凄い文章を公開。お前等より上
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『10月の夜』 別に何を思うでもなく自動販売機でミルクティを買う時に背後に気配を感じ振り返るが何もない。首の後ろに何かの塊。 この自動販売機に関しては、蛍光灯の明かりに引き寄せられた黄緑色の大きな蛾が邪魔で近寄れなかった記憶と、かじかんだ手を温めるべく買った缶コーヒーが素手で持っていられぬほど熱かった記憶がある。 今は十月なのでどちらも関係がないのだが、思い出したものはしかたがない。 蛾も火傷するような熱さも明日になれば消えてしまい次に思い出すのはいつになるかわからない。 いつかも分からない夏の夜の記憶と冬の夜の記憶は同じ年のものであったかどうかも分からない。もちろん意味するところなど何もないのだろう。 とはいえこの二つの記憶に加えて、今日そのことを思い出したこと自体が新しい記憶となり、何かのまとまりを持って刻まれたかどうか。 とりあえず今日はミルクティを買い家に帰ることとなる。明日まで覚えていれば少し考えてみよう。 (了) こういう文章は文学的に見れば凄いんだけど、書いててつまんないんだよね。 それだけ文学=オナニーって事なんだろうね。でも書けるだけお前等新人賞落選者よりはましかな。 こういう文章なら新潮や群像で賞を獲るのは簡単だろうけど、俺はもっと上のエンタメを狙いたいと思ってる。 何か煽りみたいになったけど、この文章が凄いって事は認めてもらえるはず。 >>156 どう凄いのか説明できないのならば、凄くないよ。 >>160 じゃあ宇宙のすごさを説明してみろゴミカス >>164 >>1 を見た際の感想は「何も感じない」。 なにがどう凄いのか説明してくれないと分からない。 説明できないなら「>>1 が主観的に凄いと思っているだけ」と解釈する。 >>1 の文を短くすると 自動販売機でミルクティ買う際に昔を思い出した。 思い出したことそのものを今記憶した。 過去の記憶や今覚えたことには意味が無いと思う。 それで? としか言いようが無くて困った。 >>165 文学を勉強してから出直してこいよカスwwwwww 昔ホリエモンが有名になりだした頃にある写真週刊誌が堀江の実家の写真を掲載していたが、 たしか佐賀かどこかのうらさびしい田んぼの真ん中に建つ、これといって何の 特徴もない田舎の、そんなに豊かでもない平凡な戦後住宅だった。 日本の風土とも歴史とも共同体とも切り離された、いやむしろ自分から意識的に 自らの故郷も含めそれらすべてを切り捨てた、そういう偽悪的なプラグマティスト的な 部分が堀江にはあると思うが、あの寂しい生家の様子がそうした堀江の心象風景に オーバーラップして見える。 堀江の言説に違和感を感じる人がだんだんと増えてきたのは、堀江が理想と しているらしい日本社会の在り方が、日本人の意識の根底にある風土感と 背反するような違和感を覚えるからだろう。 そういう日本人の感覚を許せないから自分好みに無理矢理変えろというのは それはただの傲慢。社会を変えたいなら正当な手続きを踏まないと。 それが面倒で暴力革命を起こしたいなら、自分の命を賭けないと説得力がないよね。 >>167 お前が出直して来いと思っているのは分ったが、お前がどう凄さを捉えているか 説明してくれ。 「君は小宇宙を感じたことがあるか」昔そういう作品があった どんな偉大な人間でも所詮小宇宙なんだよ、それ位宇宙は偉大 >>170 じゃあ>>1 の文章の凄さを説明するついでに、 宇宙の凄さも説明してくれないか。 別に怒ってるわけじゃなくて、本当に何が凄いのか理解できないから 説明してくれってだけだ。 レスが進んでるんだから蒸し返してまで反応するなよ!!!!! 結局宇宙の凄さについて語れずに逃げたか 都合の悪い事はスルーしやがるんだな 文学だろうが論文だろうが、 文章には「伝えること」「語ること」が必要。 