2021年メフィスト賞何が起きたかまとめ

●まさかの発表締切無視
そもそも5月中発表とだけで、発表期日全く告知せずに引っ張り続け、リミット5月31日の未明になって、突然6月1日発表と一方的通告。謝罪もなし。オマエラは一方的に選ばれる立場なんだよ、きめるのはこっちなんだよという態度。
→結果 5月31日締切の「このミス」に応募できなくなる人多数。

●選評放棄
「選評する価値もない作品しかなかった」と、選考結果について話し合う最終選考にあたる座談会を一切開催せずに雑談をして終わり。
受賞作なしはありえるが、最終選考をしないというのは文学賞としてありえないこと。
→大炎上のため翌日、突然「印象に残った作品」を5本アップするも、素人が立ち読みしたようないい加減な内容、しかも編集者2人だけしか書いていなくて、「300本以上の応募原稿を2人で読んだのか?とってつけた作品寸評も、飛ばし読みしたようなもの。そもそも応募作読まなかったんじゃないか」という疑念が湧く。

●不遜すぎる座談会
座談会では編集者たちの内輪トークが展開された。タカラヅカファンだ、海外ドラマ見るのがマイブーム、猫を飼ってる、炭酸水嫌いですなどなど。そして、有名作家と仕事をしてきたという華々しい経歴をアピール。座談会を待っていた人たちの気持ちなど微塵も配慮しない対応。

●応募者にはルール厳格指示 自らは無視 謝罪せず
座談会では「字数やフォーマットを守らない応募者がいた。気をつけろ。選外にするぞ」と注意。
しかし、自らはホームページの募集要項は間違いだらけ、発表日も言わない、挙句締切前夜に「あ、今月中ムリでした。明日ね」と変更し謝罪もなし。会社としての良識を疑う。

●メフィストは大宣伝
そこまで読者=応募者を無視したにもかかわらず、新生メフィストはガンガンに宣伝してくる。まるで何もなかったかのように。

「まあ、オマエラの話はどーでもいいからさ、
 ワタシたちの話しをちゃんと聞けよ」