創作
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『ちんぽの花園』
一面に咲き乱れるたくさんのちんぽ。
これは幻なのか?それとも悪夢なのか?
ちんぽ一本一本がゆらりと高く首を天にかかげ、香しい白濁液が滴らせる。
生命の息吹を感じさせる香ばしい生臭さが春風に煽られ、私の嗅覚を刺激した。
ここは「15歳の勃起」と名づけられた花園。
生温い汗が飛び散り、青臭い息吹が満ちるこの花園には、若々しい生命のが満ち溢れていた。
青春の喜びと悲しみ、挫折と寂寥を孕みながら花園は今日もまた終わり無き一日を迎える。
永遠と思える静寂の中で、彼らもまた無言のまま己の若さを漲らせる。
誰も見ることなく、誰にも振り返られることないまま、春風の中でただただ虚しく。
そこには失われた純情があった。満たされない悲しみに溢れていた。
膨れた肉茎の節々に流れる朝露は、彼らの涙なのか?
青春の虚しさとはかなさを伝える、彼らの無言の訴えなのか?
多くの夢と挫折を孕んだまま咲き乱れるちんぽたち。
今日もまた吹き荒む春風の中で仄暗い空を虚ろな目で見つめ続けていた。 すると、一陣の薫風とともに、春の乙女たちが現れた。
一糸纏わぬあられもない姿のめしべたち。亜麻色の長い髪をなびかせた蕾たち。
乙女たち舞い踊るたびに乳房は豊かに揺らいだ。乙女たちの新鮮で柔らかな肉が軽やかに弾んだ。
滑るような白い素肌が、ちんぽたちに眩しい。
薫り立つような薔薇色の微笑みで、乙女たちは語り合う。
未熟な乳房や瑞々しい尻の放つ薄桃色の芳香。
甘酸っぱい吐息が、花園にかつてない彩を与える。
ちんぽたちは一斉にわななき、その鎌首を大きくもたげた。
突然、乙女たちは呻いた。
愛の季節の訪れを告げる疼痛が乙女たちを目覚めさせたのだ。。
若草のような恥毛に包まれた薄桃色の花弁。
その控えめな割れ目から、乙女たちは一筋の血潮を流した。
鮮やかな一筋の血潮は閉ざされた白い腿を流れ、地面に雫を垂らす。
勢いを増して咲き誇るちんぽたちに、その雫が飛び散る。
ああっ!
だが乙女たちは花園の中で踊りつづける。華やかに、軽やかに、艶やかに。
そう、この乙女たちこそ咲き誇る春の女王たちなのだ。
柔肌から真珠のような汗を流し、花弁から真紅の血潮が滴らせ、
それでも乙女たちは薄桃色の頬に笑顔を浮かべたまま、可憐に踊り続けた。 乙女たちの白い脚は、花園に咲く無垢な茎たちを無遠慮に踏みしめる。
脚の下で虐げられ、ちんぽたちはそれでもなお逞しく立ち上がろうともがいた。
傷だらけの純情と求めえぬ愛情を探して。
永遠の愛と無限の悦びを勝ち取るために。
乙女たちに、己の全てを委ねるために。
最後に彼らは乙女たちの微笑みに向け、力強く我が身を震わせ一瞬の悦びとともに果てた。
赤黒い肉茎を弾けさせ、己の持つ生命の迸りを惜しみなく吐き出し、搾り出したのだ。
そのただひと時のために、彼らは全てを賭けた。
彼らはゆっくりと萎れてゆく。
崩れ落ちるように大地に倒れる。
霞む陽射しの中、呆然とする思考の中でもなお、その視線は乙女たちを追う。
視界の中で踊り狂う乙女たちの甘い香を思い、柔らかな肉体を夢見ながら。
そして再び乙女たちを待つのだ。
永遠に繰り返される、苦行と快楽の輪廻の中で。
乙女たちに己の無辜の愛が受け入れられる、その時まで。(了) まず、これがフリ。天才現るw
219 : 名無しの青二才 [$50ベリー] 2011/04/18(月) 20:12:30.73
世界の主要都市は戦闘機で爆撃され壊滅状態。
瓦礫の上の機関銃座は残り後少しの弾薬を残し放置されていた。
ボロボロになったジープの運転手はこちらを見ながら見下した表情で見ている。
・・・あの機関銃座で蜂の巣にしてやろうか!?糞野郎が!
カッとなる衝動を抑えてゆっくりとこの数年のことを思い返す。
アメリカの南北分裂、第6次中東戦争、ヨーロッパ内戦。そして、東京都湾上市の抗争。
この数年間で世界は大きく転覆した。
主要国家は紛争内戦で壊滅状態。発展途上国は資源の奪い合いでボロボロ。
かつて世界に危険とみなされた国はこの惨状を高台から見下ろしている。
何でこんなことに…?
