。
「『大往生』と『日本語練習帳』のように、短期間でミリオンを超えたものは他に例がなく、
個人的には特異な例と思っています。むしろロングセラーでこつこつ積み上げてきた
『論文の書き方』のほうが、岩波新書の読まれ方の特徴をよく表しているように思います」
ロングセラーの代表でいえば、岩波新書創刊ラインアップの中の一冊『万葉秀歌』(斎藤茂吉著、1938年)
は80年間安定的に売れ続け、一度も在庫を切らしたことがない。 岩波書店が好きか嫌いかと問われればすごく嫌いだけど興味のある分野には一応手を出す >>657
菅野さんて今事務所名義だし
新潮新書を読む層と中公新書を読む層ってだいぶ違うしエアプにも程がある >>660
論文の書き方ってそんなに売れてんのか
好きな本だけど 去年出た人口減少と社会保障ってどうですか?
なんか細かい数字が多そう @洋泉社歴史新書7月
楠戸義昭『激闘!賤ヶ岳』
鍛代敏雄『八幡さんの正体』
@洋泉社歴史新書8月
山田邦明編『関東戦国史』
石村智、谷口栄、蒲生真沙雄『海の日本史 江戸湾』
--------
『海の日本史』はシリーズ化するか。
江戸湾から始めて、伊勢湾、瀬戸内海、と続いていってくれたら嬉しい。 自分は圧倒的に中公が多い
次いで講談社現代新書、ブルバ
ちょっと前までちくまを一冊も持ってないことに気付いて少し意識してチェックするようになった
やはり琴線に触れるものはあまりないが >>660
岩波は「時流におもねらず、時局と対峙する」なんて言っているが
「時局と対峙」してきた自らの歴史をどのように自己評価しているのか。
つまり多数講和→安保改定→PKO・新ガイドライン→安倍安保の"改憲"の流れに、
「日本に脅威なぞ存在しない、脅威に備え対処することが日本にとって脅威なのだ」と主張して対峙してきた自らの歴史を。
岩波新書は教養書として長く読みつがれてきたロングセラーを点数で遥かに凌ぐ「時局対峙本」をこの70年出版してきた。
リンク先で過去の名教養書については雄弁に語っているが、過去の「時局対峙本」については沈黙したままだ。
「時局と対峙」をスローガンにし、過去の教養書の価値をもって過去・現在の「時局対峙」の価値を正当化しよう、という底意が見えて不愉快だ。 部門違えば人も方針も違うんですけどね
岩波がひとりの人間だと思ってるんですかね >>678
ID:w4g+89jN0はいつもそんな感じだね
レッテル貼りが好きみたい >>678
ライターが岩波新書の特徴として「時局と対峙」としていて、かつ岩波新書もそのように自認している(岩波新書巻末)のだから、
その意義を考えるために、過去・現在の「時局対峙本」の価値を問題にしないのはおかしいだろ。 >>679
レッテル貼りは好きだけれどね。
より正確に言えば「名を正す」(論語)ことが好きだな。
レッテルというのは化学薬品に貼るラベルのことだが、
瓶にラベルがなかったり間違ったラベルが貼ってあったら貼り直さないとね。
化学事故の原因になる。 >>567なんかもそうだけど無意味に長文だし的外れだしブログでやってほしいわ 自分 PHP新書と講談社現代新書が好きだよ
岩波は色で選んでる。信号機みたいで赤いのはちょっと
緑も左翼重鎮のは参考図書として 岩波新書は新刊は赤だけでしょ
緑は古い版だと思うし
新書は新刊を追いかけるのがデフォだよ 岩波新書って新書としては内容が古いし他の新書に置いていかれてるじゃん ネトウヨって岩波に親殺されたのかってぐらいネガキャンするよなぁ
>>657の釣り垢の発言やら>>684もだけどネトウヨ以外で新潮・PHP新書が岩波新書に勝ってるなんて思う奴いねえよw
左翼が書いてるだけでダメというなら出版社としては保守寄りでも左派も普通に書いてる中公・講談社もアウトなはずなんだけどねぇ 岩波新書は確かに昔のマルクス主義的な教養主義みたいな本や社会派ルポみたいなのも少なくはないが、誠実な歴史モノや現代経済学も扱ってるから著者と内容で判断すればいいが
なぜ中公新書の硬派めをありがたがる層が岩波新書を毛嫌いするのかわからん
買切を嫌がる書店員ならまだしも、一般の読者として差があるかね?
