あれだ。

1986年の小説新潮新人賞は

谷俊彦「木村家の人びと」

石塚京助「気紛れ発一本松町行き」

だった。

が、いまは誰もこの二人を知らないだろうな。


ハヤカワ・SFコンテストで入選第一席の川田武も

今ではだれも知らないだろう。