誰もが絶望し、誰もが希望を捨てて武器を持って戦いを挑んだ。
そして誰も助からず、誰も助けることはできなかった。
馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。
馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。
馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。
何度も悪魔がささやく。悪魔は人間だ…。
悪魔なんてものは存在しない。 「・・・あの機関銃座で蜂の巣にしてやろうか!?糞野郎が!」
それは突然だった。授業を受けていたとき、俺は教室中に響き渡るような大声でそう叫んでしまっていた。
もちろんこれは俺の意志で叫んだのではない。俺の頭の中に住み着いているイタズラ好きの妖精が言わせたのだ。
しまった、と、思ったときにはもう遅かった。
今日もまた妖精のやつが唐突に俺の脳神経を勝手にいじくりやがったのだから。
「くそ、ふざけるなよ」俺は何とかこやつをを抑えようとした。
だが妖精は、してやったりと笑い、俺の脳細胞の迷路の奥へと逃げ込みやがった。
目の前で教室中が静まり返っているのが見える。クラスメイト全員の目が俺に向けられているのがわかる。
そしてみんなが口々に「なにこいつ?」「また中二病?」とささやいているのも分かる。
待ってくれみんな、俺のせいじゃないんだ。俺の頭の中に勝手に住み着いた妖精のせいなんだよ。
俺はそう弁明しようとした。だが出てきた言葉はまたもや俺の意思とは無関係な言葉だった。
「――世界の主要都市を戦闘機で爆撃して壊滅状態にしてやろうか!」
もちろんこれも俺の意思ではない。あの妖精に俺の脳神経を勝手にいじくって言わせてるだけだ。
まだ大学出たての国語の女の教師は、教壇の上から心配そうに俺を見ている。
いや正確ではないな。心配というよりも何か気持ち悪い虫を唐突に見つけてしまったときのような顔をしてる。
そりゃそうだろう。俺だって今の自分を傍から見てたら、今のあんたと同じ反応をしてると思うよ。
だけど厄介なのは、その「気持ち悪い虫並み」に気味の悪いことになってるのが当の俺自身だってことだ。 ともかく落ち着こう。このままだとまた赤っ恥をかいてしまう。
俺はカッとなる衝動を抑えてゆっくりとここ最近の出来事を思い返した。
だが頑張って思い返そうとしても、口から出てくる言葉は、ただ一つだけだった。
「――馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。」
またやりやがった。妖精のやつめ。今度という今度は絶対許さないぞ。
俺は脳神経細胞のロココ的迷宮の中を逃げ惑う妖精のやつを必死に追いかけた。
だがやつは巧みに俺から逃れ、さらに奥へと逃げ込んでゆく。
しかも妖精のやつ逃げながら楽しそうに笑っていやがる。
マジむかつく。ふざけんじゃねえよ。てめえ逃げんなよ。ここは俺の脳味噌の中なんだぞ。
一方で教室の中の俺は「――馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。」と、
壊れたレコードのようにエンドレスで言い続けている。国語の女教師は完全にドン引きしていやがる。
彼女の顔には「何で私の受け持ちの生徒にこんなのがいるわけ?」というメッセージが顔に書いてある。
え、これも俺のせいなのか?俺のせいだっていうのか?俺のせいじゃないだろう。
俺の脳の中に勝手に住み着きやがった妖精のやつが全部悪いんだよ。
それよりも頼むみんな。俺を頭が完全におかしい人を見るような目で見るのはやめてくれ!! そうだ。ここ最近のことなのだ。この妖精が勝手に俺の頭の中に住み着いたのは。
ある日突然に俺の脳味噌の中に奇妙な妖精が引っ越してきたのだ。それからというもの俺は散々であった。
半裸で女子更衣室に突入して無期停学処分を喰らったり、体育の時間中に突然校庭の隅で野グソを始めたり、
奇声を上げながら三階の教室の窓から中庭に向かって放尿したり、同級生たちの行き交う廊下でオナニーをしたり、
うちのばあちゃんに近い年齢の女教頭に突然愛の告白をしたり、ついでに結婚を申し込んだり、挙句に断られたり、
断られたショックで四階の窓から飛び降りようとしたり、でも誰も止めてくれず本当に飛び降りたてしまったり、
なのに無傷で校庭に着地してしまったり、なぜかそのまま一匹の美しいアゲハチョウに変身して飛び立ったりしたのだ――本当に。
え?何を言ってるか全然わからないって?
そんなの俺にだってわからないんだよ。俺にもよく分からないことを君たちに解るように説明しろという方が無理だ。
とにかく俺は今必死なのだ。自分の脳の迷路の中で妖精と鬼ごっこをしながら、
一方で教室でバカの一つおぼえみたいに馬鹿馬鹿言ってる自分を抑えようとしているのだ――察してほしい。
この際はっきりと言っておこう。それもこれも全て>>219の責任なのだ。
>>219に書かれたたった十数行のレスだけで、せっかくのスレ主のアイデアも全ておじゃんにしてしまったのだから。
だってそうだろう。>>219のレスを読んでしまったら「笑うな」というほうが無理だ。
こんなオモシロ文章など、狙ってもまず書けないだろう。
俺だって結構我慢してきたんだ。これは本当だぜ。結構我慢して笑いを堪えていたんだぜ。 一方、俺の頭の中では今問題となっている妖精が暴れまわっている。
今までROMオンリーでたまに適当に読み流してたのに急に堰を切ったように書き出したのもこの妖精のせいだ。
そして今俺は海馬から脳梁を渡り左前頭葉に逃げこんだ妖精に向けて、
>>219ご自慢の機関銃座というやつをぶっ放しながら追い掛け回しているところだ。
なのに妖精のやつはすばしっこくて、俺のぶっ放した弾を全部ひょいひょいよけてあっかんべー。
弾は俺の脳細胞をぶっ壊し、脳神経回路を何本も引きちぎった。
それを見てさらにブチ切れた俺は「馬鹿だ。馬鹿だ。馬鹿だ。」とわめきながら全力で飛びかかった。
よっしゃ捕まえたぞと思いきや、腕の中には小学校二年生のときに教室でウンコを我慢していたときの思い出(結局もらしたんだけど)、
その瞬間、過去のトラウマが甦り、俺は恥ずかしさのあまり「・・・あの機関銃座で蜂の巣にしてやろうか!」と絶叫。
そしてふと見上げると妖精のやつは、そんな俺のこっけいな姿をバカ受けの表情で見ている。超むかつく!
「・・・あの機関銃座で蜂の巣にしてやろうか!?糞野郎が!」
俺は再びやつに飛びかかった。だがつまづいてしまい、そのまま勢いよく脳の神経束に転がり込んでしまう。
そりゃもちろん妖精のやつは逃げやがったさ。だけど大変なことになっちまった。
俺の脳の神経回路が見事に混線してしまいやがったのだ――。 ――ところで問題だ。人間って脳の神経回路がグチャグチャに混線してしまったら、どうなると思う?
