作家志望ならこれだけは読んどけ
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作家志望ならこれだけは読んどけ、という作品を書いていくスレ。
じゃあ>>1から
ゲーテ『ファウスト』 パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
セルバンテス『ドン・キホーテ』
ヨーゼフ・ロート『聖なる酔っ払いの伝説』『ラデツキー行進曲』
ガルシア・マルケス『百年の孤独』『戒厳令下チリ潜入記』
シェイクスピアの全作
エミール・ゾラ『ボヌール・デ・ダム百貨店』
ドルストイ『民話』『復活』『文読む月日』
ドストエフスキー『カラマーゾフ』『罪と罰』『悪霊』『白痴』
ジャン・ジュネの全作
モ―パッサン全短編
キプリング『少年キム』
サラマーゴ『白の闇』
スタンダール『赤と黒』『パルムの僧院』
ユゴー『レ・ミゼラブル』『死刑囚最後の日』
セリーヌ『なしくずしの死』『夜の果てへの旅』
ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
サマセット・モーム『月と六ペンス』『人間の絆』
バーネット『秘密の花園』
バタイユ『青空』
バルガス・リョサ『フリアとシナリオライター』『世界終末戦争』
ベケット『ゴドーを待ちながら』
ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』
ホイットマン『草の葉』
ランボー『地獄の季節』
マーク・トゥエーン『ハックルベリー・フィンの冒険』『不思議な少年』
アレクサンドル・デュマ『三銃士』『モンテクリスト伯』
スタインベック『二十日鼠と人間』『怒りの葡萄』
フォークナー『八月の光り』『アブサロム!アブサロム!』『響きと怒り』
フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』『雨の朝パリに死す』
シャミッソー『影を失くした男』
フローベール『感情教育』『ボヴァリ―夫人』
レールモントフ『現代の英雄』
ジュール・ベルヌ『八十日間世界一周』
サリンジャー『ライ麦』『ナインストーリーズ』
ショーロホフ『静かなドン』
プーシキン『オネーギン』
バタイユ『眼球譚』
バージニア・ウルフ『オーランド―』『灯台へ』『ダロウェイ夫人』
シュティフター『晩夏』
ボルヘス『砂の本』
ディケンズ『デビッド・コパーフィールド』『荒涼館』『二都物語』
コンラッド『闇の奥』
スコット『アイヴァンホー』
ジェイン・オースティン『マンスフィールド・パーク』『高慢と偏見』『エマ』
ブレヒト『三文オペラ』
ボーマルシェ『フィガロの結婚』『セビーリャの理髪師』
ケラー『緑のハインりッヒ』
ビューヒナ―『ダントンの死』
ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリエル』
スターン『トリストラムシャンディ―』
日本語による表現を学ぼうというのにすべて外人とはこれいかに。
翻訳文学を何と心得る。 シンクレア・ルイス『本町通り』
デフォー『モル・フランダース』
サド『悪徳の栄え』
コクトー『恐るべき子供たち』『山師トマ』
オーウェル『1984年』『動物農場』
