メロスはうんちした
メロスは必ずかの邪知暴虐のうんちを取り除かねばならぬとうんちした。
メロスにはうんちが分らぬ。メロスは、村のうんちである。
うんちを拭き、うんちで遊んで暮らしてきた。
けれども便意に対しては人一倍に敏感であった。