――はい正解。その通りだよ。もう教室での俺は大変なことになってしまったんだ。
だがそれをいちいち記す必要を俺は認めない。いや本当に勘弁してくれ。
もうそんなことしたら俺は精神が壊れてしまうかもしれない。
え?もう壊れてるだろうって?いや壊れてないさ。こうなったのも全てあの妖精のせいなんだから。
というよりも妖精を目覚めさせ、俺の脳味噌に送り込む原因となった>>219に責任をとってもらわなきゃならない。
そんなことを俺は考えながら、俺は同時に教室の中でクラスメイトたちの前で服を一枚一枚脱ぎだしていた。
おい待て!頼むやめてくれ!俺!なぜそんなに楽しそうに鼻歌を歌いながら色っぽく脱いでゆくんだ?
周りを見ろ!クラスのみんがが全員思いっきり引いてるぞ。
さっきまで笑っていた田中や高橋や渡辺すら「洒落になんねえ」って顔してるぞ。
おい、よせそれは!なぜパンツに手を掛ける!馬鹿やめろ!パンツを下ろすな!頼むよ俺!
ああっ!何でだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(暗転) しばらく後、俺は屈強な教師たちに組み伏せられていた。
そのとき俺は全裸だったと思うが、誰かが持ってきた毛布に包まれていたように思う。
毛布の隙間から周りを見ると、俺を見つめるクラスメイトたちがいた。
みんな呆然としている。女子の中には泣いているのもいた。
俺は何とかそこから脱出しようともがく。そして全ては妖精のせいであって俺の責任ではないと弁明しようとする。
だが、体育教師の正岡が俺の顔面を思い切り殴りつけて「いい加減にしろ!この変態め!」と怒鳴りつけた。
なんで?何で俺が変態なんだよ、ふざけるなよ。全部あの忌々しい妖精のせいなんだよ!
そんな俺の目の前に、あの妖精が現れやがった。教室の床に押さえつけられている俺の目と鼻の先にだ。
妖精のやつ、羽をパタパタ羽ばたかせながらこっちを見下ろしてニヤニヤ笑ってる。
俺は思わず、「・・・あの機関銃座で蜂の巣にしてやろうか!?糞野郎が!」と叫ぶ。
でもよく考えたら教室内に機関銃座などない。あるのはせいぜい先ほど射精したばかりの萎びかけた俺のペニスくらいだ。
だが俺の体は教師たちに押さえつけられて完全に身動きが取れない。
それを見越した上で、妖精のやつは俺の鼻先で笑いながらお尻ぺんぺんしたりあっかんべーしたりしていやがる。
この野郎!と俺はもう一度もがくが、もちろん全く動けない。
まもなく遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきた。どうやら学校にやってきたようだ。
周りのクラスメイトたちのざわめきが更に高まる。どうやら隣のクラスの連中もやってきているようだ。 ――すると突然、妖精のやつが俺の耳元にやってきた。
俺はもがいたが、がっちり押さえつけられてるので全然動けない。
この妖精が全て悪いんです!こいつなんですよ先生!と訴えるが、なぜか周りは全然気づいてくれない。
どうやらこの妖精は、俺にしか見えないらしい――何てこった!
そして妖精は嘲笑混じりの声で、俺に耳に向かってこうささやいたのである。
「――何度も悪魔がささやく。悪魔は人間だ…。悪魔なんてものは存在しない。」
「????」
全然意味わかんねえよ。おい>>219。全部お前のせいだぞ、どうしてくれるんだよ。
かくして俺は全裸に毛布をまとった格好でパトカーに乗せられて学校を後にした。
その後俺は家庭裁判所なる場所に引っ立てられ、精神鑑定とやらを受けることになったのである。(了) │ト、l、 /´, '`⌒'´ `ヽ: : .
ヾヽ!lV/ / ,/ / ,' ハ、: .
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く<-‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い : : .
 ̄ノ/: :f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l : : : : .
. : {ハ : :|{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | : : : : :
: : : :ヽヽ: :|、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l : : : : : :
: : : : : : : : V\ヽ、 `ー ゛ノルんイリノ : : : : : :
: : : : : : : : : ,.--、_ハ`‐r=ニ--、′ノ. : : : : : : :
: : : : : : : : / /-ョロ'ヲ´ i l : : : : : : : : : :
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: : : : : : : : ヽ, ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :
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: : : : : : `ヽ V j _ノ ,スヘ_ノ7--‐イ∧〈
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: : : : : : :レ' ' ,ハヘニイヽ_厂 、ノソト}〈V´
: :_ノ‐- 、' {∧ トヘ_「 {Y: :仔 之_
〈l ̄>-、_ 丶レ^ヽ厂` 上l_:/Z/ソ‐′
