初めてオンメモリ辞書を使ってみた。
これが原因だか不明なんだけど、ユーザ辞書が壊れてしまった。
漢字の変換候補を選んでいる最中に突然、エディタもろともハングアップ。
仕方なくタスクマネージャで殺した。
次の瞬間から、これは辞書ファイルではないとのエラーメッセージが表示され、いっさいの変換が
行えなくなってしまった。
辞書ファイルを調べてみたら、ユーザ辞書1のファイルサイズが650メガまで膨れあがり、
登録単語のエクスポートもできない状態に。
とりあえずオンメモリを外し、ユーザ辞書2に切り替えたら問題なく使えるようになった。
今まで覚え込ませたデータは当然パーだけど。
ふと気になったんだけど、オンメモリに設定している状態では、
環境設定 → 辞書・学習 → 詳細設定 → ユーザー辞書のクリア が押せない状態になっているんだよね。
ひょっとして、起動時にディスクからメモリに辞書ファイルを転送して、シャットダウンまでディスクに反映させない
ような仕様になっているんだろうか。システムが暇なときに遅延書き込みをするものだと思っていたんだけど。

DOS時代に辞書ファイルをフロッピーからRAMドライブに転送して、終了時にフロッピーへ書き戻している最中に
電源を落としてしまい、辞書を破壊してしまった記憶がよみがえってきたよ(w