自分が小説を書くのは、「そこに書きたい物語があるから」が第一義です。「読者の心を動かしたい」は第二義です。
「小説が世の中に認められてプロになる」は第三義です。「プロになってベストセラー出して、印税でウハウハ、大儲けしたい」と言う事は今は全く考えてません。
最初、小説書き始めて、日本ラブストーリー大賞に初めて応募したときは、ちょっとそういう事も考えてたけど、
現実とか、今の出版の実情を考えると、紙本で小説でベストセラー出すって恥ずかしいことなんじゃないかと思う様になりました。
オワコンの出版社の編集に色々言われて、書いた小説をマスプロに整形されて、やっとこ出したとしても、大した部数刷るわけでも無く、
プロの肩書きが欲しいとか、そういう事はちっとも欲目に無いですね。
そのくらい、東京の既存の出版社に晴れて認められて、出版社から小説の仕事来る事はまず無くても、書きたい小説をカクヨムで発表して、
PVが100も付けば、それでいいですよ、と言う感じ。まぁもっとPV欲しいと思う時もあるけれど。