【遅読】創作のための読書、多読への道【速読】
良い作品を書くためには多くの「引き出し」が必要。それには、人生経験
もさることながら、豊富な読書量が必須だと思う。
どうすれば多読できるか。どうすれば、良い書物だけを効率よく読書できるか。
どうすれば楽しく、面白く読めるか。どうすれば速く読め、なおかつ内容を
ちゃんと味わえるか……。
この手の悩みを持つ人も少なからずいると思います。賛同する人が多ければ、
このスレも活性化すると思います。 才能ある我々が読書欲を満たすようなものをKDPで出版すべきである。
既存出版社が出す本は一般人が読書をしたいという気持ちにさせてくれない。
見栄や権威などに縛られて一般読者を見ていない。だから出版不況にもなった。
我々が新しい時代をつくるべきである。キリッ 俺もやたらめったら読みまくってる
身についてるかどうかは不明 引き出しが多けりゃ何とかなるもんでもない。
東大卒は知識が多いが、だから使えるかつうと微妙なわけで そりゃ、「文芸に不要な引き出し」が多いからだろ。
引き出しは多いに越したことはない。 なにが「ひきだし」だよ。古いなショウワノートオッサン。フォルダくらいゆーとけ。 好きな本を何回も読む癖がありますとかインタビューで答える作家もいるけど
そういうひとでも当然いろいろ読んでるんだろうなあとは思う 古くはなってない。だいたい家にひきだしが一つもない奴いる? >>6
ほかのスレを荒らして追い出されたから新しいスレを見つけたわけですね?
わかります。 「下駄箱」で今の子どもでも通じるのを知らないで「靴入れ」って表現するのにこだわる婆がいた みんな年間どれ位の本を読んでる?
おれはせいぜい100冊行くかどうかって程度
もっとたくさん読みたいが時間がない。 若桜木虔は一年で千冊は読むそうだ。しかも1日の
読書時間はわずか一時間。 実は昔は作家志望が少なかった。と言うか、すぐにプロの作家になれた。
また昔は、手書きが一般的で、原稿用紙何百枚を書くのには相当な労力を要した。
だからそれができれば、ある意味、誰でもプロの作家になれた。
もちろんコネがあると、書けば即出版、という運びとなった。
しかし、今はワープロ、パソコンのおかげで、
誰もが簡単に原稿用紙何百枚の小説が書けるようになり、
またネット時代となって、ブログでの文章修行や小説投稿サイトでの鍛練で、
もしかしたら自分も作家になれる?
という考えの潜在的な作家志望の数が数千万人と膨れあがった。作家志望、激増。
しかし、それに反比例して書籍の売上はどんと落ちた。
もう誰でもプロの作家になれる時代ではないし、
作家を職業としてそれだけで食っていける時代でもなくなった。
つまり、何が言いたいかというと、時代が悪い。
昔のプロは今のワナビと同等。昔のワナビは今のプロ。え? その時代に太宰並みの坊ちゃんとこに生まれるのはなかなかむずかしいぞ
小林多喜二コースを目指すかい 当時、太宰も吹くも他の作家も数万部も売ってないんだぞ
(それでもカツカツで食えてたわけだけど)
実家から米野菜お金なんか送ってもらってる
コネがあると即出版とかもないよ
布団とか弟子入りしても結局作家になれずに帰っていくじゃん
あの太宰だって毎日注文来ないかな、送った原稿どうなったかなって毎日毎日数時間おきにポスト覗いてたら
どっかの馬鹿が郵便受けにへび入れやがった!!ってエッセイに書いてる 多読への道」というスレタイに合った内容になっているが、
それがわからないような奴はもっと本を読めカス。 つうかスレタイ自体がどうもピントがすっきりあってないのでは レスが伸びるということは、それだけレスを読んでいるってことだろ。
まずは読むことに慣れる。これが多読へとつながるはじめの一歩だカス。 若桜木の名を出すと荒れるというのはいずこも同じかな。
年間300冊以上読む人はどれだけいるのかな?
