8月の中旬の午前中に、引越し業者が来て、彼女の引越しが完了した。
『鍵、ポストに入れとくね。』と一言だけLINEが来て、午後に家に帰ると、2人で飼った猫達もいなくて、ベッドや衣装ケースなどが無くなったところが、4年分の埃だらけ…
手紙くらいあるかなと、期待していた自分がバカだなと思いました。
掃除もしないで出ていくのかと、掃除機掛けながら、悔しさと虚しさと悲壮感に襲われ、大号泣しました。

こんな感じの別れをしましたが、まだ、好きな自分がいます。
ガランとした部屋にいると、急に寂しくなったり、彼女に連絡したい衝動にかられますが、今は、彼女が選んだ事だからと、連絡しないで過ごしてます。
車で走っていても、買い物に行っても、飲みに行っても、4年間、彼女と出掛けた記憶がどこの街にもあって、急にツラくなりますが、もしも、彼女が戻ってきた時の為に、今は、仕事に邁進しています。

長文失礼しました。