ある小説が、「面白いかどうか」は、結局は、
読む人の「主観」がすべてですよ。
ということは、ある人が面白いと思っても、
別の人はつまらないと思うわけで、
新人賞の一次選考を通るか通らないかは、
「自分の趣向を面白いと思う選考委員に出会えるかどうか」で
決まるわけで、運の要素が、すごく強い。

ただし、主観も、1000人なり10000人なりが、
「面白いとなれば、「客観」になりうるわけで、無視は
決してできないだろうけれども・・・


最初のとっかかりとしては、「運(主観)」に左右されることは
言うまでもない。