r个y'⌒ll_,/‐、;_,、ト、__ト、 ` ー/「>,、 └トf‐′
{_Y^lヽ、,ど , , 〈__j,ハ、) 、_イソ´`ヽヘ、ノ、lフ
ヽ>ゝハ 〈ノ{ l! ハ_j人lJ /ソ: : : . ノフく_.イ
〉 〈、ソ´ UU 、ノ入 : :__rクー<__〉
∠__, 〈_⊥、′ i _,rくソヽ√ヽフ 『唯識を超えて』
昨日、>>1が死んだ。
何でも肛門遊びが過ぎ、自慢の肛門が破裂したのが死因だったとのことだ。
>>1がとんでもないチャレンジャーだったということは知っていたのだが、
もし本当に>>1がこのような形で最期を迎えてしまったというのならば、大変残念だ、としか言いようがない。
確かにここ最近、>>1は肛門遊びをエスカレートさせてしまっていた。
自分でも「このままじゃいけない」「このままだと本気の変態になってしまう!」と危機感を抱いてはいたらしい。
だが、肛門いじりによってもたらされる例えようもない快感に、>>1はすっかり中毒になっていた。
いけないとわかっていても、その素敵な快楽の誘惑を拒むことができない>>1がそこにはいた。
それは危険なチャレンジだった。こんな風に肛門遊びをエスカレートさせたら、いずれ肛門が限界を迎えてしまうだろう。
そのことも>>1は分かっていた。いずれ自分の肛門が破壊され、場合によっては死んでしまうということも。
そしてある日のことだった。ついに、>>1は一線を越えてしまうことになる。
正確に言えば今までそういう一線が何本もあったはずだが、快楽に溺れる>>1はそのことに気付かなかったようだ。
とはいえ今回の一線は、今までのものとは桁が違う。ただの変態から伝説の変態へと飛躍しかねないレベルだ。
「肛門にダイナマイトを仕込んで爆発させたらどんな凄いエクスタシーを感じ取れるだろうか?」
>>1はふとそう思ってしまったのだ。それはもう、何の脈絡もなかった。まさに唐突の出来事だった。 それは神戸線の西宮駅から武庫川を越え、まもなく尼崎に着こうという場所でのことだった。
カタンコトンと軽やかな音を立てながら走る午後。窓の外にはこれまた見事に晴れ渡った空と、大阪湾。
空いていた車内でシートに座り、窓の外の風景を眺めていたとき、天啓のごとくそのナイスアイデアが降ってきてしまったのだ。
数秒ほど思考が停止した。その間、>>1の脳内でどのような妄想が沸き立ったのか、それはもはや誰にもわからない。
いや、わかりようもなく、わかったとろで特殊な趣味を持つ人以外、誰にも理解されない、というのが正解かもしれない。
そしてすぐに>>1はこれを否定する。いけない、そんなことをしてしまったら、自分は死んでしまうじゃないか、と。
だが、車内アナウンスが、まもなく尼崎駅に到着、京都線や東西線、宝塚線への乗り換えができる旨を告げると、
なぜだろうか、>>1の胸が騒いだ。いや、胸だけではなかった。>>1の自慢の肛門が騒いだ。いや疼いた。
もしそれにチャレンジしてしまったら。おそらく自分は確実に死ぬだろう、そう>>1は思った。
つまり命がけのチャレンジ。命と引き換えに得られる快感なのである。
ふと>>1は、「命と引き換えの快感」という言葉に引っかかった。
>>1には別に自殺願望があるわけではない。>>1は今、幸せであり、満ち足りているといってもいいくらいだ。 大学卒業後、地元の不動産大手に就職し、会社の持つ駅ビル商業施設の経営部署に配属されて10年。
中々の好成績に宮元専務から目をかけられ、宮元専務のご令嬢との縁談の話もチラホラ。
昨日もビル内にテナントを持つ某大手アパレルメーカーの営業担当者と派手に飲み、その後ソープへGO!
中々のキレイどころのせっけん娘相手に経費で三発ぶっ放し、キュートなせっけん娘さんの顔面にどぴゅ!
今日は今日とて、本社に出向いて常務や部長相手に下半期の営業計画についてプレゼン。
もちろんこれもバッチシ。なにせ二ヶ月近くかけて綿密な調査を繰り返しながら作り上げた企画書だ。
これで経営陣にオッケーもらったら、その夜は六甲の料亭で宮元専務とご令嬢と御会食。
ご令嬢もこれまた見事なくらいのキュートで美人で、しかもふくよかな乳房の持ち主。
巨乳好きの>>1にとってはたまらんスペックの持ち主のご令嬢との新婚ライフを妄想するたびに軽くちんこがびんびん。
だが、しかしである。これだけ恵まれた人生を送っているにも関わらず、>>1にはどこか満たされない思いがあった。
もう改めてここで説明を繰り返す必要もないであろう。それは>>1のゴールデンな趣味、肛門遊びのことだ。
誰にも理解されないであろうこの趣味について、もちろん>>1は誰かに語ったことなどない。
これは>>1の密やかな楽しみであり、中学校2年生のころから少しずつ続けてきた密やかな楽しみなのだ。
こんなのが世に知れたら、おそらくは>>1の社会的信用は失墜してしまうであろう。
まるで隠れキリシタンのごとく続けられた密かな肛門信仰に、>>1は暗い悦びを覚えていた。 もちろん他の同志を探してみたことはある。
注意深く、自分の趣味が知られないように慎重に慎重を期して。
明るい世間話をしている間に、それとなく変態趣味的なキーワードを織り込んで見せて、知人友人たちの反応を確かめてみたのだ。
だが、結果は残念なものであった。
>>1の見知っている人間は全員、この系統の趣味を持ってはいなかったのだ。
いや、それどころではない。
>>1のようなタイプの趣味やその趣味の持ち主に対して、明らかに嫌悪の念を抱いているようなのだ。
もちろん、何人かはこの方向の趣味を持っているのではないか、と思える相手がいた。
だが、注意深く付き合っているうちに、やはりこの手の趣味に理解をもつものは誰もいなかったのだ。
