https://toyokeizai.net/articles/-/134677
普通の政治学者は、政治学の名著や論文を読んで教養を付け、博士論文を書きます。
博士論文では、現代の問題はまだデータが十分でないので過去を扱うことが多いです。
博士論文を書いて初めて、現代社会の問題を論じる時事的な興味にも手を拡げられます。
しかし、私は政治学へ進むきっかけがそもそも時事問題だったので現代の問題にまず興味がありました。
(中略)
――当時は研究にどんな面白さを感じていましたか。
博士論文には、新たなデータや文献を見つけて先行研究に反論する「積み上げ式」のものが多い。
私の研究はむしろ「イラク戦争」を知りたいという感情に基づいています。
その結果、学問の常識がひっくり返ったわけです。



デイリーメールを引用したことを恥とも思わない
三浦の学者らしくないデータ、エビデンス軽視の姿勢ってここからだったんだな。
しかも

>知りたいという感情に基づいています
>学問の常識がひっくり返った


こういうデタラメな姿勢をよしとした藤原帰一の製造責任は大きいな。