文章の凄さってのは当然、 書かれている内容でしか評価できないのであって。 で、>>1 はいったい何を語っているのか まったくわからなかった。 ただ、「こんな感じで書いたら凄そーに見えるよな」という 幼稚な自負が見えるだけ。 文章としての基本的な機能すら果たしてない。 そもそも文章ですらないので 「駄文」という言葉すら当て嵌まらない代物だ。 国語の教科書読み直したほうがいいと思います。 マジで。 自販機の前で、昔のちょっとしたこと思い出したよ。 これが記憶になっていくんだね! …これ以外の何物も読み取れなかったんだが? で、キミ何が言いたいのという感じ。 19歳の現在までに地方文学賞を3回とった俺からすると 文学にも詩にもなってない文章だね。ただの落書き。 思い出した記憶自体に何の意味もないし、 それが別の深みをもって 新たな世界を覗かせてるわけでもない。 自販機の前でなければならない必然性も まったく描写されてないし 登場人物の個性すら無し。 これが文学だとか凄いとかマジで思ってるなら、 >>1 さんは救えないくらい才能がないよ。 もし作家とか目指してるんなら、時間の無駄になるから 即刻やめたほうがいい。 だいいち、自分で凄いというからには すでに賞の一つや二つ持ってなきゃおかしい。 評価を求める場所が2ちゃんねるって…、あんた(笑) >>1 の文章に何の意味も描写もないことぐらい まともな読解力があるなら誰でもわかるさ。 だからこのスレでは誰も本気で相手してないんだけど >>1 はそれを読み取る力すらないみたいだしね。 ま、本当にすごい文章が書けるなら とっくに何らかの形でデビューしてる。 新人賞なりライターなりで。 それだけだな。 >>178 なんだ、地方文学賞3つだけかい。 俺はあんたより2つ年上だけど、 中学のときから毎年、小説とか詩や短歌で 何らかの賞とってたぜ。 大学の推薦入学の役にも立ったし、 賞金はいい小遣い稼ぎにもなった。 売れる作品を書くのはとんでもなく難しいけど 賞をとるなんてめちゃくちゃ易しいんだよ。 賞もとれないヤツはそれだけ無才・無能ってことだ。 >>1 の文章を見る限り、 こいつは絶対に賞なんかとってないってわかるけどな。 そういぢめるな。 なんで2ちゃんなんかに文章のせてるのか、察してやれ。 834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/08(水) 16:10:22.60 発信元:211.4.119.119 0 忍者は忍軍に所属す 討った相手が同軍だったら二人とも破門されてレベル0 同軍から10回撃たれたら除名 除名されたら一ヶ月入軍不可 二回除名されたら二ヶ月間 1人●焼かれたらその軍は一週間レベルうp停止 術って板のふいんきや暗黙の了解なものが影響するC 板ごとに軍がほしひ 縄張りを越えたアウェーでの術は効果半減てなのも 2chに創作文芸板なるものありて、 文盲文痴跳梁跋扈す。 是を見た者、文盲文痴に感染す。 げに怖ろしきインターネッツかな。 ●格付け(下記が全世界の序列で種族の格付けとなる、下記の左に並んでいる種族が上で、下記の右に並んでいる種族が下の種族と定義付けできる、下記への該当無しは格付け圏外の生き物) ガメラ、俺、カラス、魚、恐竜、鯨頭目、植物(木)、女、昆虫、水生動物+おまけ枠(アフリカのサバンナの動物まとめて、神聖獣) 凄さが理解できないからって 釣りだと思っちゃう男の人って… ttp://onigumo.kitaguni.tv/e1808229.html このスレまだあったのか。 >>175 そもそも宇宙は凄いものなのか? お前がそう思い込んでいるだけでは? 分からないので>>1 の文章の凄さと一緒に宇宙の凄さも説明してくれ。 Around the girl, chao. It's summer time for you, to good sleep nights to your fantastic life chao. 