それは順風満帆な>>1の人生の中に過ぎる、ほんの僅かな暗い影だった。
しかしその暗い影は、小さくとも根深く>>1の深層心理に深く根を下ろしていた。
それ自体が、あたかも>>1そのものであるかのように。いや、>>1そのものであると断言してもいい。
そういう意味で、>>1は常に孤独だった。だが、その孤独をも楽しんでいる自分がいると>>1は気付いた。
誰にも理解されず、誰にも知られず、この世でたった一人。そのことが>>1のプライドをくすぐるのだ。 列車は尼崎駅に到着した。>>1はここで宝塚線に乗り換えなければならない。
だが、>>1はシートに座ったままだった。
呆然と駅ホームの様子を眺めながら、一方で頭の中では何度も同じ言葉を反芻していた。
「肛門にダイナマイトを仕込んで爆発させたらどんな凄いエクスタシーを感じ取れるだろうか?」
「肛門にダイナマイトを仕込んで爆発させたらどんな凄いエクスタシーを感じ取れるだろうか?」
「肛門にダイナマイトを仕込んで爆発させたらどんな凄いエクスタシーを感じ取れるだろうか?」
発射のベルが鳴った。そのベルの音に>>1は我に返った。
慌てて立ち上がると「降ります!降ります!」と叫び、人を掻き分けて出口に向かった。
それはまるで巨大なウンコが肛門目指して直腸を下っているように。
そのことを考えた瞬間、>>1は軽く勃起した。排泄欲の悦びに、思わずリビドーが目覚めたのだ。
だがもたもたしていられない。>>1はドアが閉まるすんでのところで、何とかホームに降り立った。
勃起したペニスがパンツの中で突っ張り、少し痛みを感じた。
実は中々の巨根である>>1は、その巨根が元気一杯なのを周りに悟られまいと、
アタッシェケースを股間の前に携え、乗り換えホームに向かった。 役員たちを前にしたプレゼンは見事に成功した。
>>1が完成させた今回のプランは役員各位のハートを見事に捕らえてみせた。
この後役員会議に量られることになるのだが、
取引先の銀行との協議も>>1は既に根回しを終えており、決定は確実だろう。
おそらく次の人事異動で本社業務本部への栄転はほぼ確実。業務本部長の山崎常務は宮元専務の懐刀なのだ。
営業部で一、二を争う営業成績を引っさげて企画事業部、そして業務本部。
・・・同期の出世頭であり将来の社長コース一直線だ。
「いや、>>1くん。素晴らしかったよ」会議を終えると、宮元専務が近寄ってそう声を掛けてきた。
宮元専務は>>1の大学時代のボート部の遥かなる先輩にあたり、
そういった学閥筋であることも含めて>>1に期待をかけていたのだ。
「ありがとうございます、専務。でもプレゼンの最中は心臓が胸から飛び出そうなくらい緊張してましたよ」
>>1は答えた。普段はクールでダンディーで鳴らす宮元専務が、>>1に向かっては相好を崩している。
それはそうであろう。若手ナンバー1とも言うべき>>1は、遠からず自分の娘婿になるのだ。 ふと、周囲の社員たちから注がれる羨望の目を感じとった。
>>1はそれを意識しつつ、それをあえて受け流す。
あくまで丁寧で、物腰柔らかい態度で。同僚たちにいらぬ恨みを買わないように。そう>>1は自らに課していた。
「で、>>1くん。今夜は大丈夫だね?」と、宮元専務が尋ねてきた。
もちろん大丈夫に決まっている。今夜の会食は、>>1の将来を確実なものにする、最重要とも言うべき会食なのだ。
「もちろんです専務。仕事が終わったら直ちに向かいます」
「娘もな、君に会えるのを楽しみにしているからな。じゃあ、今夜」
そう言って専務は>>1の肩を軽く叩き、高橋副社長の方へと歩み去った。
>>1はその専務の背中を目で追いながら、今夜は勝負だ、ともう一度自分に言い聞かせる。
そのとき、唐突に、先ほど神戸線の車内でのことを思い出した。
だが、それはもう、何か遠い世界の出来事のように思えた。
あんな馬鹿げたこと、もう忘れるべきだ、自分は今、頂点へと着実に登っていっているのだから。
そう心でつぶやきながら、>>1は手元の荷物を整理し、アタッシェケースに詰め込んだ。 「・・・私たちのような年寄りはそろそろお暇して、あとは若い二人でごゆっくり」
ディナーが済んで間もなく、宮元専務の夫人はそう言って専務を促した。
専務は少しほろ酔いで、軽くよろめきながら席を立つ。
「専務、大丈夫ですか?」
>>1はさりげなく、かつ素早く専務のそばに駆け寄り、そう声を掛けた。普段はクールな専務にしては珍しい。
専務との酒席の同席したことは幾度もあるが、このような専務の姿は初めてだ。
「いやあ、見苦しいところを見せてしまったな」専務はそう言うと、苦笑いしてみせた。
今宵の会食は、>>1の大成功と言ってもよかった。専務の夫人も、>>1の人となりを明らかに気に入っていた。
専務のご令嬢こと友美恵もまた同じであった。友美恵と初めて出会ったのはもう3年も前のことだった。
当時高校3年生だった友美恵が、会社が東証一部上場(今までは大証一部のみ)した祝賀パーティーに連れられて来ていたのだ。
まだあどけなさがのこる友美恵を専務に紹介され、そしておそらく、友美恵はそのときから>>1に想いを抱いたようだ。
宮元専務も(当時は常務だったのだが)、将来の婿候補を物色していたに違いない。
そして>>1がそのお眼鏡に叶ったというわけだ。 その出会いからまもなく、>>1は宮元「常務」に呼び出された。
大学受験を控える娘に、受験についてアドバイスして欲しいとのことだった。
>>1は事情もよく分からず、とりあえず「常務」の自宅に伺った。
そして受験のアドバイスではなく、夫人を交えた茶会に列席させられたのだ。
もちろんこれは夫人ほか「常務」の家族への顔見せだったのだろう。
受験のアドバイスの話など、殆ど何もする必要がなかった。