アップダイク『走れウサギ』
ツルゲーネフ『初恋』
ゴーリキー『どん底』
チェーホフ『かもめ』『桜の園』『ワーニャおじさん』
ポーの全作
H・G・ウェルズ『タイムマシン』
ジョイス『ダブリン市民』『ユリシーズ』
ヘミングウェイ『老人と海』『キリマンジャロの雪』『日はまた昇る』『殺し屋』
ハーパー・リー『アラバマ物語』
アラン・シリト―『長距離走者の孤独』
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
アーヴィング『ガープの世界』
O・ヘンリー全作
ゴールディング『蝿の王』
カポーティ『冷血』『ティファニーで朝食を』『カメレオンのための協奏曲』
ナボコフ『ロリータ』『クリスチャンナイトの真実の生涯』
トニ・モリソン『青い目が欲しい』
ナイポール『神秘な指圧師』
ディドロ『運命論者ジャックとその主人』
じゃ、日本語のもの。
夏目漱石の全作
森鴎外の全作
久生十蘭の全作
大江健三郎『芽むしり仔撃ち』『万延元年のフットボール』『死者の奢り』
上田秋成『雨月物語』
石川惇『至福千年』 『普賢・佳人』
芥川龍之介『鼻』『藪の中』『羅生門』
三島由紀夫『仮面の告白』『金閣寺』『午後の曳航』
安部公房『砂の女』『方舟さくら丸』『箱男』
泉鏡花の全作
中島敦の全作
安岡章太郎『海辺の光景』
吉行淳之介『驟雨』
福永武彦『草の花』
武田泰淳『司馬遷―史記の世界』
新実南吉『童話集』
宮本輝『春の夢』『優駿』
灰谷健次郎『兎の眼』
大藪春彦『野獣死すべし』
高橋三千綱『真夜中のボクサ―』 文体が著者を離れた外国文学など所詮内容だけを知る借り物だ。
目を抜いた人形を愛でる盲目の志望者でしかない。 >>19
言いたいことは分かる。でも、全否定はないと思うよ。 太宰治『グッドバイ』『ヴィヨンの妻』『走れメロス』
向田邦子『思い出トランプ』『あうん』
司馬遼太郎『竜馬がゆく』『坂の上の雲』
山本周五郎『さぶ』
有吉佐和子『地唄』
井上ひさし『吉里吉里人』
井上靖『蒼き狼』
丸山健二『夏の流れ』
開高健『パニック』『輝ける闇』
宇野浩二『枯木のある風景』
梅崎春生『桜島』『幻化』
志賀直哉の全短編
室生犀星『あにいもうと』
吉本ばなな『キッチン』
平野啓一郎『日蝕』
円城塔『道化師の蝶々』
金原ひとみ『蛇にピアス』
島崎藤村『家』『破戒』『夜明け前』
谷崎純一郎『春琴抄』『細雪』
菊池寛『真珠夫人』
川端康成『雪国』『片腕』
山本周五郎『さぶ』『あんちゃん』
林芙美子『放浪記』
大岡昇平『野火』『レイテ戦記』
野間宏『真空地帯』
松本清張『点と線』『砂の器』
小島信夫『抱擁家族』
島尾敏雄『死の棘』
庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』
柴田翔『されど我らが日々』
片岡義男『いい旅をと誰もが言った』
朝稲日出夫『明日のジョーは死んだのか』 ナボコフは『セバスチャンナイトの・・・』だった。勢い余ってミス。ゴメン。
で、オレがどうしても分からないのは、村上春樹と坂口安吾の二人。
梟の城だけはエンタメとしてよく出来てたような記憶があるが、
特にお勧めはしないのでここで名の挙がる人ではないかもな。 やはり翻訳された作品はどうしても劣化してしまうのだろうか。 は?
