座談会が終わったら、各編集者はコメントを書きます。
それと並行して担当編集者は大賞受賞者に電話連絡します。なぜなら、過去に受賞作があるかどうか、ペンネームの変更はあるかなどを確認しつつ、最終的に出版してもいいのかを確認する必要があるからです(最悪、応募者が亡くなっている可能性などもありますので)。

その作業に1週間ほど、それが済んだら出版の内部申請を出して稟議、承認まち。
並行して各編集者の書いた文章をWEBにアップするための推敲。

全体として二週間から三週間かかります。
今年の発表は十二月ですから、大賞受賞者へのれんらk