受賞自慢スレ
ここでは周囲に気を使うことはありません
喜びを爆発させて下さい
何を受賞したかは伏せ字でも構いませんが
嘘は虚しいのでやめましょう
ではどうぞ! /⌒ヽ お?
( ^ω^) キキーッ!
0┬0 )
◎┴し-◎ ≡
___ ここでは周囲に気を使うことはありません
/,'3 ヽーっ 喜びを爆発させて下さい
| ⊃ ⌒_つ 私は自爆しました
`ー――"″ ではどうぞ 誰も自慢しないってさびしすぎるだろー
地方のニッチな奴でもいいから自慢しる! このミス大賞を受賞しました。
発表はまだですが、既に決まっています。
1200万円をどう使おうか迷っています。 嫁が一時、標語とかポエムとかエッセイとか提言とかネーミングとか出しまくって
図書カードとか商品券とか米とかマックカードとか、
けっこう貰ってた
カバンと目覚まし時計は今でも使ってる
なにで貰ったか忘れたけど
日本のどっかの動物園に嫁が名前つけた猿がいる 会いに行ったことはない 月曜日だ!おまえらのポストに受賞の知らせがくるのを待ってるぞ 二冊目の単著でたんに満たされないお
むかつくスレで荒れてるんだぜィ ある町の名を冠した賞に応募したことがある。そこでともに暮らした女がいた。
送る前から手応えは感じていた。女との生活をモデルにした小説を送りつけた。
その時は、もう女はどこにいるかさえ分からなかった。
受賞した。
あっけなかった。
わらけてきた。夜道をそぞろ歩き、コンビニの酒でひとり乾杯した。
二人で住んだ部屋の前を通ることがある。見覚えの無い洗濯物が干してあってどきりとする。
帰ってみれば、また何かが始まるのかなと、冗談っぽく言ってみても、どうなるわけでもないことは、
冷静に考えて分かってはいる。
ある日、携帯が鳴った。女からだった。昔から気まぐれだった。
ああ、そういえばと、思い出したかのように俺は言う。電話が切れてしまう前に、伝えなきゃと。
受賞したんだ。おまえとの話でさ。
へえ、読んでみるよ。ああ。生返事をした。
数日後、おもしろかったよ。と、だけ一言メールが来た。
あれから何年過ぎただろう。女は行方知れずだ。
またいつか連絡が来た時は、何を受賞してるかな。
そんな風に小説を書いている時に、ふと思い出すつまらない小さい賞の思い出が、ある ↑これ、1次落ちのよくあるパターンのひとつ
日本語としておかしくはないけど小説にしようぜ(こういう文体の作家が居ないわけではないけどさ)
つまり
箇条書きかよw みたいなやつ
詩かよwみたいなやつ
(しかもこいつの場合、4畳半フォークソングだなw) うちの近所の眼鏡屋ははがきじゃなくてDMに
メガネふきかポケットテッシュ入れてくる
携帯の汚れとか紙のクズがのこらないで綺麗に拭ける >>22
どうした?一次も通ったことないのか?どーせ地方のどうでもいい賞だろw
そんなに噛みつくと、ボロがでるぜww アドバイスだよ
ま、怒り狂ってこの場ではまともに聞いたふりも出来ないだろうけど
次の作品書くときには役立ててよ >>28
おまえその考えが一次落ちに繋がってんだよ
「君と同じ」って発想がでるところからして駄目、話にならない
たとえ嫌味でいったにせよその返しをしてるようでは
未来永劫一次で落ちる
怒らせるときは怒らせる、笑わせる時は笑わせる、泣かせる時は泣かせると
徹底した書き方をまず覚えろ。 と掲示板で吼えつつも、次作を書く際には>>22のアドバイスを守り
1次を通過し、この空の下のどこかに居るであろう、まだ見ぬ友(俺)に感謝する>>29であった
↑怒らせ、笑わせ、泣かせろって、こんな感じでいいかな? >>30
ちげーよ
それじゃ怒らないだろう
心底こいつ殺してやりたいと思うようなことが
こんな匿名掲示板でも書けるやつじゃないと駄目 >>32
だからさ、そーいうのじゃねーって
小さいんだよ、そうセコイの
おまえはセコイ
わかるか?言ってること 某有名所の一次通ってんだが連絡ないからアウトだろうな
前に一次通って賞もらったときはすでに連絡きてたから まったくだ。闘争心が無ければタイムセールは闘えない 自慢していいの?
去年某エッセイの賞を受賞して授賞式に行きました。
東京までの新幹線・VIPなお部屋まで準備してもらって、夫と受賞式&パーティーに出席しました。
あんなこと、もうこれから先・・・いやいや、またやってうやるぞ!って気持ちでいないとね。
ほんと、夢みたいな時間でした。 講談社のショートショートコンテストでもいいですか? おまえら引っ込み思案じゃだめだぞ
どんな糞賞でもいいからドンドコ自慢しる! というと、小学校で先生に作文を褒められましたってのでもいいわけか
いや、俺は無かったんだけどね。意味分からんとか言われた 大成する作家は賞にこだわったりしない
by八丁太郎 >>44
せめて誰でも読めるものにしろ
学校の作文は公募してないだろw 2ちゃんねる文學賞受賞作全文掲載 (文学界スレにて。選考は難航を極める)
17「約束の木」
君は瓦礫のある道を歩いたことがあるだろうか。
腕を水平にひらいて、転ばないように足もとを見ながら歩くんだ。
ダッシュできないし、方向もすぐには変えられない。こんな不自由な
ものとは思わなかった。ガサガサと耳障りな音もする。片方だけの
バスケットシューズが転がっていた。ヘッドホンのコードが電線にから
みついている。ふだんはじいっと見てはいけないもの、たとえば黒い網タイツ
なんかが瓦礫の間に挟まってるのが見える。
リンゴの木を目指して僕は歩いている。
あの木が君との待ち合わせの場所だ。あの日、約束したのだった。
僕には、はっきりとリンゴの木が見える。君にも夕陽のように赤く熟れた実が
いくつも見えるはずだ。
すると僕の足がクリーニング店の看板を踏んずけた。
瓦礫の道にはよくあることだが看板の下にちょっとした隙間があったらしい。
僕はよろめいた。
そのときリンゴの木が揺れた。風もないのにリンゴの実がいっせいに揺れたのだ。
割れたショーウインドウに映った僕の顔はシュートを待ちうけるゴールキーパーの
ような、びっくりした顔になっていた。
深呼吸すると僕はふたたび歩きだした。今の様子を誰かが見ていなかったろうか
と辺りを見回しながら。
瓦礫の道になれるのはむずかしい。君はもうすぐあの街角を曲がって僕の前に
現れるだろう。君の歩く道に瓦礫はないから、僕の歩き方を見て笑うかもしれない。