釣りかよ・・・ これが「実は〜っていう文豪の文章でした!」っていう展開でも俺はその文豪を否定するよ 書いててつまらない文は読んでてつまらない 文豪とか言われてるような人は自分が書きたいから書いてるわけで ttps://twitter.com/terupianist >>169 は結局宇宙の凄さも何も説明できずに逃げたのか 最低な人間の屑だな。 プロット狂信者クソガキ32にはとても書けそうにない名文だ 1は今世紀最大の天才 1ってあほ?文章も内容も破綻してていみふ。国語勉強しなさい 202みたいな低脳に1の高尚な文は理解できないだろうな こういうのを凄いというセンスが、間違ってる。 つまらないというだけで、本にする価値が無い。 美文のような駄文とは、これのこと。 こんな作家が、出版社を駄目にする。 宇宙の凄さは、文字という字ヅラだけでは表現しきれない所にある 文字という手段さえ凌駕している時点で凄くないか? 意味が分からない。 宇宙=文字という手段さえ凌駕している と 文字にしているじゃない。 文字で君の考えを表現している時点でどうなのさ。 それならいっそ 宇宙とは” ”と言う時点で凄い とでも書くべき。 文字通り書いた本人しか観測し得ないけどなw 「10月の夜、いつもの自動販売機でミルクティを買って家に帰った」 をグダグダと間延びさせているだけにしか見えない。 「意味するところなど何もないのだろう」 なら、そんなどうでもいいことを長々と書くな。 読んでるほうは、もっとどうでもいいと思っている。 以上。 『10月の夜』 別に何を思うでもなく自動販売機でミルクティを買った。 背後に気配を感じ振り返るが何もない。ただ首の後ろに何か塊がような気がした。 この自動販売機には、蛍光灯の明かりに引き寄せられた黄緑色の大きな蛾が邪魔で近寄れなかったこと、雪の降る日にかじかんだ手を温めるべく買った缶コーヒーが、素手で持っていられないほど熱かったことくらいしか記憶にない。 今は十月も半ばで、どちらもの記憶も季節外れで思い出しても無意味なものだったが、なぜか頭をかすめた。 蛾も、火傷するような熱さも明日になれば消えてしまい次に思い出すのはいつになるかわからないだろう。 いつの記憶だったかも分からない夏の夜と冬の夜。その夜が同じ年のものであったかどうかすら分からない。それすら無意味なことなのだろうが。 とは言え、今思い出した二つの記憶に加えて今日このことを思い出した、それ自体が新しい記憶となり、何かのまとまりを持って刻まれたのだろうか。 とりあえず今日はミルクティを買った。それがこの自動販売機に関する記憶に追加された。家に帰ろう。ミルクティを飲んで世界情勢を斜めに見て、寝る。まあ明日まで覚えていれば、少し考えてみようと思わないでもないけれど。 (了) つまりオナニー 『文章読本』の2,3冊くらいちゃんと読めよな!(笑) >>1 @首のうしろに蛾がいたんじゃないかという疑い。 A明日になったら忘れてるだろうと主人公の性格を推定。 BAの推定に基づいて題意の夏の夜はその年で、冬はその前の年の可能性が高い。 Cそもそも自販機でミルクティーを買うときそこまで考えたなら、手帳見て「あ、暑かったんは今年の夏だったな、寒くて手がかじかんだんは去年だったな」とか独りごちてもよい。 >>1 『10月の夜』 何を思うわけでもなく、自動販売機でミルクティを買おうとした。ふと、 背後に気配を感じて振り返るが、何の影も見当らない。ただ、首の後ろに、 何かの塊を感じる。 この自動販売機には、二つの記憶がぶら下がっている。ある夏の夜のこ と、蛍光灯の明かりに引き寄せられた黄緑色の大きな蛾が恐ろしくて、結 局飲み物を買えなかったという記憶。そして、北風の冷たい真冬に、かじ かんだ手を温めようと買った缶コーヒーが、素手で持てぬほど熱かった記 憶である。 