あの人が居たから、世の中楽しいって
生きていていいんだって思えた
あなたが居なくても大丈夫
強く楽しく生きていきます
…と言い切れる元気は
まだ、ない。
あの人を心配させたくないのにな…
「もしもあんたが〇〇さんの突然死の現場に居合わせたら、あんたが犯罪者にされてた」
「あんたは〇〇さん個人には気に入られてたかも知れないけど、向こうの家族には内心嫌われてた、上手くやっていけなかったに決まってる」
「いつまでも引きずらないで、目の前の家族を助けてくれなきゃ困る」
「ずっと前に亡くなったうちのお父さんと、〇〇さんとどっちが大事なの！？」
これが慰めとか励ましだって？グサグサ刺してるようにしか思えない…
まだ半年も経ってないのに、別に四六時中泣いてるわけでもないのに
要は悲しんでいるのが目障り、〇〇さんの話が耳障りだというわけか
…もう喜怒哀楽あらゆる感情を見せてはダメなんだな、母の前では…
私の人相が変わったらしくて
それを「いつまでもあの人のことで悲しんでちゃいけないよ」と言ってくれる人がいるけど
…ほんとうは、その人の言動のせいで疲れてゲンナリしてるせいなんだ、多分…
人間てさ
号泣すると
顔がしょっぱくなって眉間が痛くなるんだね
初めて知ったよ
今生きていたらどうだっただろう
うちの彼氏がマスクしてるの見たことないなー
眼鏡もかけるの苦手だった
先代のガラケーの画面が映らなくなる時が徐々に増えてきた
本当に壊れたらメールの履歴が見れなくなるじゃん
本当に嫌だ
家族が心配するというか怒るから、暗い顔しないように気を付けてるけど
その家族から暗い話を聞かされ続けて、エネルギーを奪われてるような状態
…こういうの、命に関わるかねぇ？
これをやるまで(見るまで)死ねない…！
というものが、何も無くなってしまった
いつ突然自分に終わりが来ても、それはそれでしょうがない
ただ家族に始末させてしまうのは申し訳ない
だから生きてる、その程度
…逆に家族が汚部屋と大荷物を遺して、その始末をさせられるなら
こっちが先に逝ってしまいたいわ…！
そんなふうにも考えてしまっている
27歳のときに、4年付き合った婚約者を亡くした。結婚式の1ヶ月半前だった。
義両親がとても優しくて、私を嫁という立場として向こうの紋付きの喪服を着せてくれて嫁の席に座らせてくれた。
法事にも嫁として呼んでくれた。
それから22年経った。お義父さんが亡くなった。遺言には、私ちゃんに、とあった。もう充分に息子の嫁としての役割は果たしてくれた。50代専門の結婚相談所があると広告で見たので、もう息子に囚われずに好い人を見つけて結婚してほしい、私ちゃんが一人で残されて年老いていくのかと思うと悲しいとあった。
私はせめて亡くなった彼の供養明けの33回忌まで嫁（仮）としていたいとお義母さんに泣いて頼んだけど、お義母さんは、あなたが不憫でならなくて…と泣いてしまった。
遺産がどうのとかそういう問題じゃなくて、死んじゃったあの人と、あの世とこの世で超遠距離結婚してるというか、彼があの世に単身赴任で行ってるようなものなんだよ。
どうしたら良いんだろう。
コロナで外出しづらい中で、漸く久しぶりにデートできたその直後に…
会えないまま死別するよりは良かったのかなと思ったり
自分と会ったせいで命が縮んだんじゃないかと思ったり
漸く気持ちが落ち着いたかと思ったら、ある日突然ぶり返す…
「残された人が笑顔で充実して幸せに生きていくことが、亡くなった人への供養」
とは言うけれど…
彼が居たから笑顔で居られた、堪えることができた
彼の存在しない日常、笑顔とか楽しいとか難しすぎる
感情を現す以前に、どう感じたらいいのかわからなくなってきている…
死別した人って地味に毒親持ち率高い感じするよね。
そう言う人の発言が多いだけかもしれないけど。
私も毒親とまでは言わないけど四年前理解はねぇなめちゃくちゃだなと親に対して思ったし、それ以来親を見る目は変わったわね
鬼滅の映画を見てきた。本当だったら、のシーンで号泣。
生きていれば〇〇できる
死んだら〇〇できない
新しいもの、美味しいものを味わえるとか
寒い時はカイロを使えるとか
そんなことを自分に言い聞かせながら、日々をやり過ごしている
せめて自分が死んだ時は迎えに来てほしい
霊魂として一緒に旅したい、暮らしたい
密かにそう望んでることすら
周囲には馬鹿にされそうな気がするので
ここにこっそり書いていく
去年の今頃がいちばん幸せだった
コロナ自粛もまだ無かったし
ましてや彼が居なくなるなど
想像もしてなかった頃…
0998名無しさん2020/12/21(月) 07:25:06.94
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