芥川賞と選考委員について
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第一回からの選考評を読むと、作家には人格的に難のある人間がいると思わせられる。
特に石川達三、他の委員は褒めているのにこいつ一人で候補の女性作家の息の根を止めた。
ひとりの女性の夢と希望を潰したのだ。 でも右へ倣えで周囲の評価に合わせるよりはいいんじゃない
後年名を馳せた時に恥かくのは貶した人間だから しかし酷評されてその女性は出版社から仕事を貰えずに
作家生命を絶たれたんだよ。
石川達三以外にも少し前の文学界の選考委員をしていたKMは
新人賞をとったOMの作品を「これは駄目な小説です」とこき下ろして
その後OMは小説の世界から消えた。
新人賞を獲った作品をなんでこき下ろす必要がある?
しかもKMはその後多作の作家になりベストセラーも出し
文壇の弔事になって、えらそうなことを言っている
まあ作家なんてそんなものと言えばその通りだが まあエイミーの選評とか見てるとどうせ落ちるなら候補なんてなりたくなくもなるな 他の選考委員が褒めてるのにたった一人がけなしたから業界全体で干すとかありえない
石原慎太郎が反対したら受賞できないとか本気で信じてた人なのかな >>956
芥川賞のすべてのようなもので、石川達三の選評を読めよ
「「煩悩の果て」「妄執」は、選者のなかで推奨する人もあったが、私は取らない。」
「両作とも慾と煩悩と貧窮と、人間性の醜悪を題材にとっているが、
表現されたものは醜であり、印象は不愉快である。
こういう印象を与えるということ自体、文芸作品の目的に反する。」
「芸術にまで昂揚された精神がないのだ。」「
「煩悩の果て」はもう少しで当選するかも知れないような工合であったが、
私が一番強く反対した。これが芥川賞になっては困るのである。」
これが石川達三の選評だ。
他の委員が受賞に賛成しているのに石川ひとりが困るからといってなんで落とす。
個人的なわがままではないか。峰雪栄はこのため作家声明を絶たれたのだ。 その程度で作家生命が絶たれるならその程度の作家だったということ
芥川賞なんぞなくとも作家はやれるのだから ようわからんが、当時その石川達三さんは業界で全体で干す事ができるほどの権力者だったの? 今見たらいずれの作品も推してる人の方が少ないじゃん >>959
そうなのか?
で、君は作家なの?
だったら、どうしたら新人賞とらずに、
新潮や文学界に小説を載せられるのかおせーてくれ 芥川賞を受賞すれば、文芸春秋とかあちこちから書いてくれと依頼あるだろな
受賞してない作家は自分で売り込むしかないけど、営業力が要りそう
それでも乗せてくれる出版社はどれだけあるかな? >>961
推してる委員少ない→でも受賞した作家
推してる人少ない →受賞なしの作家
出版社はどちらに仕事たのむ?
よく考えてみようね >>964
そういう話してないでしょ
>>954,958,962が同一人物か知らんけど。まあ主訴は似たようなもんだから同一の意見として見た上で言うが。
君は石川達三氏の個人的な判断で、ある候補作家の作家生命が絶たれた、と言う。
それに対して俺は他の選考委員も推してる人の方が少ない、と書いた。
他選考委員が満場一致で評価していたにも関わらず、石川氏の意見だけが通った形なら言わんとしていることもわからないでもない。
しかし他の選考委員も特段の評価はしていない。
そして結果、受賞しなかった。
なら石川氏如何に無関係な結末なんじゃないの? 芥川賞は雑誌に載ったものが対象なのに
雑誌に乗るための新人賞の話をしてる時点でおかしい 先ず石川達三が「蒼茫」で第一回芥川賞を受賞した作家であることも知らず
「蒼茫」も「四十八歳の抵抗」という話題作を読んだこともないガキとは
議論したくないんだが、965は読んだことあるの?