黄緑色の大きな蛾も、火傷するように熱かった缶コーヒーも、またすぐ に消えてしまう記憶だ。次に思い出すことがあるとも知れない。 すでに半ば霞んでしまった夏と冬の思い出は、同じ年の出来事であった ろうか……。だが、それを考えてみても仕方がない。 二つの記憶と、今日この同じ場所でそれを思い出した体験が重なり合っ て、新しい記憶となり、何かのまとまりを持って刻まれるかどうか。 とりあえず、今日はミルクティを買って家に帰ることにしよう。明日に なっても覚えていたならば、少し考えてみよう。 (了) 【ヤフーのDEATHZOさん】 ヤフオク廃止はカスには荷が重過ぎる目標です。 ですので可能性のあるヤフオク改善に力を尽くしましょう。 株主になれば「ボランティアパトロール」のように 社会的地位の低い人でも総会で質問ができ、いずれは議案を提出できます。 非力無能な正義漢は今日の後場、全力で買ってみたらどうですか? 違反申告が楽しみですと、他の趣味に金や時間をとられないわけで 懐は暖かいのでは?金を生かす好機ですぞ。 「違反申告改悪で更に犯罪が容易になったヤフオク」 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/yahoo/1332425491/147 奈美恵は困っていた、浩一の必要なメール攻撃に。 そんな時、ふと奈美恵は我に返るのであった。まさかのエマージェンシーコール。 _,ノ‐''''''^^^¨¨¨⌒ ̄⌒^^''¬-、,_ ._v-''¨` .,,vー─-、 .,,vー─-、 .¨'ーu_ _ノ'″ ./′ ¨┐ ./ ゙┐ .゙'┐ ,/′ ./ ̄''''-¬,,,,__.ミ .i |,,,,___ ..) ゙\ ,/′ λ | ( ・ )| } .¨'ーu,, | \ ./′ 八,、-ミ.ノ‐''''''^^ ̄./¨レ .人,_ ミ .,ノ′ ._ノU' \_ ._,rlト冖へy _/ ¨'‐u .゙lr .,i′ /ー-v、.,,_ ¨^^¨´〔 〕.¨^^¨′ __.,、 ゙\. { 〕 ./′ .⌒''''' \,,,,,,ノ′ v-ー'''¨ .λ ゙┐ } __________ | ノ .λ───ー } __,,.,、v;(_)ー'' {..] / | :| | | .! ` .}} < 糞スレだな! } .| .U-:;:冖^ ̄ .| ¨¨¨¨¨ ̄¨¨′ ミ} \ .| .} _,,,,,vvl''''¨¨|^^⌒|¨¨''''lvv,_ }  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ). . 〕 ,,、-v~| .| | | |''T^i-,,_ / .{ ). ., r'z::''''~゙(~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~`^^^^''''¬;;;_ ノ ドラえもんでつがなにか 信二は髪を染めた。 そして独り、物思いにふけるのであった。 裕也は死を考えた、それが今の彼にとってベストの決断だと信じて。 裕也は毎日、自殺を考えて眠りにつくのであった。 裕也は死を考えた。それが、今の自分にとって最善の選択だと信じて。 少年は毎日、自殺を夢見ながら眠りへと落ちていくのであった。 裕也は死を考えた、それが自分に残された唯一の選択肢だと信じて。 彼は夜ごと、自殺を思いながら眠りへと吸い込まれるのであった。 佑二は死のうと考えた。 きっとそれが彼にとっての最善の選択肢だと信じて。 佑二を止める奴は彼の周りには皆無だった。 実際、死ぬしかないだろ。あいつ。 でもきっと神様は見てるよ、そんでもって全てをうしなちゃって下さい♪ この文章 他人のではないことを祈る オレも似た手口で信用を失わされたことがあるから 崇は明日死のうと考えていた。 隣のマンションから飛び降りるつもりだ、それこそ来世があると信じて。 