記憶が怪しいのだけど、夕刊で、
悟が探し物で、孝雄の部屋に入る(孝雄は不在)
孝雄の本棚を見ると、仕事関係の書物の中に1冊だけ小説本があり、悟は意外だった。
というエピソードがあった。
その小説が宮沢賢治だったと思う。