必要ないもなにも、友美恵は某お嬢様女子大の付属高校の生徒であり、無受験で大学に進学できるのだ。
そして>>1は、今回「常務」宅に招かれた意図を速やかに理解した。
まもなく>>1は大学以来、腐れ縁のように続いていた当時の彼女との関係を解消、身軽になった。
おそらくその辺のことも、「常務」は調査済みなのかもしれない。何せ「常務」は創業者一族でもあるのだ。
なるべく身辺は身奇麗にしたことに越したことはない・・・。 「・・・じゃあ、おやすみ」
>>1はそう言うと、友美恵と唇を重ねた。
唇を重ねつつ、車窓から宮元専務の邸宅を見る。
大きな邸宅だ。芦屋の高級住宅街の中でも周囲に引けを取らない立派な屋敷だ。
そしてこの広大なお屋敷は、いずれ>>1が主として住むことになるはずだ。
すでに宮元専務夫妻は帰宅しているのだろう、窓から明かりが見える。
鋳鉄製の装飾で飾られた大きな門と、大型セダンなら4台は停められそうな広い駐車場が見えた。
そこにはベンツやBMWが並び、今、>>1と友美恵が乗っている中古のカローラとは格が違う。
だが、友美恵はそんなことに頓着していなかった。
つい先ほど、ホテルのスィートで初めて>>1に体を開いたばかりだった。
恥じらいと感動の中で彼女は操を失い、そして同時に女に目覚めたのだ。
>>1と唇を重ねながら友美恵はその熱に酔いしれていた。性器を貫く疼痛すら、彼女にとっては快感であった。
友美恵は自分が>>1の女になり、何か一つ強い確信が自分の中に芽生えたのを感じていた。
数十秒も、そのよう重なりあっていただろうか。その後、名残惜しそうに唇が離れた。
互いの唾液が絡まり、ゆっくりと糸を引く。友美恵の目はまるで熱に浮かされているかのようだ。
「じゃあ、週末にまた会おうね」>>1はそう言う。
「うん」友美恵は消え入りそうな声で答えた・・・。 友美恵が門の中に消えるまで、>>1は見送った。
彼女は門を閉じる寸前に此方を向き、小さく手を振った。
>>1はそれに応じ、手を軽くかざした。友美恵の姿が完全に消えるまで、>>1はそうし続けていた。
だが友美恵が視界から消えたその瞬間、>>1の表情が強張った。
先ほどまでの柔和で紳士的な表情は、既にそこになかった。
一人の美女の体を初めて開いたことに悦びを覚えていたものの、今やそんな気持ちは掻き消えている。
>>1はハンドルを握り締めると、アクセルを踏み込み、車を発進させた。
自宅までかなりのスピードで車を飛ばしたが、もっと車を飛ばしたくなり、自宅を通り越して神戸JCTで中国自動車道に入った。
そのまま思いっきり西へ。真夜中の高速道路を150キロ近いスピードで飛ばした。
もちろんスピード違反で捕まる恐れがあったが、今の>>1はそんなこと意に介していなかった。
激しく高まる欲求に、己が抑えきれなくなっていた。
今までの自分のペルソナをかなぐり捨てたい衝動に駆られていた。
そして、>>1の肛門は激しく疼いていた。もはや我慢ができないほどに。
それはおそらく、先ほどの友美恵との情事で火がついたのだ。
セックスで呼び起されてしまった、>>1本来の欲情。
その欲情は激しく波打ち、>>1の体を貫いた。そして>>1の肛門を疼かせた。
もう、我慢ができなかった。 やるせない思いを抱きながら、>>1は帰宅した。駅からは幾分距離の離れた2DKのマンションの3F。
家賃は管理費込みで8万円。>>1のクラスのサラリーマンとしてはかなり格安の物件といえる。
どちらかといえば>>1は倹約家だった。それはそうだろう、>>1の趣味らしい趣味といえば、例の肛門遊びくらいなのだから。
飲み食いは、たいてい会社の経費で済んでしまうし、風俗なども付き合いが多く、たいがい相手持ちだったりする。
もちろん>>1は、その返礼をきちんとするため、取引先からはかなり好かれている。
だが、今の>>1は、普段のそのような冷静さを失ってしまっていた。
自分の体の芯から沸き起こるマグマのような激しい奔流に、もはや理性が限界に来てしまっていた。
ドアを幾分乱暴に閉めた>>1は、歩きながらスーツのジャケットを脱ぎ払い、ネクタイを毟り取るように外した。
薄暗い部屋の中で、夜光塗料表示の時計だけが虚しく光っている。
窓の外には市街地の明かりが見える。このマンションは駅から遠いが、見晴らしだけは結構いいのだ。
「どうしたんだろう、俺は」そう>>1は自問自答した。
そしてズボンを脱ごうとしたとき、>>1は自分が激しく勃起していることに気付いた。
ドタバタと騒々しくズボンを脱ぎ捨て、>>1は部屋の明かりのスイッチをつけた。
蛍光灯の明かりが、>>1の部屋全体を照らす。いつもどおりの部屋だ。
29型の液晶テレビ、滅多に使うことのないプレステ3とHDDブルーレイプレイヤー。
ニトリで買った格安の二人用ソファーと、白木木目のテーブル。
テーブルの上には会社の資料に雑誌、テレビのリモコン。
そして、そこにはなぜか、一本のダイナマイトが置かれていた。 >>1はしばし呆然とそれを見つめた。たった今、自分が見た光景が信じられなかった。
それはもう、完璧というくらいに、明らかなダイナマイトだった。
赤い保護用ポリエチレンにはDynamiteと印刷されたそれは、蛍光灯の明かりを受けて鈍く光っている。
そしてご丁寧にも雷管と雷管コードまで付いている。長さは大体25pほどか。太さは3センチ程度。
何と言うのか、自分のアナルにとてもマッチした挿入にジャストフィットなサイズではないか。
いや、普段から肛門を鍛え抜いている>>1にとっては少々物足りない太さだが、それは問題にはならない。
なにせ、これは爆発させて使うのだから。
「なんで、こんなもんがあるんだ?」>>1は声を出して自問した。今朝、家を出たときにはこんなものはなかった。