そこに崇の夢があった、鳥になりたいという夢であった。 堅二は振り向いた、そこには何もなかった。 土屋との関係性を堅二は考えた、同性同名。 そんな皮肉を堅二は鼻であざけ笑うのだった。 光司は死ぬ事を考えていた、普段から。 そして、明日の日曜日に死ぬ事にした。 ビルの屋上から飛び降りるつもりだ。 やけに『死を考える』ネタ多いな。それも『建物から飛び降りる』ネタ 崇は、毎日死についての恐怖感から眠れなかった。 死後の世界があるのか、ないのか。 それだけ崇は追いつめられていた、見えないプレッシャーとの戦いがそこにあった。 >>1 の年月日のところをもう一度じっくり見直すんだ 姉ちゃんのボディーを一種のインスタレーション(美術展示物)として楽しんだ逸話をお話します! 中1のとき、高1の姉がいて。進学校の女子高生。ボクには憧れだった。 当時、ボクの部屋には霧ケ峰てクーラー完備。なぜか姉の部屋にはなかった。これはズルいてことで、真夏には時間をきめてボクの部屋で、姉とボクの交代で勉強することになった。 ある夏の日、姉がボクの部屋で勉強することになってて、時間が過ぎても出てこないので行ってみたら、制服のまま床にねて爆睡してて… スケジュール過剰による慢性的睡眠不足だったから、クーラーが効いた居心地良さで寝ちゃったと思う。 私服に着替えず女子高制服のまま爆睡。寝てる姉ちゃんを見下ろしながら、起こそうとしたけど、そのとき… いいスカートっぷりと成熟した脚が目について… ちょっと魔が差したってゆうのか。姉ちゃんのパンティ見たくなった! 当時は制服はロングスカートの時代(姉ちゃんの学校はお嬢さん学校だから今でも)、まして用心深い姉ちゃんだから、パンチラなんか見せない。 起こすのを止して、寝てる姉ちゃんのスカートのあたりに静かに腰を下ろした。 なんか胸がドキドキ。…スカートの裾をそっと持ち上げて、まくり上げたら、なまなましい太腿と、下着がまるみえに! 黒いブルマー。 よく見ると、2枚重ねで、下に白いパンティはいてて、黒いブルマーから白くハミパンしてる。 あまりの見事さにためいきが出て、夢中でジーと見つめた。何分かみてて、ハッと我に返り、スカートをもとの状態に戻した。 その後、気持ちをきりかえて姉ちゃんの頭の方にゆっくり移動し、両肩をつかんで揺り動かし、本格的に起こした。 姉ちゃんは、目をさますと、ボクには目もくれず、立ち上がってスタスタ歩いて部屋を出てった。 姉ちゃんのボディーを一種のインスタレーション(美術展示物)として楽しんだ。 潔は後ろをみつめていた、後悔はなかったそこに。 あるのは抜け殻とかした自らの肉体のみ、そう潔は殺された。 潔は特に特技があったわけではなかったがその容貌には他を圧する凄絶な何かがあったそれは特別ここが こう凄いと説明できる類のものではなかったが一目見るや明らかに下々の下衆とは一線を画する何やら特 別に高貴なオーラの様なものが見る者が見れば判るのだいや見ないものが見ても第六感で万人がそれを察 するのも容易であったかもしれないが今頃そんな事を言っても詮無きことであろうその威厳に満ちたすば らしくエレガントかつドラッグストリップでグレイテストセックスな彼の様を見ればもはやありとあらゆ るクソビッチ雌豚の類どもは彼にひれ伏し媚を売りすり寄ってくるであろうことは想像に難くないだが潔 はそんな下々の輩が憧れするような事には全く興味がなかったのだ彼が仰ぐのは天であった神よ潔は神に 問うたあなたは私にこのようなグレートな何かを与えながら社会的クラス的にはっきるみんなが俺に媚へ つらうような明確にしてエスタブリッシュな特権の一つも分けてくださらなかったお陰で今や俺はこのざ ま神の恩寵に見放され四畳一間で炬燵にもぐりては蜜柑を剥きつつ毎日奴らと戦うのが俺のさだめ世の中 的に軽薄な豚どもがクリスマスでブヒブヒゆってるのを必死に見守り奴らを皆頃死にしたい衝動を必死に 