まず、この書き方なら私は文句をつける気はないし、できない。
黒川卓希さん、大変申し訳ありませんでした。

>>427>>428に詳しく書かれてしまった。おおむね賛成です。
長々書いても仕方ないので手短に。

移民国家という設定があまり機能してないし、日本語の喪失というテーマは最高にいいのに、なぜトリックスターを絡めていらないきな臭さを挿入したのかわからないかな。

「移民国家」「母語の喪失」に特化すべきだった。

でもこの作品を選ぶんなら他の四人もデビューさせてやってよ。
どうせ選考委員たちなんか権威ぶってるだけで足元ぐらぐらの雑魚なんだから、こいつらに評価されなくたってなんの問題も起きはしない。今だって出自の不明な作家が我が物顔で文芸誌で跋扈してるんだし。
でなければ受賞作なしが適切な回だ。

言いがかりをつけたお詫びとして。
黒川さん、貴方はこの作品で芥川賞候補には絶対選ばれない。だから生き残るためには早急に次作を書き上げなければならない。
塚本晋也の「ヴィタール」を観て、そこから着想してください。
解剖だ。そして何かとつながれ。
医学部のあなたにしか扱えないネタですよ。

桜庭と揉めて消えたと思ってた鴻巣がまだいた。