おれの知り合いは通勤の行き帰りの電車で1日一冊くらい読むから
それに近いくらいは読むらしい。往復で一時間半程度らしいが、
おれは遅読だからとても無理。しかもマイカー通勤だし。 おれ一冊読むのに3〜5日くらいかかる。余暇にしかよめないから。
週に一冊強かな 本は真剣に読まないほうがいいと聞いた
適当に読み 大量に読むほうが重要 早く どういうのが「真剣」で、どういうのが「適当」か
基準がはっきりしないからね。とにかく内容はちゃんと
正しく理解できるレベルじゃないと意味ないね。
叙述トリックのミステリなんかだと、一字一句間違いがないか
とか気をつけて読まないと見抜けない。
作者側も、読書はそこまで精読しないという前提で書いているんだろうが。 速読術って出来る人がいるらしいが内容をちゃんと味わえるのかね。 NBSなんかの宣伝文句では味わえるらしいね
鵜呑みにして良いかどうかわからんけど >>1
読んで面白い作品だけを読め。
面白くない作品を無理して読むな、時間の浪費だ。大学受験じゃないんだから
おれの経験では、読んで面白くない作品は、
後日冷静に分析しても、文学的には無価値な作品がほとんどだった
ただし、エンタメを読めとか、エロ本を読めとかいう意味ではないので
誤解なきよう 面白くない作品に触れ、どうして面白く無いかを考察するという勉強法もある 速読術で話の流れの面白さは味わえる
細かい文章のテクとかは落ちる 一口に速読術と言っても、一冊を二時間で読める程度から、
一冊を3分以下で読むなんてものまである。また、それぞれの方法
の中でも習熟した人とヘタな人がいる。
どの速読術ならおもしろさも細かい文章テクとかも分かるのかな。
ちなみにおれは超遅読で、普通のハードカバーの小説だと、たいてい
五時間以上かかる。ちょっと厚いのだと8時間とかザラ。 早いよりも遅いほうが凄いイメージがある
仮に1ページに一時間近くかける人が居たとしたら
一冊三分で読む奴よりも上級者っぽく見えるし すごく深読みしているのかもしれないが、上級者かどうか……。
哲学書なんかは難解だから、1ページに何分もかかったりするよね。
一般小説でも、時々あるハイブラウなやつは時間がかかる。 トゥマロウ
ハイブラウ
アメリカ英語、イカスねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>41
で、そのhighbrowな作品ってたとえばどんなの? >>45
アメリカ英語じゃなくて、ハイブロウなんて言っているヤツが
間違ってるんだよ。エセ文化人が広めたのかな。
イギリス英語でもハイブラウだから。 読書の仕方がわかってないようだな。
よし、教えてやろう。
大きく分けて三種類ある。喩えていうなら、そうだな、航海をイメージしろ。
大型客船でゆっくり海上を進むのが通常の読書だ。
で、海面上をジェットでさっと飛ぶのが速読だ。
そして、おまえが作家になりたいのなら、海の上を滑るのではなく、潜れ。
海の中を泳ぐんだ。わかるな?
海とはすなわち人間そのものだ。作家とは深海に生息する生き物。
息苦しくても我慢しなければならない。わかるな?
よし、では潜れ。 >>48
いい例えだと思う
この例えでいうと執筆は海そのものを作るようなものなのかな
そのために海の中がどうなってるかを知らないといけない んでさあ、話を戻すけど、みんなどれ位読書してるの?