抑えながら奴らを守って戦い抜くんが私の絶対正義特異点だがそんな俺でも時たまくじけそうになること があるこの戦いはいつまで続くのだろう8世前私がまだ織田信長であったころかろさだめられた永遠深紅 の大血闘の不断の連鎖この戦いに生き残った俺が日本の最後の希望なのだ負けられない断じて敗れるわけ にはいかぬ敗北イコール悪悪イコール闇闇に生きるが潔のさだめか否断じてちがう俺イコール正義正義い イコールズ覇者俺はぜってーに膝をつくわけにはいかのしおからおなかがすいたごはんたべたいしおから は冷蔵庫にあったよな納豆もあったっけでもご飯が炊けてないんだそもそもお米も無い勝手ないからある わけないかお給料が振り込まれるのいつだっけ最後に働いたのは三年まえだからあと三年かもういいやも 待てないよ寒いねああ寒いね虫が鳴いているねおなかすいたら死ぬのかなでももういいかいやだ死ぬのは いや腹減ったら死ぬだろうね寒いねあああ寒いねホタルが飛んでるねお腹空いたね寒いね虫がないてるね …………ブウウーーーーーーンンンーーーーーーンンンン………………。 潔がウスウスと眼を覚ました時、こうした蜜蜂の唸るような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、潔の耳の穴にハッキリと引き残していた。 潔は高校中学ともに野球部だった特別野球が好きだったわけではなくあこがれの選手もいなかったがなぜ か野球部に入って4年続けたイケてる奴は野球部でエースという当時彼が勝手に定義していた揺るぎ難い 内的圧力が彼にそうさせたのだだが高校では部のレベルについていけず万年4軍だった彼は次第にやる気 をなくし足は部活から遠のいていった勉強もするきが起きずクラスでは誰とも話さずにうつむいて携帯の ゲームばかりするようになった気がつくとアイテム課金の額は4百万円に達したが彼は気にかけなかった 彼に気をかける唯一のクラスメート茉莉は凄腕のクラッカーなのだゲーム会社のサーバーに侵入して課金 額をごまかすくらいはお手の物彼はそう信じていた茉莉が彼を熱っぽい眼差しで見つめている一度も言葉 を交わしたことは無かったが彼には判るのだあいつは俺の味方だ俺の事を全て分かってくれているゲーム くらいなんだよくだらねーな彼はそう思いながら茉莉の背中を見る白いうなじに目を這わせるありがとう 茉莉お前がいるからなんとかやってけるこのくだらねークラスでお前だけが唯一の俺の理解者そして俺だ けが唯一のお前の理解者なんだよありがとう本当に潔はブツブツ呟きながら茉莉のうなじに手を伸ばした 「ひうぅああああああああああああああああああっ!」 潔はけたたましく叫びながら服を脱ぎ捨てて体中を掻き毟った。 シロアリだ!潔の体のどこかに空いた巣穴からシロアリがから這い上がってくるのだ。 全身をシロアリにちくちくとかじられて、彼は痛痒さに泣き叫んだ。 ハンダゴテだ!どこかにハンダゴテがあったはずだ!ハンダゴテで巣穴を溶接しないと! 彼は押入れの中身をひっくりかえして工具箱を探したが、アパートの押入れにもとよりそんなものはなかった。 ハンダゴテは実家だ!実家に実家に実家に帰らないと!彼は矢も楯もたまらず財布と旅行鞄を用意した。 だが財布には千円しかない。これではとても新潟までは帰れない。 突然、全身を這っていたシロアリが、一斉に潔の頭に這いあがってきた。 潔はゾッとした。こいつらは俺の耳から俺の頭に潜り込んで、俺を操って埼京線で女子高生に痴漢させるつもりなのだ! スカルプDだ!スカルプDでこいつらを頭から追い払わないと! 潔は財布を握り締めた。そして絶叫しながら裸のままアパートを飛び出し、隣駅のマツモトキヨシまで、全力で駆けだした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.6 2024/03/23 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる