日本語の勉強を外国語のようにしている者ですが、
文語は口語とは別の種類の言葉といってもいいくらいで、
習得するにはそれなりに腰を据えて取り組まなければならないものだ、
ということに気づきました
それくらい特有の専門性を有した言葉ですよね?
たとえば「頑張る」というような言葉をそのまま使うことは、
文語のコードに反してます
あまりにも直接的すぎますから。
以前はそういうコードがあることにすら気づいていませんでした
そして気づいてみれば、職業的な文語話者が発しているのは、
周到にコードに則った言葉なのです
そんなの、いつ誰に習ったのでしょうか?