ホントに中公新書もちゃんと読んでる? キモウヨは読まなきゃいいじゃん
それだけの話じゃん 岩波に左くささを感じて忌避しつつ読んで高評価してる中公新書からそれを全く感じないのは、非常におめでたい判断能力と言っていいのでは 岩波って緑時代のではアカンやろこれ・・というのもあるにはある
大江戸健3郎とか内容的にアレやと思いますが。
名著言うか古典も残って居まつ。遠山啓とか朝永先生とかアインシュタイン・・理系ばっかやな。
丸山氏の場合はあくまでもテキストではなくこう言う時代もありますた、
くらいの引用文献できちんと時代背景を想像するとか。もうね、古典なんだから ちなみに岩波新書の色については公式サイトにあるな
https://www.iwanami.co.jp/smp/news/n15819.html
いちばん最初も赤だから新赤版っていうのか
表紙リニューアルしたからかと思ってた 、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ|
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
{t! ィ・= r・=, !3l
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─ 日本国民はバカだからわかりゃしねえよ
r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \ 岩波読まないのはネトウヨ
じゃなくて岩波の面白い本紹介したらいいんじゃね 最近の流行
「ネトウヨ」を馬鹿にするのがステイタス
これって進歩的知識人の亜流じゃないのかと。小さいよなあ・・・ いやまあネットの暗部だよ
あの手の話が通じない過激な輩がどんどん増えていくのは 古いけど中公新書は岡崎久彦の戦略的思考とは何かが面白かったなあ
最近読んだのだとちくま新書の江戸東京の聖地を歩くも好き @講談社現代新書7月
安田浩一『「右翼」の戦後史』
高槻泰郎『大阪堂島米市場 江戸幕府vs市場経済』
保阪正康『昭和の怪物 七つの謎』
下川裕治、室橋裕和『おとなの青春旅行』
@講談社ブルーバックス7月
戸谷友則『宇宙の「果て」になにがあるのか』
広中平祐『学問の発見』
海保博之『読ませる技術 聞かせる技術』
--------
広中平祐先生は87歳にて新書を執筆か、とおもったら40年前の本の再刊。
去年佐藤文隆先生は79歳でブルーバックス書き下ろしをしてくれたから、もしやと思ったが。 @岩波新書8月。
森本あんり『異端の時代 ――正統のかたちを求めて』
浜田寿美男『虚偽自白を読み解く』
横山百合子『江戸東京の明治維新』
馬場紀寿『初期仏教 ――ブッダの思想をたどる』
--------
仏教本は実力派中堅の初の教養書のようなので期待したい。 @ちくま新書8月。
保立道久『現代語訳 老子』
青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』
保田竜子『英語教育幻想』
伊藤周平『社会保障入門』
武田珂代子『太平洋戦争 日本語諜報戦 言語官の活躍と苦悩』
中沢孝夫『転職のまえに ノンエリートのキャリアの活かし方』
--------
門外漢の現代語訳シリーズ。
日本中世史研究の保立道久が老子現代語訳に挑戦。 社会保障入門は興味あるかな
プライマリーバランス黒字化を目指すためには財政を切り詰めないといけないし
社会保障費を切り詰めたり消費増税も必要だろうし
今後どうすればいいかのヒントが書いてあればいいんだけど >>706