月間、年間何冊とかいう数字が知りたい。 >>51
週に1〜2冊くらいかな。ほとんど週末しか読めないし。マイカー通勤だからね。
読む速さも問題だが1日にどれくらいの時間を読書に避けるかも重要な要素だ。 そんな話はどうでもいいんだよ。
多読への道になるような面白い本を紹介しやがれコンチクショウめ。 コンチクショウだってw
面白い本を紹介しただけで多読への道には必ずしもつながらんだろ
読みたい本は紹介してもらわなくてもいくらでもある。
それよりも、いかにして読書の時間を捻出するか、速くかつ味わい深く
読むかとか、その手法論を語った方がよほど建設的だ。 >>51 月10冊、年間130冊。
生涯で合計1100冊。三十六歳。
詳しくは、読書メーター「記憶喪失した男」で。 ミステリスレから来ました。アガサクリスティー賞受賞作を三冊買いました。
1、致死量未満の殺人、2、カンパニュラの銀翼、3、黒猫の遊歩あるいは美学講義です。
1は、水準以下と思いましたが、まあなんとかスラスラ読めました。
2は、まず文体がダメでした。翻訳調が嫌いとは言いませんが、ちょっとあんまりです。
いきなり数式とか出てくるし、もうまったく受け付けません。
3は、美学やらポオの蘊蓄やらがやたらと出てきて読みにくくて仕方がありません。
肝心の謎も興味を持てないレベルでした(一話しか読んでない)。
受賞作だから一応読もうと思ったのですが、こういうのも多少苦痛をガマンしても
読んだ方が良いですかね? 自分は修行中の身なので、そういうのも多少は読まなければ
とか思うのですが、ミステリー系でこんなに苦痛なのは初めてです。しかも二つとも
受賞作だというのに……。なのに二つとも読書メーターなどの評価は割と良いんですよね。
良さを認める人がいるのは良いですが、なぜ悪い評価が少ないのか不思議です。
アマゾンのレビューでは、3はやや低いし駄作だと切り捨てるレビューもありますが。
>>36
>読んで面白い作品だけを読め。
とくにあなたには意見をお聞きしたいです。 読んだ方がいいですよ、
評判良いんでしょ、、つまり苦痛なあなたが間違っているわけだ
レモン農家をやりたいなら、すっぱいの苦痛だからって
味見しないわけにいかないでしょ
市場の(つまりは編集者や審査委員の)好みを知るためにもさ
でも苦痛な方が、読書に溺れなくて冷静に良点、欠点を見つけられるんじゃないんですか? どうだろうな 受け付けないってくらいだったら
読まなくて良いのでは? 勉強のためって言うが
同じミステリーでも好きなジャンルと嫌いなジャンル
があるだろうし
得意な分野だけ読んで伸ばすってのも手だと思うが 5000冊以上読んでる人なら1,2冊読まなくても変わらないだろう。 そもそもそのふたつってミステリーじゃないし
しいて言えば黒猫はミステリーって言えるかな
クリスティーの名を冠したから蘊蓄っぽいのを
敢えて選んでるのかもな そういやこの前VIPで
読書量が1000冊を越えたからもう十分だと思ってたワナビがいたぞ
それなのに落ちたからもう諦める、とも 作家志望者にとって読書量は必要だが、けっして必要充分条件
ではないからね。何を読んだか、どう向き合って読んだか、そこから
何を得たかにもよるし。 みんな読んだら何か記録を残す?
おれは以前は読み流しだったけど、今は一冊読む毎に、
簡単な感想などを書くようにしている。短いのは三行だけってのもある。
以前、記録がなかったせいか、同じ本を二度読んだことが何度かあった。 【書く】(かく)動詞 書く能力は読む能力を上回ることはない。
読んで十全に理解できない文章と同等以上のものは書けない、ぐらいは馬鹿でもわかる。
読む能力が上がると書く能力も伸びる余地ができる。
そしてまた、書く能力が上がるとより深く読めるようになるんだよ。
【小説】(しょうせつ)名詞 よく読んでいた時期は年間300冊ほど読んでいた。
今から思うと、どうしてあの程度のものを読んでいたのかとあきれる本が多かったが、その経験で玉と石の区別がつくようになったのだから、まあよしとしよう。
いまでは読まなければならない他の分野の本が多いので小説は「かろうじて読んでいるといえる程度」である。なに、年間100冊ほどだ。
【趣味】(しゅみ)名詞 今以有限之力當讀無涯書徒欲強記洽聞終恐唇腐歯落。
現実とのすりあわせに失敗すると、もれなく不幸がついてくる。
(「あのんの辞典」より引用) 速読は可能だけど、あれよ、ゆっくり読んで理解できない本は
速読でも理解できない、当たり前だけど
ただし、ゆっくり読んでいたときはわからなかったことに気づくこともあるけどね
速読で読んだときと、普通の読んだときでは入る場所が違う(意識の)
その本を書いた人すら気づかない、例えば著者の潜在的な欲求とか
隠れた性格がわかっちゃったりするw
意識の深いところで読むとそうなる
ああだけど、基礎学力って大事だよな、理数系苦手だったし大人になってから
あまり関心を持たなかった、経済の本読んでも統計とかさっぱわからんよ 若いとき頭が柔らかい時に勉強しておきましょう
得意分野だけ勉強すると、偏った人間になるよな そういう年寄り発言は、年寄りの自己肯定だな。
怠けるな!