というより、そもそも>>1は不動産会社のビル事業部で働いているのだ。
ダイナマイトに触れたり取り扱うことなど、まず無い。それに>>1自身、生まれて初めて本物のダイナマイトを見たのだ。
偽物じゃないかって?いや、>>1にはこれが間違いなく本物だと確信があった。もちろん根拠などない。
いやそれは正確ではない。これが本物に違いないと信じる根拠はあった。
なにせ>>1は昼間、神戸線の車内であれほど激しく肛門ダイナマイトプレイを渇望していたではないか! もう、それだけで充分であった。
誰がいつ、どのように、そしてどうしてこのダイナマイトをここに置いたかなど、問題ではないのだ。
大事なのは、今、ここに、ダイナマイトが存在する、という事実だけだ。
>>1は冷静さを失っていた。額から滝のように汗が流れ落ち、呼吸も荒い。自分でも興奮しているのがわかる。
そして股間ははち切れそうなほど勃起し、肛門はもはや燃え上がるのではないかと思うほどに、熱い。
気付くと>>1はパンツまで脱ぎ捨てて裸になっていた。
つい数時間前、あの友美恵のような美女と抱き合ったことなど、頭から完全に消し飛んでいた。
そして手にはダイナマイト。さらに導火線に着火するためのマッチ(>>1は非喫煙者)。
>>1はソファーに手を掛け、そして手にしたダイナマイトをゆっくりと自分のケツへと運んだ。
もうこれ以上描写するのはきついので、細かくは描かない。
ただ>>1はダイナマイトを無事肛門に挿入し、その堅さと質感を感じ取って思わず呻いたことを記しておこう。
そしてこれが爆発したら、自分が完全に粉みじんになってしまうことや、
おそらくまさにその瞬間にこそ、誰もが感じ得ない究極の快感が得られるであろうことを思い、
全身にさぶイボが沸き立つのを感じた。目には意識せず涙が溢れてきた。
さあ、いよいよだ。いよいよ俺は、見果てぬ天国へ旅立つのだ! ・・・というような感じで>>1は華麗なるチャレンジを実行に移してしまった。
その結果、見事に肛門は吹き飛び、>>1は死んだ。そのことについては冒頭に触れたとおりである。
だがその死の瞬間、>>1は至極の快感を味わったことをここで申し添えておく必要があるだろう。
それは>>1が予想したとおり、人類が未だかつて経験したことのない凄まじい快楽だった。
雷管が反応し、ニトログリセリンが爆発的な酸化反応を引き起こした瞬間、
>>1の肛門は今まで経験したことのないような強烈な痛覚を憶えた。
しかもそれは一瞬で、その爆発は>>1の肛門を完全に破壊した。
まさにその瞬間、>>1は至上の法悦を感じたのだ。
そして爆発が肛門を破壊するまでの僅かな時間に、>>1は射精した。
射精の快感を感じ取れるか否かのほんの短い間に、その爆発は>>1の股間全てを砕き、四散させた。
肛門はおろか、直腸や小腸、前立腺や精巣、ペニスや膀胱、その他下半身を構成する器官が消し飛んだ。 おそらくそこまで掛かったのは100分の2秒ほどではなかったろうか。
もちろんその瞬間もまだ>>1は生きていた。
そして自らの肉体が砕けてゆく快感に浸り、随喜の涙を漏らしていたのだ。
まもなく爆発は腹や胸を吹き飛ばし、四肢をちぎった。
おそらくそれが、>>1が最後に感じた快感であったろう。
そのすぐ後に、爆破の衝撃波は>>1の頭蓋を砕き、脳を吹き飛ばしたのだから。
>>1の肉体は爆風とともに飛び散り、マンションの壁面にべちゃべちゃとたたきつけられた。
同時に窓ガラスや液晶テレビの画面が割れ、家財道具も砕けながら吹き飛んだ。
幸い、マンションは築4年の鉄筋コンクリートであり、壁を吹き飛ばすまでには至らなかった。
そうやって>>1は絶命した。
>>1が半生かけて築き上げてきた地位や名誉やそれら全てを、一瞬に反故にして。 だが諸君!ここで真実を告げねばなるまい。
そう、確かに>>1は死んだ。
己の肉体が四散して生き延びることなど不可能であるからだ。
しかし、このように肉体が消滅した後も、>>1の魂は不滅であったのだ。
なにせ>>1は、彼のような変態が知りうる限りの、究極の快楽を味わってしまった。
それは単に>>1を昇天させただけでなく、全ての煩悩やカルマすら付きぬけ、ニルヴァーナの境地まで運び上げたのだ。
その結果、>>1の魂は純化され、輪廻すら脱した超越した存在へと変化していった。
もはやその領域には、如来しか存在しなかった。
彼らのように全てから解脱しきった存在に、>>1はなったのだ。
そう、そこはもう、神の領域なのだ。>>1の魂はまさに神そのものに昇華してしまったのだ。。
創造主が森羅万象全てを創造した、あの原始の根源の世界。
そこが、>>1のたどり着いた極限だった。 その後、>>1はその無にして無限ともいえる領域を彷徨った。それは悠久ともいうべき長い旅であった。
確かにそれは我々通常の人類の時間では一瞬ともいえる時間であった。
だが>>1のたどり着いた世界は、我らの時空を遥かに超越した世界であったのだ。
>>1の姿は宇宙開闢のその瞬間にも存在し、そして宇宙の滅亡の瞬間にも存在した。
また、その長き遍歴の間に、>>1は森羅万象全ての生けるものの生涯を辿った。
銀河より遥か遠き世界で勃興し、栄え、滅んでいった幾多の文明の姿を見た。
そこに生きる者たちの愛憎、出会いと別れ、そして喜びと悲しみを知った。
ともに笑い、ともに泣き、ともに憤り、そしてまた無限の境地を彷徨った。
何時果てるか分からない長き遍歴の中で、>>1は自らも神と呼ばれる存在になっていることに気付いた。
それは生けるもの全ての崇拝と畏怖の対象であり、全てを生み出し、全てを滅ぼす存在なのだ。
そしてまさにその瞬間、>>1は見たのだ。宇宙の真理を。宇宙のつかさどる究極の存在を!
