一太郎が使いやすくて、Wordが使いづらい、とゆー「定評」は
あんまり正確じゃないような気がしてきた今日この頃。

正確には
「一太郎はとっつきやすくて、Wordはとっつきにくい」じゃないか、と。

確かに、わかりやすいんだよ。一太郎の機能。
でも、ある程度使い込んで把握してしまうと、Wordのほうが効率いいし、できることも多い気がする。
いい例がctrl+Yの存在。画像や図形の処理。インデントなどの細かい調整機能。

それから、巷で一太郎を褒める声って、実は多くは「ATOKを褒めている」んじゃないか。
変換性能を褒めてる声が多い気がする。ワープロのキモは「編集機能」なのだが。

Wordを使い続けてきたが、国産品愛用も大切かと
併用を初めて2ヶ月。今のところ一太郎の長所が「ルビ」と「罫線」ぐらいしか見いだせなくて残念な私。