>>253
バーチャルにしてはがんばったみたいだが無駄の多い文章だな

>とある高級住宅街の一角に、一際豪奢な造りの邸宅があった。
行頭の「とある」はいらんな。木々に囲まれた洋館が豪奢か? 荘厳のイメージなんだが

>重厚なあつらえの門構え、そこから奥へと続く木々に守られた小道、さらにその奥に仄見える洋館がその本命の住居であった。
あつらえと門構えが意味の重複だな。書くなら重厚な門構えでいいな。そこから先の説明もダラダラしている
 重厚な門を抜けると木々に挟まれた小道があり、その奥に威厳漂う洋館があった。
このくらいの説明で十分。付け足すほど蛇足に思える。独立した小説とは違うんだし

>都会であるのに、鬱蒼とした樹木に覆われ、周囲とは隔絶した別世界を形造っている。
>憧れると言うよりは、足を踏み入れるのも憚られるような、凛とした空気がそこにはあった。
これも反復ぎみなんだよな。木々に守られた小道があるんだから、外観はそうだろうよ
それに邸宅のある場所が高級住宅街と書いてある。同じような内容が続くとだるい。単品の小説ならブラバ案件だな

>歳の頃は三十手前ぐらいであろうか?
ここは人称ブレだな。地の文は三人称だろ。なんで疑問符なんだ? 一人称と間違えてないか、ここ

>男は手に土産物のような袋を下げていた。
>そして、躊躇うことなく呼び出しの鈴を押した。
小説の形態なら提げるだろ。辞書を引けばすぐにわかる。呼び出しの鈴も妙な言い回しだな。呼び鈴でいいだろ

どうにも内容に動きがなくて怠いな
高級住宅街の一角にある豪壮な邸宅に好青年が訪れたってだけの話だよな
バーチャルが大好きなフックはどこにあるんだ? 当たり前の光景にしか見えないんだが
高級住宅街の一角に土地だけは広いが貧相な家が建っていたとかなら面白い展開になるだろ
邸宅は今のままで古ぼけた自転車に乗って現れた老婆が呼び鈴を押して中に招かれると不思議に思うよな?
その後の展開が気になるし、それらがフックじゃないの。バーチャルはリレー小説の主旨を理解していないのかもな