期待しているところ悪いのだが、伊藤周平は、大月書店、青木書店などからの著作が多い急進左派系の著者だから、
読むのだったらそう割り切って読んだほうがいいよ。
日本の社会保障の問題点を概説的に手軽に知るなら、共産党宮本顕治の息子で政治学者の宮本太郎の岩波新書2冊がおすすめ。
宮本太郎は、福田内閣〜野田内閣にかけて検討・実現した「社会保障のための増税」路線を敷いた一人でもある。
衆参ねじれ時代に左右が歩み寄って実現したこの路線は、安倍政権に完全に反故にされたけれど。 >>703
>浜田寿美男『虚偽自白を読み解く』
袴田事件がらみで注目されるかな >>697
著者が目立ちたがりのキチガイで芸スポで話題 プライマリーバランスの黒字化なんか
増税しまくって歳出をカットしまくれば達成できるだろ
その代わり道端で失業者や浮浪者が大量に野垂れ死ぬ社会になるだけ 多数決を疑う の著者が
ゲーム批判して子供にミュージカル強要して炎上した教授だったんか
でもまさに「多数決(ゲーム批判は良くない、子供に押し付けはよくない等の意見)を疑う」を地でいってるかんじ でもテレビゲームは何も生み出さないからな
フリーターやニート、引きこもりを生み出しただけ >>712
話題になってる演劇の世界もフリーターだらけだぞ テレビゲームはニートが作ってたのか、演劇派はかしこいな 「ミュージカルが最高だったころ」という本があったな
つまりもう今のミュージカルは見るに堪えないというわけだった 観劇とゲームプレイの比較だろ
これだったら子どもの教育にいいのは後者だと思うがね
いやまぁゲームの種類によるけど 坂井さんのはツイ消ししたから加熱してるだけだと思うが
ネット民は嫌がらせのネタ探してるんだから弱みを見せたら駄目だよね 呉智英が11年ぶりに新作評論集を8月に小学館新書から出すらしい。
仏教や儒教の解説本は書いていたが新作評論は11年ぶりか。 呉智英のは書き下ろしじゃなくて
週刊ポストの連載を集めたやつだろうな。 ゲームは取り組み方にもよるんじゃないかな
現実逃避のゲーム中毒じゃ困るけど 新書のラインナップみるだけで世の中の流行りがわかる
今の流行りは未来の年表に代表される
日本の破綻は待った無しがブームだな
少し前までは日本はすごいぞホルホルだったから180°転換したな 福祉切り下げ
超絶格差社会への地ならしといったところか 「新貿易立国論」(文春新書)も日本の世界市場でのプレゼンスの圧倒的低下とアジア諸国の勃興をえがいでいるよ
もはやタイのバンコクでも、香港や中国の深せんはもちろん、インドネシアジャカルタ、マレーシア、フィリピンでも
東京と変わらないレベルの都市が出現し圧倒的成長で世界は平準化している様子が描かれている 呉智英はじゃりん子チエについてしか覚えてない
それと支那は支那か @講談社現代新書8月。
野口悠紀雄『世界経済入門』
倉本一宏,磯田道史,フレデリック・クレインス,呉座勇一『戦乱と民衆』
早島大祐『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』
山本昌仁『新・近江商人の哲学 たねやはなぜ日本一の菓子屋になったのか』
@講談社ブルーバックス8月
飽本一裕『今日から使える微分方程式 普及版』
藤岡換太郎『フォッサマグナの謎』
---------
早島大祐『徳政令』は古典である笠松宏至『徳政令』(岩波新書)とどう違った視点を出してくれるか。 クレインスって人が気になる。留学生から学者になったパターンなんかなあ 1960年代、70年代の世界各地の軍事政権についてまとめた新書はないかな?