>>1は驚愕した。その圧倒的な美しさに、長らく忘れ去っていた感動を覚えた。
すでに時空を超越した存在になっていた>>1。数十億年の時を経て、彼は涙を流していた。
それと同時に>>1は、自分の肛門が疼くのを感じ取った。
驚くべきことに、あの爆発で失われたはずの肛門が、なぜか元通りになっていた。
しかもその肛門は、少年のようにつやつやの、生まれたての綺麗な肛門だった。
そして気付くと、激しく勃起していた。 ・・・>>1は目覚めた。そこはいつものマンションだった。
朝日が窓から差し込んでいた。その眩い光に、>>1は目をつぶる。気付くと自分は全裸だった。
だが>>1は何故、自分が全裸のままダイニングのソファーで眠っていたのか、全く思い当たる節がなかった。
そして裸の下半身では、>>1の中々に巨大なペニスが激しく勃起していた。おそらく、いい淫夢でも見ていたのだろう。
何せ昨晩は、友美恵の体をこのペニスで貫いたのだ。そう思えば元気なのもうなずける。
軽い尿意を感じた>>1は、ゆっくり体を起こした。勃起したペニスをいじくりながらトイレに向かう。
トイレの扉を開き、>>1は素早くパンツを下ろすと、その瞬間、解き放たれたようにぺニスから尿が飛び出した。
尿が勢いよく便器を打つ音がトイレの中に響く。例えようも無い解放感に>>1覇思わず溜め息をついた。
それと同時に肛門が疼くのを感じた>>1。何でこんなに肛門が疼くのか、皆目見当がつかなかった。
そしてふと目線を上げると、目の前にダイナマイトが転がっていた。
ご丁寧にもマッチも一緒にあった。
>>1はそれを凝視した。何でこんなところに、こんな物騒なものがあるのか、と首をかしげた。
そしてふと思った。なぜだろう、これを前に見たことがある、と。 「いや、気のせいだろう」と>>1はつぶやいた。
そして何故だろうか、迷うことなくそのダイナマイトを手に取った。
自分の行動がちょっと変だと、>>1は思った。
だが手にしたダイナマイトを、どういうわけか自分の肛門に挿入したら面白いんじゃないかと、ふと思った。
そう思った瞬間には、>>1はダイナマイトをゆっくりと肛門にねじ込み始めていた。
これって変態じゃないのか?と思うのだが、なぜか手は止まらない。
括約筋を押し開くように、太く冷たいダイナマイトの棒が沈み込んでゆく。
それは意外にも快感であった。しかも、過去にもこういう快楽を味わったことがあるような気がした。
>>1は、マッチ棒に火をつけた。ダイナマイトの導火線にその火を移す。
来るべき快感の備え、ぐっと力み、顔を顰める。自分が訳のわからない行動をしていると理解していた。
なのに何故だろう。自分はこうするのが正しいと、>>1はそう確信していた。
導火線が燃え進んでゆくチリチリという音が響いた。それはとても心地よい音に思えた。
さあ、いよいよだ!いよいよ至極の快感が>>1に!
(了) / \
// /, イ l 、 ヽ
// // ! l| ヽ ! ヽ
// / 〃 」_ | ! |\ ! l !
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!| | l '| __,,二ヽ.! \ ! -ヽ \ | | !
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/ |,〃 ′ ヒj | y /'ト、 |
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/ !! r/` | | -イ | | /ヽ
′ \ || /ヽ、 / ! / ヽ! ! / !
| \ !/ \ /| /! / ヽ | / | 「ホイミ!ホイミ!」と>>1は叫んだ。>>1の目には涙が浮かんでいる。
>>1が呪文をかけているのは、自分のチンポだった。
それはことのほか小さく萎びていて、まさに粗チンというべき情けないチンポ。
だが、今の問題はそこではないのだ。>>1が泣きそうになりながらホイミを連発しているその理由……。
それは、>>1のチンポが勃起しなくなったのだ。 + ___ f`‐-、 二_‐-_
/,、┬,、 \ ╋ ぐ ^ -、 ヽ._ 二 _r−、_
十 |: |‐●‐| ::| ぐ る ニニ-\ ⌒Y´ ̄` _, -―┘+
_ |:..`'┴゙´ .:::| る ん  ̄〉 ニ ノ´ =−
/ \___/nmヾ ん  ̄― /  ̄ /二  ̄ -
// リ l | / ,,ノ l | + / ̄ ̄ ̄\{ -  ̄
f`― - く !/_/ / | ::|l
^`ー-、_,、_/―'' + __/,| .:::|.|
ノィ! lトミ ≡ィ \___/lトミ >>41の上の写真は、>>1の仲間たちである。
素敵なお友達をお持ちですよね。
女の子にもてもてです。 イタリアが酷い国なのは、イタリアの全自殺者数を北イタリアが請け負ってる感じ。
イタリアで興味深いのが南北の違いだが、北なんかは土日返上の過労死上等、自殺しまくりで、
風邪薬の次に抑鬱剤が最も売れている地域。
ちなみに世界で最も需要があって処方され、売れているのは心療系のおクスリw
直近に隣接する製薬のスイスがウハウハwwww
年間16兆円も脱税が行われ、財源を逸失している。クソ国家クソ国民のイタリア。
南イタリアの人間からは、「寒い所でそんなに働いてどうするの??w アホちゃうかwww
あ、俺たちの扶養保護(生活保護)ねプゲラッチョw」としか思われてない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています