唐沢俊一Web日記より
>1999年09月20日(月曜日)
>中学のころ、ずっと妄想していたイメージがあって、
>「30 代の俺はSF作家になって、でも小説より雑文の方が評判でそこそこ名前は売れて大きな顔
>をして、一般には無名だけどSF大会なんかではマニアックなファンに追っかけられて、第一人者
>じゃないけれど第一人者に向かって毒舌吐いて、意地悪カラサワとか言われていい気になっている」
> などと日記につけているのだが、なんと、41歳のいま、ほぼそのまんま実現していることに仰天
>している。思惑と違ったのは、SFがはるかにその権威を落としてしまったことなんだけど(だか
>らSF作家ではなく、オタク作家になっている)。

63歳のいま、一般には無名という部分だけがほぼそのまんま実現していることに仰天している。