現代人は翻訳調の日本語をしゃべっているわけだが。 3作品ぐらいにしぼるべきだな
日本人なら文明開化以前の古典も読んでおきたいところ
日本語そのものと向き合うという意味でもね 古事記 万葉集は当たり前過ぎて誰も挙げてないんだろ >>24
『竜馬がゆく』は、司馬遼太郎の中でもエンタメ系。キャラクターも魅力ある性格付けで、あまり歴史臭くない。騙されたと思って一度読んでみて。
食わず嫌いはよくないね。村上春樹の作品も読んであげて。 >>30
13/14/17/18/21/22を書いたのオレだけど、
正直『古事記』は1度読んで、「だから?」って感じ。
『万葉集』に至っては読んでないから分からない。
この手に良く挙がる『イーリアス』『オデッセイアー』も
読んだけど「んで?」って感じだったから、挙げてない。
『失楽園』と『白鯨』も。
みんなが有り難がってるけどあれらを読まなくても小説は書けると思う。 あと、村上春樹も読んだよ、幾つか。『風の歌・・・』『ノルウェイ』『カフカ』『1Q84』あと幾つか短編。でも、リアルじゃないんだなぁ。比喩の飛び方評価するけど、俺は好きじゃない。 比喩の飛び方はリチャード・ブローティガンのぱくりだがね ボリス・パステルナークの「ドクトル・ジバゴ」かな。
新潮社の文庫で出ていたが絶版になってひさしい。下巻がどこかへ
いってしまった。再販を望む。アマゾンじゃ高くてね。 3冊だけ、参考にするなら・・・
@『ヘッセの読書術』
A『文学全集を立ち上げる』
B『池澤夏樹の世界文学リミックス』
この3冊を読めば、国内外のスゴイ小説はほとんど網羅されると思う。
いい作品を知らなければいい作品は作れない。
ラノベだけ読んでてもダメってこと。 小説ばかり読んでいる奴が小説書いてもダメだよ
小説以外から吸収できないと ラノベばかり読んでいる奴がラノベ書いてもダメだよ
ラノベ以外から吸収できないと 下手くそな文章をコピるなよ。見てて恥ずかしくなる。
小説以外から吸収できないと
ラノベ以外から吸収できないと たしかに「も」が足りないな
小説以外からも吸収できないと 全作やらなんやら大量に書いてる人の一番言いたいことが
「名作いっぱい読もうね!」ってことはわかるけど
他の方は何故にその作品にしたのです?
文章のテンポがいいとか描写が美しいとか構成が理想的とか
理由も教えてくれるとありがたいなー いわゆる名作は、読む必要はないけど知っておいたほうがいいものと、
読んでおかないと損(面白いから)なものを分けたほうがいいよ
文学史的に外せないだけの本と、ほんとの名作が混ざってるから
あと、今どき「これだけは読んどけ」とか言ってる人は作家に向かないと思う
まだ価値観が一枚岩だった時代のセンスだ でも読んでおかないと自分が個性的だと勘違いしてしまう可能性もあるからね。
アイデアとか基本的に出尽くしている。 じゃあ、これだけは読んどけなんて本は昔からなかったってことか 卒論を書いたことがあるやつなら誰でも知っていると思うが、
基本的に自分の言いたいことって先人に言われているからな。
そういうのを確かめたり、こういう言い方(手法)もあるのかと学ぶために読んでいるわ。 >>49
じゃ、この人は勘違いしてますみたいな事例を挙げていただきたい。
ソース付きで。 作家志望と称する人たちは、程度の差こそあれ、そのほとんどが勘違いしていると思う。 作家志望を名乗っている人は、自分はいずれプロになれると思っているんですか? 作家になれると思う根拠は何かな?
本気で努力しているから、とか答えたら、勘違い野郎と言われてしょうがない。 >>47-52
つっこみを入れて相手の主張を強化してしまう>>50>>51は間抜けだな >>46
何が「名作」かというと曖昧だけど、多くの人の心を動かすのが名作だと思う。
どうすれば心を動かすことが出来るかという文法に似たものが名作の中には、
お手本として示されていると思うから。それと、「審美眼」というのは文学の
世界にも必要なことで、その「審美眼」を養うためには多くの人が素晴らしい!
と絶賛するものを貪欲に読んでいくしかないと思う。
よく「俺の文章すごいだろ!!」とか書いてるヤツは、まず総じて「審美眼」
が養われてないから平気で独善的な勘違いをしてる。
小学生が初めて読んで感動した本を「傑作だ!」「神だ!」とか喜んで勧められても、
草野球のファインプレーに感動している観客みたいなもので、メジャーの一流の
プレーもご覧よ、って言いたくなる。
まずは、小説や文章書く前に、文章読本を数冊読んで、「何が文体」なのか?
