>>59
小さな会社だと分離というか、会計士任せのとこも多いですね。
それを総合的に繋ぐのがERPというシステム群です。
obcであれば請求書発行(回収管理)までが商奉行、仕訳など財務諸表を作るのが勘定奉行で、バラバラに買うよりは
処理が減ります。

ところで、売上記録は実はAccessの教科書通りにいかない特殊性があります。
「正規化しなさい(冗長性を排除しなさい)」が基本ですが、商品マスターの単価が変わるのに明細に単価を持たせず参照にすると、請求書の整合性が壊れます。
よって商品名、単価、金額、得意先名など、基本的にはすべて冗長性をもたせた記録をする、というやや特殊な案件です。

これに頭悩ませるよりは、10万円くらいからの売上管理ソフトを導入してみてはいかがですか。
(ちなみにガチのERPだと売上管理部分だけで5年ライフサイクルで1千万円かかります)