アメリカCIAが暗躍して、なかなか読みごたえある作品になるはずだが? >>675
洋泉社追加8月
日本史史料研究会『中世島津氏研究の最前線』 オウム真理教事件で麻原彰晃氏らの死刑が執行されたけど、
オウム事件を経験した日本社会がどうして日本会議のようなカルト
が政権への影響力を強めることを阻止できなかったのか検証されてほしいな 森達也監督などはそういう点でオウム事件の再検証を訴えてきたのだけどね
森監督らを批判してきた人たちもオウム事件を教訓にできなかった日本社会を直視しなければいけないかと 「真相究明の会」呼びかけ人の森達也について江川紹子はこんな事を言っているけれどな。
>「真相究明の会」呼びかけ人の森達也氏は、「地下鉄サリン事件当時は“オウム絶頂期”であり、サリンをまく動機がわからない」と述べているが、
>とんでもない。少しは判決文を読んだり、当時のメディアを調べるなどして、当時の教団の差し迫った状況を知ってから語っていただきたいものだ。
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23659.html
この程度の認識しかできないのだから、森らにとって「オウム事件の真相究明を怠ってきた日本社会」が問題になるのは当然なんだろうな。 >>738
「何言ってるんだ、コイツ」だよなあ。自分の取材範囲以外は見えてないというか。 あー森達也ってそいつか
ツイッターでちょっと話題になってたからチラ見したけど酷い認識だなーと思ったわ ええ
>>738-741の方が森達也のこと少しは調べてから書き込めと言いたい
森達也に賛同するしないはともかくとして、この人程オウム事件に時間割いてるジャーナリストはいないだろ
裁判をずっと追いかけてて本も何冊も出してドキュメンタリー映画まで作ってるのに
738の記事の人も、この人に向かって判決文をよく読めなんて言ってる時点で、ああ知らないんだなってわかるわ 江川紹子の仕事知らないとか......
これがジェネレーションギャップか
こういうの見ると俺も歳取ったなあと実感する。
あっちこっちでトラブル起こしてる森達也が信じられて江川紹子が信じられない根拠はどこ? >>742の最後の一文については撤回するわ
ただ、森達也が信じられる信じられないという話はしてない。
解釈や考え方の違いは当然あっても、「この程度の認識」と言われる人ではないと言いたかった。
念のため言っておくが森は別にオウムが無罪だと主張してるわけではない。 君が入れ込んでるだけで、オウムに限らず、森達也は「この程度」でしょう。 取材を踏まえ、オウムが暴走した背景には、麻原死刑囚と側近信者との間の「相互忖度」があったのではないかと考えている。
「麻原はカリスマ的な独裁者というより小心者。側近たちは麻原が喜ぶような情報ばかりを伝え、麻原もまたどのようにして側近たちの支持を得るかを考えていた」
「麻原と側近が互いに忖度し合い、エスカレートする。そこに『生と死』を転換する、宗教の原理主義的で過激な部分が結びついた末の暴走だったのではないか」 麻原の人格とかはまぁ俺らよりは詳しいんだろうし、
そこを鵜呑みにすれば、別にそんなに変なこと言ってるとも思わないが
受刑能力云々は分からんが、
執行のタイミングの理由についても、
他の人も結構指摘していることだからそんなもんじゃね 江川しょーこの方が万人にわかりやすい主張してるように思うわ
知らなくても別に問題ない @中公新書8月
中公新書編集部『日本史の論点』
瀧澤弘和『現代経済学 ゲーム理論・行動経済学・制度論』
寺西重郎『日本型資本主義 その精神の源』
和田裕弘『信長公記 戦国覇者の一級資料』
渡邉啓貴『アメリカとヨーロッパ 揺れる同盟の80年』
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『論点』の執筆者は古代:倉本一宏、中世:今谷明、近世:大石学、近代:清水唯一朗、現代:宮城大蔵 瀧澤弘和……どこかで見たとググったら青木御大の本の訳者だった 「アメリカとヨーロッパ 揺れる同盟の80年」、昨今の報復関税合戦が何故起こったか、それを掘り下げての内容だろうな。 アメリカ、イギリス、フランスは一蓮托生だと思ってたけど最近はそうではなくなってきたということなのかな 80年って事ハは武器貸与法のあたりから戦後に続いた対ナチス、対ソ連同盟ってことやな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています