皇帝は裸の豚
気ままに糞を漏らす
今日も暇を持て余して板をうろつく
催すところで特大の大便をする
豚なので気にしない。人語がわからないので批難の声も耳に入らない
締りのない尻で適当に糞を捻りだす
豚らしく振る舞い、豚らしく追い立てられる
清々しい程の豚。人間になる夢も見たことがない
豚生を優雅に生きる。それこそ豚にふさわしい豚生と言える