いいか、人間の身体のなかでも脳だけは大人になっても成長する。死ぬまでな。
これは現代脳科学における常識だ。
おまえが、今から、勉強しろ!
わかるな? 怠けると脳は成長しないばかりかすぐに退化する。すぐ本を読め。 大人になっても脳のすべてが成長するわけではないよ
成長する(できる)部分がある、というだけ 昨日の日曜日も読んだが、一冊読むのに6時間もかかった。
1日があっという間に過ぎる。というなら楽しんだんだからまだ良いが、
正直、読むのが苦痛だった。せめてもう少し速く読めれば…… 時間を気にして読んでるの? 単純に内容を楽しんでみたら? 結果的にスピードも上がったりして。 >>73
ご忠告ありがとう。それもいいかもしれないね。 訓練次第で速読は可能、ただし頭が凝り固まってると難しいかも
でもつくづく思うのは基礎学力って大事だなって
学生時代、時間いっぱいあったのになぁと今思えば勿体なかった
試験で点数取れればいいって感じで、上っ面だけの勉強(暗記)してた
深く掘り下げるってことをしなかったのを今になって悔やんでいる
今本を読んでもいちいちこのことってどういうことなんだろ?って引っかかる
色々読めば読むほど、見識のなさを自覚する 子供の時はなんでも吸収しやすいというけど、読書も似たようなものだね。
速読には集中力が必要だが、基本的な知識や語彙力が不足していると
理解に時間がかかるから速読の妨げにもなる。 一週間に5冊以上読むのをノルマとして課しているが、今週はまだ二冊しか
読んでない。
土日で三冊よむか 漢字に振り仮名付けてるほうが早く読めるから児童文庫推奨 新書だけど、岩波ジュニア新書は名著がおおいって定評が この間の土曜日から読み始めて、いま17冊目。おれとしてはかなり
速い方だ。 通勤の電車の中だから1日2時間弱かな。
土日はそれぞれ半日くらい読んでる。 読書の姿勢ってみんなどう?
長時間の時とかさ、
まあどこも疲れない姿勢なんてないだろうけど みんな、この作家の作品は全部読んでる、とかある?
あるとしたら、どの作家の? 横山秀夫は単行本化されているのはコンプリート
作品少ないし。 鮎川哲也御大は長生きしたが、寡作の人だったので全部読んでる。
御大編集のアンソロジーも含めてね。 シェークスピア、ドストエフスキー、赤川次郎をコンプリートすれば
完全読書人といえよう 図書館で一度に10冊借りるが、二週間では半分くらいしか読めない。 今月は12冊読んだ。
一番面白かったのは「左巻キ式ラストリゾート」だったがw 書くための引き出しのために読むとか時間の無駄…そんなことはせいぜい学生まで。
そんなことをしていては、物書きではなく読書家。
小さい時から読んで積み重ねてればそれなりに語彙や知識が身についてるはず。
馬は乗ってみよ人は添うてみよ話は書いてみよ
ぱっとみた単語でショートショートを書くからやってみなよ
書きたい話があって、書いてみて知識か足りなかったらその分野の解説書なり小説なりを読めばいいじゃん?
心が踊ったり弾んだり動いたり、そういう経験こそ大切。
そういう事象を字で表現するためにも。
スポーツでも音楽でも漫画でもアニメでもいいんだよ。
ネタのための引き出しは。
だた、書かないでいて、本も読まないでいると、筆力が落ちてくる。
学生のときのほうが書けてた
脳の老化って悲しい(ノД`)