それとここでの話は関係ないといわれそうだが敢て訊く 関係ないのにあえて聞くって
会話が出来ないことの言い訳みたいだからやめたほうがいいよ
言えば許されると思ったら間違いだよ 今回の選考も料亭で?
受賞者はマスクかリモートなのに? >>964みたいの、やたら特定の選考委員に私怨を燃やしているように見えるが、その特徴的なアンカーと内容から察するに角田光代さんの選評がどうとかくだ巻いてたオッサンか?
だとしたら怖ぇ >>966
選評の話をしている
芥川賞の選評も新人賞の選評も小説の評価で同じことだ
そんなことも分からんで此処に書き込んでいるとは
まさか作家志望じゃあるまいな?
そうなら、早々に作家になることはあきらめた方がいい 平野啓一郎に選考委員の器は無い。彼は反動形成に陥っている。いつでも政府の反対をするという「思想」を持っている。
中身が空虚だ。 背高泡立ち草に〇をつけた委員ってみんな委員失格だろう
そう思わないか? 平野は 音楽評論家みたいなことやってたけど、最近も小説書いてたんだ。 厳しい目で選考ですべきなのに甘い選考をするときと
適切な評価で選考すべきなのに妙に辛い選考のときがある
前者の典型が「背高泡立草」の選考 >>958
評価するのが顧客じゃなく、内部の人間(売る側の人間)というシステムだとどうしてもこうなる
自分の待遇を決めるのが客じゃなくて直属の上司ってシステムだと客には高圧的な態度で背後の上司には満面の笑み、という事態が生じる。
会社の利益なんてどうでも良くて、無謀な経営する上司でも褒めちぎってイエスマンやる奴が出世する。
そうやってシャープや東芝は潰れたし日本企業は衰退した。
ピーター・ドラッカーはこれを組織の病として厳しく戒めたけど、文学もまさにこれだな
雑誌だって単行本だって買ってくれる読者がいて初めて成り立つのに、読者を無視して、選考者に媚びを売ることに終始する。
読者の意向を無視して、選考者のエゴを押し通してしまう。
そして選考者はその事に対してなんの責任もとらない。 >>971
私怨?
義憤という言葉を知らないようだな
俺は個人的に何の不利益も受けていないよ
作家として生きていける資質を持ったひとりの女性が
ひとりの選考委員によって作家として生きる道を絶たれることに
義憤を抱いて意見をいっているだけ
もっと勉強して、まともなことを言いなさい 第21回芥川賞 石川達三の峰雪栄作品に対する選評
石川達三「推奨する人もあったが、私は取らない。」「両作とも慾と煩悩と貧窮と、
人間性の醜悪を題材にとっているが、表現されたものは醜であり、印象は不愉快である。
こういう印象を与えるということ自体、文芸作品の目的に反する。」
「芸術にまで昂揚された精神がないのだ。」
「「煩悩の果て」はもう少しで当選するかも知れないような工合であったが、
私が一番強く反対した。これが芥川賞になっては困るのである。
舟橋聖一「たとえ、こんどの選には洩れても、将来、きっと、その力が
報いられるに違いないと思う。」
丹羽文雄;「「煩悩の果て」をまっこうから瀧井さんが否定したのには、
私はびっくりした。」「芥川賞を一本にして強引に押し出すとすれば、
峯雪栄だと私は思った。」「峯なら芥川賞として一人だけ発表したところで、
決して恥しくないと思った」
岸田國士「若し二人なら私は由起しげ子と峯雪栄を推す。」
候補が芥川賞を獲って,どう困るのだろう? こんなものは、売れそうなじんぶつをピックアップするというより、話題になるだけの雑魚をとりあつめて、祭にしたいだけ。
だって、文芸春秋だぞ?
下世話かつ俗物しかいないだろう。 レベルが低いよね
相変わらず、この賞の選考委員は
ノーベル賞とかとれる器 ある? このスレッドは1000を超えました。
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