アガサはクソというよりも、「ミステリーじゃない受賞作が多すぎる」というのが難だろう。
新潮はミステリーが受賞しているが、その質が著しく悪い。だから両者は決定的に違う。
去年の「窓から見える最初のもの」は、そんなに悪くなかった。ミステリーではあるが、
しいていえば「ゆるミス」かな。純文学的な雰囲気があってきらいじゃない。