どうして、この作品が名作だと呼ばれているのか?ってことぐらいは勉強しておかないと
アホなヤツと思われ恥をかくだけ。
>>63
お前に言ってんだよw
論点もわきまえないアホ。 >>62
「よいものを見れば目が肥える」なんてことは、デパートの絵画展を見に来てるおばちゃんたちでも考えてるだろ
「俺の意見すごいだろ!!」になってるぞ 古典の引用と知識自慢で頁を埋めたがるのは純文学厨の悪癖。
その気持ちが分かるだけに尚更よして欲しいものである。 それを知識自慢と取るかどうかは君次第
自分に自信を持てない人間には、他人の言動がいちいち自慢に思えるものだとか 作家になれずに燻っている人たちが本を推薦してても、
むなしいだけです でも一冊も読まないなんてありえないよね。
読まなきゃ文章書けないもんね。 同じ本を読んでも、何かを得る人とそうでない人がいるわけで…… 何かを得られない人は諦めた方がいいのでは。
別の仕事を探すといいと思う。 >>55は頭の悪い人なんだろうな、ということはわかるよ。 読書家が必ずしも良い作家になれるわけではない。
インプットは必要だけど、既存の作品しか知らないと古臭い作品しかアウトプットできなくなる。
本からしかインプットしていないと、時代に取り残されるから。 既存の作品を知らないと自分のアウトプットが新しいかどうかさえ判断できないと思いますよ。 >>78
ものすごく同意!
読まないくせに、読んだ人間をなんだかんだ理屈付けて批判するのは愚かだし、
ルサンチマンの塊りのような気がする。
どうせ時間はたくさんあるんだから、
言い訳しないで読めばいいのに。
読むか読まないかだったら読む方がいいに決まってる。 読んでる量が圧倒的に少ない、または読む能力すらないやつが屁理屈こねてるだけだから。 書籍費といえど貧乏人には馬鹿にならないという事も見落としてはならない 貧乏人は道具そろえたり、体育館やグラウンド借りるの少なくしたり
ビデオでライバル選手の研究をしなくてもいい
費用が貧乏人には馬鹿にならないから
なーんて思ってるスポーツ選手はいないけどな そこまで絶対的に必要な物でもない
やりようは様々 己で生み出した書き方なら借り物より強い 勉強の資材に事欠き苦学して自分の書き方を完成させた巧者
賞賛以外の何が相応しいかね
異議は不要だ >>86
このくらい、理解しろw
>>87とか普通に意味を汲み取って反論してるぞ
小説家目指すなら本読むべきじゃね
能力がないやつがいらねえって屁理屈言ってるだけだよな
↓
貧乏人には辛いってこともわかってくれ
↓
なあ、スポーツ選手にたとえてみようぜ
貧乏だからって練習や研究を少なくしても良いって思ってるやついるか?
違うだろ 勝つやつは貧乏でもやんなくちゃいけない最低限はやってるだろ
小説も一緒じゃね ゼロから生み出す天才もいるだろ
でも俺は違うし、君らもきっと違うだろw
(そんなやつなら、そもそもここにいない)
ってことだよ ドアホ。スポーツ選手の練習は、実践。書くことだろ。読むことじゃねー。バカw 確かに。納得。
では研究は小説の書き方本を読んでおけばいいのか。 だから、ライバルの研究ってのも書いておいたよ
じゃあなんで練習も書いたか
あのさ実は読書も実戦だから(実戦ていうかイメトレに近いかな)
ふつう小説書き始めると、プロの小説読んでいても
ここでこうするのか、とか、俺ならこうするな、
とかやりだすもんなのね
読書しないやつが、そういうこと気がつかないで文句言ってくるんじゃないかとおもって
わざと書いた。
本当にそのまんまの反論してきてワロタ 何を言っているのかさっぱりわからん。
才能がないんじゃない? >>95
何を自己都合に解釈して勝ち誇ってるか知らんけど
そんなもの理解してない奴なんかいないだろ
アホ杉 だいたい句読点も打てないのが上から目線で語るのがちゃんちゃらおかしい。
読書したことないんじゃない? 2ちゃんだから句読点を打たないというのは嘘。
まともな日本語を書いている奴は癖で絶対に句読点を打ってしまう。 >>96
なんでお前はそんなに馬鹿なんだ? おどろきだ
>>97をみろ、俺の屁理屈を普通に理解して反論してるじゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています